サートゥルナーリア、引退。

2021-01-16 00:29:00 | サートゥルナーリア
一昨日の更新で引退が匂わされたので、なんとなく覚悟はしつつ、しかしどうしても受け入れられず、現役続行を信じていました。もう走る姿を見られないのがとにかく残念です。

結果は十分に伴わなかったですけど、私は今でも数年に一度クラスの化け物だと思ってます。調教を見ているだけでワクワクするような走りを見せてくれる馬はそういません。こんな馬に出資できることは二度とないだろうなと思ってます。あの出遅れたダービーは一生忘れないでしょう。本当に楽しませてもらいました。

G1は2勝に終わってしまいましたが、社台SSに入れたのは本当に良かったです。産駒に出資できる日を楽しみに待ちたいと思います。
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サートゥルナーリア、有馬記念も回避。

2020-12-02 23:57:00 | サートゥルナーリア
やはり調整の時間が足りず、有馬記念も回避です。充実の4歳で春2走のみ。一番良い時期を逃しました。本当に残念です。

この後は年明けの番組を見ながら決めていくとのことですが、とにかく来年はきちんと出走できることを祈ります。
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サートゥルナーリア、JC回避。

2020-11-23 20:59:00 | サートゥルナーリア
サートゥルナーリア、無念のジャパンC回避です。秋に走ってくれるのをずっと楽しみにしてたので、これはツラいです…。とにかく運がない…。

左トモ飛節の腫れによるとのことで、原因は打撲のようです。有馬記念に向かえるかどうかチェックするようですが、少なくとも万全の状態では無理でしょうし、あと1ヶ月しかないので多分出られない気がします。出たとしても長期休養明けかつ故障明けで、順調に調整してレースに出てきた有力馬たちと勝負するのは難しいでしょう。

充実の4歳を春2戦で終えてしまう可能性が高くなってしまって、ただもうひたすら残念です…。
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ジャパンカップがえらいことに。

2020-11-13 02:07:00 | サートゥルナーリア
ジャパンカップがえらいことになってきました。有馬記念の前にもうお祭りですね。

サートゥルナーリアは残念ながら完全に脇役です。苦手な府中、適性より長い距離、疲れ取れずの休み明け、騎手乗り替わり。悪条件がそろってますけど、能力の高さでなんか一発驚かせてくれないかなと思ってます。なんにせよ、こんなお祭りレースに出られるだけで嬉しいですね。
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宝塚記念!

2020-06-26 02:54:00 | サートゥルナーリア
サートゥルナーリアの最終追い切りは騎乗者がバタバタしていて、なんかあんまり良く見えませんでした。1週前追い切りは良かったですけど。とにかく落ち着いてレースに臨みたいです。

宝塚記念の過去のレースを見ていると、やっぱりタフなレースだなとあらためて思いました。最後の直線、みんなバテバテですもんね。

私の記憶にもっとも残っている宝塚記念は、中学生の頃に弟と見に行った1999年の宝塚記念で、グラスワンダーがスペシャルウィークに完勝したレースです。それはもうこの条件では何度やっても結果は同じというくらいの完勝でした。

スペシャルウィークの代表産駒、ブエナビスタは宝塚記念に2度挑戦していずれも2着。一度目の勝ち馬はステイゴールド産駒のナカヤマフェスタ、二度目の勝ち馬は皮肉なことにグラスワンダー産駒のアーネストリー。

サートゥルナーリアの母父はスペシャルウィーク。自身も子孫もまだ宝塚記念を勝ってません。競馬はロマン派ですので、レースをそんなふうに見てしまいます。
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大阪杯見送り、ドバイWC中止。

2020-03-22 22:43:00 | サートゥルナーリア
サートゥルナーリアは大阪杯は見送り、香港の情勢を見つつ、宝塚記念を目標にするとのこと。大阪杯と香港の両睨みというのは何だったのか、実は香港一本だったんでしょうね。香港が難しい状況なので大阪杯に出て欲しかったですけど、やはり間隔短すぎますからね、馬のことを考えたらリスキーですね。

ドバイWCデーもここにきてまさかの中止。中東はそういうところです。物事が直前にひっくり返る。それにしても向こうに着いてしまった馬達と関係者が不憫です。もっと判断が早ければ大阪杯にも高松宮記念にも出られたのに…。

競馬の世界ではなぜか、元々の予定を変更すると良いことはありません。特に人の欲が入ってくると。ドバイの中止はやむをえない事情とはいえ、その後の馬の調子に影響しなければいいのですが…。

その意味でサートゥルナーリアは角居調教師が長い目で見て英断してくれたのかもしれません。余計なレースを使わないことで馬が長く活躍できることを、私はステファノスと藤原調教師に学びました。好メンバー必至の宝塚記念を楽しみに待ちます。
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サートゥルナーリア、香港参戦は難しい状況。

2020-03-22 07:28:00 | サートゥルナーリア
サートゥルナーリアの次走はまだ決まってません。netkeibaではなぜか次走大阪杯になってますが、まだはっきりと決まったという報道はなく、ソースは不明です。

