鈴木信一の愛川町レポート

日本共産党町会議員の鈴木しんいちの日頃の活動、地域活動、生活相談などについて発信します。

(仮称)津久井農場計画について東京新聞が(9月20日付けで)報道

2020-10-07 18:03:12 | 議員活動
「(仮称)津久井農場計画」について、9月20日付けで東京新聞が大きく報道しました。
 記事では、この農場計画について、事業主である有限会社佐藤ファーム(茅ヶ崎市)、業務代行者である株式会社フジタ、さらには谷埋め盛土の危険性について愛川町で講演してくれた桂川氏(長野県在住)にも取材がおこなわれ、問題の本質に迫る内容になっていました。
 事業主は「地元に納得してもらった上で進める」とコメント。しかし、実際にはとても理解されるような進め方をしていません。むしろ、住民感情を逆なでする提案を持ち込んで住民の分断を図る事業者には怒りを感じます。
 7月には事業主と株式会社フジタ東日本横浜支店副支店長の連名で、「自治会館を建て替える」、「工事区間沿線の方のために、無料で使えるタクシーを常駐させる」、「工事区間沿線の住宅にエアコンを設置する」、「牧場事業への理解を賜るべく、近傍地に農産物直売所を設置する」等の8項目にわたる「ご提案書」が地元自治会に提示されました。論点をすり替えてごまかそうとする提案です。
 初めて現地を見た時、「こんなところに農場計画を思いつく人がいるだろうか」と疑問を感じました。私には、とても考えられません。
 写真は、ジャーナリストの樫田秀樹氏のネットニュースより

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