*双極性障害*(躁鬱病)だったわたしの断薬日記。。

14年の「双極性障害」からの精神薬「断薬」。自身の経験を生かし、現在「ライフ・コーチ」として活躍。「礼」の活動奮闘日記。

自分が痛いと感じる。「ヤングアダルト」映画見ました。

2017年07月05日 | 普通の生活・日記

双極性障害と診断されて、精神薬を飲み続けて14年。断薬をして11ヶ月と10日経ちました。

 

始めに言っておきます。

今日も酔っ払いです(笑)

 

大人になりきれていないわたしが、心に闇を抱えて、

精神薬を14年も飲み続けて、断薬をしてもう少しで1年経つわけですが。。

 

いろんな人の心が読めて、それが苦しくて、

薬を飲んでいるときは、それを忘れて、逆に体は苦しかったけど、

半分心が死んでいたので、わたしにとっては生きやすかったのかもしれません。

 

薬をやめてから、人の心を読んでしまって。

また、いろんなことを悩んでしまう日々を過ごしていたんですが。。

 

今日、「ヤングアダルト」と言う映画を見ました。

(タイトルだけだとなんか怪しい映画に思えますが。。。笑)

都会で作家として活躍する彼女が、田舎町の元恋人に子供が生まれたことを知り、

もう一度その頃の気持ちを復活させるために、彼とその奥さんと子供の元へ戻る。。。

と、言う映画でした。

結果、田舎の人たちはみんな彼女のことを嫌っていて、

彼女は大人になりきれず、昔の思い出に耽る、幸せになりきれていない人生を送っていた。

 

夏に実家に帰る予定にしていたわたしは、

都会生活に憧れて、都会に出て来たわたしとそのまんま被って見えてしまって。。。

かなり、心が痛い映画となりました。。。。

 

都会の生活をしていると、普通に暮らしているだけでも、田舎の人たちとは違う。

実家に帰ると、「垢抜けてるね」とか、言われる。

だから、今までのわたしは実家に帰る時は、おしゃれをしたりして帰っていた。

 

でも、実際は。。。

田舎の友達は、みんな結婚して落ち着いて、パートナーも子供もいて。

戸建ての家を持ち。ほとんどが幸せに暮らしている。

 

わたしは、子供もいない。

大事にしてくれるパートナーはいるけど、

心が満たされていない。。。

だから、どうしても過去にすがってしまう。。。

 

そんな矢先に見た映画。。。

かなり、心が痛くなりました(笑)

 

いくら都会で垢抜けたとしても、

それに田舎の人が憧れるのは、若い時だけ。。。

 

歳をとると、いかに自分が幸せに暮らせているか。。。

それに尽きる。

 

人は人。

自分は自分。

 

わたしもフラフラしながら、なんとか、今の自分の幸せと見つけているところ

だけど、まだまだフラフラしている途中。

 

先日、田舎の友達に弱音を吐いたところだったけど、

それもやっぱり痛い。。。笑

 

まだまだフラフラしている最中だけど、

確実に良い方向に向かっている実感はある!!

 

だから、ここで呟けるのは、本当にありがたいです。

感謝しています。

 

長年飲み続けた精神薬を断薬して、

ようやく今を生きてる!って、実感が持て始めている。

だから、その今を生きることが幸せだと感じられるように、

日々努力して生きたいと思います!!!

 


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