*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

昨日のうつ状態から一夜明けて。

2017年08月30日 | ☆気分・体調日記

双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年。断薬をして一年と1ヶ月経ちました。


昨日、かなりのうつ状態について書きました。

1ヶ月以上ぶりの更新。大切な人を失う。

 

辛すぎて、「わたしはもうダメかもしれない」と思う時もあれば、

「もう大丈夫」って、気分が少し楽になる時もあり。

かと思えば、また激しい波のように、動悸が激しくなり、また体が辛くなる。。。

 

昨夜、どうしても眠れなくて、ブログを久しぶりに書いたら、

少し気分がすっきりして、それから眠れました。

会社へ行き、午前中は眠かったですが、お昼にわたしはご飯を食べないので、

全ての休憩時間を睡眠に当てることができます。

がっつり50分寝ました。

起きた時は、頭が痛かったのや、肩が凝って痛かったのが、

す〜〜っと楽になりました。

それからは気分も良く、昨日のような辛さが全くなくなりました。

 

夜は、がっつりダンスのレッスンに行って、楽しく踊り、

かなり気分の良い状態です。

 

やっぱり、人間誰でも辛い時はある。

でも、辛くても無理せず、時が経てば、たいていのことは何とかなる。

そこで、「自分は鬱かもしれない」「自分は病気かもしれない」

もしくは、他人のことを「鬱かもしれないから病院へ行った方か。。。」

とか。

絶対にダメだと思った。

薬を飲むから余計に悪くなる。

 

わたしも、先週は、過呼吸になって、倒れそうになった。

ご飯も食べられないし、動機も激しく、常に緊張した状態が2週間以上続いた。

本当に辛かった。

でも、「自分で何とかする!」って、決めてたから、我慢した。

昨日なんか胃が痛くて、このままではストレスで胃潰瘍になるかも?とさえ思った。

でも、何とかなった。

 

今日はたまたま良くて、また同じように辛くなるかもしれない。

今回、すごく勉強になってる。

本当に人間の体って精神と繋がっているんだな。。と、改めて思った。

 

辛くて辛くて頭が痛くて、それがコントロールできなくて、泣いていた。

何とかしなきゃと思っても、どうして良いかもわからない。

試行錯誤、いろんなことを考えた。

(どんなことを考えたら、楽になるんだろう。。。)

そしたら、その辛さを忘れた時には、フッと体が楽になる。

直前まで、頭が割れるように痛かったのに。。。

でも、また辛いことを思い出すと、また動悸がして頭痛がする。

 

今回わたしに一番有効だった、考えは。。。

「実は、その人に怒られてもいなくて、今まで通り仲良しなんだよ」

って、脳を騙すことでした(笑)

これ、かなり有効でした。

長くは騙し続けられませんが。。。笑

でも、時が経つと気持ちも薄れていくから、

それまでの繋ぎにはかなりオススメです。

 

そんな試行錯誤しながら、何とか、今日は落ち着いた気分で過ごせました。

 

これからの課題は。。。

「0か100」だった、極端な考えのわたし。それを直すこと。

「100」頑張ってたのに、何かあると「じゃあ0」みたいな。。。

わたしの悪い癖。

だって、その方が、自分が辛い思いしなくて良いから楽なんだもん。。

でも、それを変えます。

「100」をやめても「10」だって「20」だっていいじゃん。

辛いことから逃げないで、自分の思考をコントロールして、

気持ちの切り替えのできる人間になりたい。

 

と。。。

今日は、そんな気分でした。。

 

おやすみなさい。