香港クイーンエリザベスⅡ世カップには予備登録はしましたが、参戦はきわめて困難な状況です。いま香港はほぼすべての外国からの入境者を14日間強制隔離しています。4/20からの小学校再開も難しいとしており、4月末までにこの状況が解消される可能性は非常に低いと思います。おそらく香港が本命だったと思いますが、諦めざるをえません。

となれば次走は大阪杯か、あるいは大阪杯をとばして宝塚記念か。これは状態次第なのでしょう。日本は38ケ国の入国者に待機要請をしていますが、今のところUAEは入ってないので、ルメールはドバイから問題なく帰ってこれるはず。元々大阪杯は頭にはあったはずで、ルメールで大阪杯というのが本線と思われます。

正直言って香港よりレベル高いと思うので厳しいレースにはなるでしょうけど、ちゃんと国内で勝ってから海外挑戦できれば格好がつきますね。
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サートゥルナーリア、坂路で猛時計。

2020-03-11 22:53:00 | サートゥルナーリア
ちょっと見たことない時計…。
20/3/11 角居厩舎
11日は栗東坂路で追い切りました(49秒8-36秒4-24秒2-12秒3)。「今朝は最終調整ということで、ルメール騎手に乗ってもらって坂路で馬なり程度の時計を出しました。馬なりと言ってもこの馬のことだから51秒ぐらいは出るだろうと思っていたのですが、まさか49秒台とは、びっくりしましたね。ジョッキーも『こんなに出ているとは思わなかった』と驚いていました。先週の追い切りVTRもチェックしたそうで、イメージはできているようですよ。馬体もかなりきっちり仕上がってきたと思います」(小滝助手)15日の中京競馬(金鯱賞・芝2000m)にルメール騎手で出走を予定しています。
(公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております)

騎手が騎乗したとはいえ、馬なりで49秒台には度肝を抜かれました。ちょっと仕上げすぎなのではと思ってしまいますが、どんなレースを見せてくれるか、楽しみになりました。

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サートゥルナーリア、大阪杯か、香港か。

2020-03-09 04:00:00 | サートゥルナーリア
サートゥルナーリアはいよいよ来週が今年初戦、金鯱賞です。ここは勝ちたいところ。しかし気になるのは、その次はどこへ行くのかということです。

大阪杯と香港QEⅡの両睨みらしいんですが、大阪杯はこの馬にとっては間隔が短すぎるので、ちょっと厳しいと思うんですよね。レース後はいつも球節に疲れがないか確認してますので、詰めて使うのはリスキーですし、間隔短いと結果も出てないです。

一方、香港QEⅡについても出走が難しい状況にあります。まず開催されるのかという問題については、香港競馬は無観客でやってますので、おそらく開催されるのでは。香港は昨日時点で新型コロナ感染者108人だけで、そんなに拡大してません。

それよりも問題は日本側の対応で、3月末までは香港から日本に入国する人は14日間隔離されます。これが4月まで続けば馬と一緒に行ける人がいなくなりますので、実質的に出走できないことになります。大阪杯が行われるのが4/5で、特別登録は3/22。隔離対応が4月も続くかどうかがわからない中で、大阪杯を見送って香港QEⅡに合わせて馬を作っていくなんてできないように思えます。

となるとやはり多少のリスクがあるとはいえ、大阪杯が第一候補なのかなと。相手はブラストワンピース、ダノンキングリー、クロノジェネシス、ワグネリアン、ラッキーライラック。好メンバー。

さらにもう一つ気になるのはドバイの動き。ドバイワールドCデーはドバイスポーツ省からの要請があったようなので、おそらく延期されると見てます。中東は国が決めればそのとおり動くので。延期時期も不明であれば、ドバイ組は大阪杯に来ると見てます。候補は、アーモンドアイ、ウインブライト、カレンブーケドール、ラヴズオンリーユー。フィエールマン、グローリーヴェイズ、アドマイヤマーズあたりもステップ的に使うことはありえるのかも。こうなると大阪杯が超ハイレベルなります。

おそらくキャロットはリスグラシューのローテを狙ってたと思いますし、個人的には香港QEⅡに出てほしいですけど、今年はこういう情勢ですので無理かもしれませんね。
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サートゥルナーリア、最優秀3歳牡馬に選出。

2020-01-07 23:19:00 | サートゥルナーリア
サートゥルナーリアが最優秀3歳牡馬に選出されました。2:1くらいの差でアドマイヤマーズに負けると思っていたので、ちょっとびっくりでした。

アドマイヤマーズの香港マイル制覇は偉業だと思いますが、サートゥルナーリアは神戸新聞杯の圧勝と、やはりあのレベルの高かった有馬記念の2着が評価されたんでしょう。マイルよりもクラシックディスタンスが評価されるのは、それはそうなのかなと思います。

表彰されたからどうということはないんでしょうけど、出資馬が褒められるのはやっぱり嬉しいもんですねー。
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