愛川町議会第１回定例会は２４日まで

　３月１日から愛川町議会第１回定例会が開会しました。町長提出議案は人事関係２件、条例関係５件、予算関係１２件、事件関係２１件（事件関係のうち１８件は指定管理者を指定するもの）。
　３月３日に一般質問（①新型コロナウイルス感染症対策について、②防災士について）を行い、今は９日に行う補正予算の個人総括質疑を準備しながら予算書の目通しをしています。
　新年度予算の特徴は、新型コロナの影響で町税全体で前年度と比べて約２億５千万円減収となるため、財政力指数が１を下回ることから交付団体として普通交付税を３千万円、臨時財政対策債を１億７千万円を計上。さらに財政調整基金なども活用して財源確保を図りながら投資的事業にも着手。必要最小限に各種事業は見直して歳出を抑え、高齢化に伴う医療、介護、福祉などの扶助費を確保。その結果、一般会計は１３１億５５００万円となり昨年と比べ5．5％増となりました。
　計上された予算には、いくつか課題もありますが、私たち党議員団の要望も盛り込まれています。議会最終日の２４日まで頑張ります。