茶室でひらく五感
私たちは、外界から情報を取り入れる際、情報を、刺激として、神経系から
取り入れます。
視覚、聴覚、体感覚(嗅覚、味覚)この五つ、つまり五感です。
この五感から入った刺激は、
映像や 音、 匂い、 味、 痛みや 温度、 快感などの刺激となって、
何らかの作用を私たちの脳に伝えます。
それに対して生理反応が起こり、
それらはある種の感情を呼び起こしたり、結びついたりした結果、
概念としての言語を選択し表現となります。
そして、そんな一連の刺激、反応はプログラミング-
つまり脳内に回路を作成することになるのです。
ですからその体験が、成功した場合は、
ですからその体験が、成功した場合は、
その人にとっては成功体験というプログラムができ、
その後の人生に良き影響を与えることになるでしょう。
その逆の場合は、うまくいかないプログラムとしてその人の中に残ってしまいます。
でも、もしそのプログラムをより良き方向へ変更できるとしたら、
その後の人生もよりよくなってゆくに違いありません。
今よりもよりよく。 ひとつのところに留まることをよしとしません。
これは、生物は成長することを本能としていて、成長をやめると、病気になるか、
奇形になる。生物学の常識です。
そして、変化と言うことはいつも一定のところに留まらない。
つまり、極めて東洋的、仏教的な観念、無常と言うところにも通じているのではないでしょうか。
ともかく、変化を受け入れる、柔軟に対応するには、
ともかく、変化を受け入れる、柔軟に対応するには、
変化に気づかなくてはなりません。
そう、そして、そのような変化に気づくには精妙で微細な気づきのアンテナが
必要です。
それがまさしく、五感の鋭さなのです。
私たちは、計測したこと数値の変化には、納得し受け入れる傾向があります。
がそうでない変化、
数字に表れない変化については見逃したり、
気づかなかったりします。
でももし、そんな変化に気づいて、納得することができたら、
世界は変わって行くでしょう。
つまり、私たちは、五感を通して、世界を体験しているのです。
五感を通じて様々な情報を手に入れている私たちは、
五感を通じて様々な情報を手に入れている私たちは、
その五感の使い方を洗練させると情報の質が変わります。
情報の質が変わると、体験そのものが変わり、記憶も違ってくるはずです。
そうです、そうすると何より、行動が変わってきます。
情報の質を決める、体験記憶、行動の入口は 五感!なのです~
情報の質を決める、体験記憶、行動の入口は 五感!なのです~
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