鈴木信一の愛川町レポート

日本共産党町会議員の鈴木しんいちの日頃の活動、地域活動、生活相談などについて発信します。

6月8日 総務建設常任委員会

2021-06-08 18:55:46 | 議員活動
 6月8日、今日は総務建設常任委員会で「地方財政の充実・強化を求める陳情」を審査しました。
 自由討議のなかで「趣旨は分かるが国も借金がある」という発言がありました。これは、お金の集め方、使い方を正す必要があります。高齢者と若者を対立させて負担をなすりつける論法は、大企業への行き過ぎた減税と富裕層への課税に目をそらす国の作戦そのもの。これでは格差を広げるだけで財政再建などできません。
 採択すべきと主張したのは残念ながら私ひとり。ですが、これからも同意が得られるように頑張ります。


バス停の安全を図る考え⇒「研究する必要がある」

2021-06-06 18:21:50 | 議員活動
 6月3日、桜台バス停(町役場方面)の安全対策を図る考えについて、一般質問で取り上げました。
 小野澤町長は「乗降のためのスペースが狭く交通量も多いことなど、・・・安全性の確保について研究する必要があると認識している」と答弁しました。
 この県道63号線は、県が都市計画道路として指定していますが、今のところ具体的な道路整備計画はありません。
 特に西側は、歩道があっても狭く、途切れている個所が数多くあります。交通量も多く、歩道が整備されていないため大変危険です。バス停の位置を移動することなども含めて地権者のご理解を得るなど課題もありますが、雨の降る日は特に大変です。早急に改善されるよう要望しました。
 桜台バス停(町役場方面)

 中津バス停(町役場方面)

補聴器購入費助成の導入に小野澤町長が「検討している」と前向きな答弁

2021-06-03 18:34:52 | 議員活動
 6月3日、小野澤豊町長は、加齢性難聴者への補聴器購入費助成について「検討している」ことを明らかにしました。これは、私(鈴木信一議員)の一般質問に答えたものです。
 私は、2年前にも同じ質問を行いました。今回は、65歳以上の方を対象に聞き取り調査を実施した結果、11パーセントの方が補聴器を使用していたことなども示し、あらためて補聴器購入費助成の早期導入を求めました。
 これに対し小野澤町長は「孤立を予防し、健康寿命の延伸と社会参加、さらには医療費の抑制にもつながっていくことが期待できますことから、国の動向や先行事例なども参考にしながら検討している」と答えました。
 最近、ドアに、このような張り紙(テプラ)がありました。