カドリーユとアソルータ

2018-01-28 20:44:41 | 雑記
今日の新馬戦はむかし出資していたカドリーユの子、パストゥレイユのデビューでした。かなり惜しい3着でした。出資はしてませんが、愛馬の子ですので、今後も応援していきます。

同じく過去に出資していたアソルータの子、アントルシャは新馬勝ち後は苦戦してます。でもお母さんも長く堅実に走ったので、これからですね。

牝馬に出資すると、後々長く楽しめますね。
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今週の出走結果 1/27-28

2018-01-28 17:19:52 | 出走結果
1/27
東京9R 銀蹄ステークス 1600万下
ガンサリュート(福永) 15着

1/28
京都10R 飛鳥ステークス1600万下
ロードアルバータ(三浦) 10着

両馬とも最後の直線で後退、2頭ともブービーでした。負けるにしてもなかなかひどい負けっぷりで、ガンサリュートはダート適性がないし何よりもキレがない、ロードアルバータはどうやら走る気がないということがわかりました。かなり深刻です。

ガンサリュートはフジキセキ×フレンチデピュティのダート黄金配合ですが、父ダノンシャンティにはダート適性がなさそうな気がしていました。これまでの戦績では芝の中距離が一番まともに走れていたので、あらためて条件を戻して、しかしキレがないのでなるべく前で競馬するしかなさそう…。

ロードアルバータは調教師に任せるしかないですが、とにかく放牧でしょうねえ。
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今週の出走予定 1/27-28

2018-01-27 01:31:04 | 出走予定
1/27
東京9R 銀蹄ステークス 1600万下
ガンサリュート(福永)

1/28
京都10R 飛鳥ステークス1600万下
ロードアルバータ(三浦)

今週は準オープンに2頭出走。しかし両者ともあまり調教が良くなくて、廐舎コメントからも勝負だという気配がなく、力試しというか適正試しっぽいかんじです。今週は期待せずに見守ります。
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オールフォーラヴ、新馬勝ち!

2018-01-22 09:02:20 | 出走結果
1/21
京都6R 3歳新馬
オールフォーラヴ(川田)1着

中京10R 恋路ヶ浜特別
アインザッツ(中谷)2着

いやー、久々の新馬勝ちです。最後、ギリギリだったので震えました。スタートをポンと出て番手につけ、最後の直線ではいったん他馬に抜かれるもムチを入れると体を沈み込ませて加速してクビ差とらえました。本気で走ったのは最後の100だけでまだ奥があるように見えます。スタートのセンスのよさ、掛からない気性、操縦性のよさ、直線のキレ、すべて言うことなしです。

相手も相当強くレースレベルは高かったはず。2着のアロハリリーは曽祖母ウインドインハーヘアで父ハーツクライなのでアドマイヤメガミと3/4同血の超良血馬、3着のグレートウォリアーはサンデーレーシングの1億5千万円馬です。

それにしても、中内田調教師おそるべし。オールフォーラヴは色々あって10月下旬に池江廐舎から転廐したばかり。そこからの短い期間でここまで対応してきたのですからこれはもう抜群ですね。この調子だと良い馬もどんどん集まって、あっという間にワールドクラスのトレーナーになっちゃいそうです。

アインザッツも昇級初戦で頑張ってくれました。晩成傾向のステイゴールド産駒ですから、ここにきて本格化してきたのかもしれません。中谷騎手で固定してくれているのも好感で、コンビで長く走ってほしいですね。
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今週の出走予定 1/21

2018-01-19 23:15:35 | 出走予定
1/21
京都6R 3歳新馬
オールフォーラヴ(川田)

中京10R 恋路ヶ浜特別
アインザッツ(中谷)

2週連続除外の末に出走できることになったオールフォーラヴは1億5000万円の藤原厩舎のディープ産駒グレートウォリアーと当たることになってしまいました。藤原調教師は新馬戦で仕上げない人ですので、今回はそこに望みをかけるしかないか・・というかんじです。

アインザッツは今までも凡走と好走を交互にやっているかんじなので(ステイゴールド産駒っぽい気まぐれさ)続けて好走というかんじはしませんが、一発狙って前につけていってほしいですねー。
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一口馬主のべき乗則

2018-01-16 00:30:37 | 雑記
私は普段はビジネス書はほとんど読みませんが、ペイパル・マフィアのボス、ピーター・ティールが書いた「ゼロ・トゥ・ワン」は名著だと思っています。この本で彼はベンチャーキャピタルの「べき乗則」についてかなりの紙幅を割いて説明しています。

(引用)
・1906年、経済学者ヴィルフレド・パレートは「パレートの法則」、いわゆる「80−20の法則」を発見した。2割の国民がイタリア国土の8割を所有していることに気づいたのだ。自分の畑のえんどう豆のさやの2割から8割のえんどう豆が生産されているのと同じ現象だった。ひと握りのグループが、残りのライバルをはるかにしのぐというこのパターンは、自然界にも人間の社会にも見られる。
・ベンチャーのリターンは正規分布ではない。むしろベンチャーに当てはまるのはべき乗則だ。一握りのスタートアップがその他すべてを大幅に上回るリターンを叩き出す。だから、分散ばかりに気をかけて、圧倒的な価値を生み出す一握りの企業を必死に追いかけなければ、その稀少な機会をはじめから逃すことになる。
・僕たちが住んでいるのは正規分布の世界じゃない。僕たちはべき乗則のもとに生きているのだ。

ピーター・ティールはフェイスブックに投資したことで有名ですが、フェイスブックから得たリターンはその他の投資すべてを合計したリターンをはるかに上回ると彼は言っています。彼はこの本で「分散」や「平準化」をとことん嫌い、「特化」や「リスク」を好んでいます。

さて、ここからが本題です。この「べき乗則」はおそらく一口馬主にも当てはまるのだろうという感覚はあって、ピーター・ティールにならって「堅実に走りそうな馬」よりも「ホームラン狙い」をしてきましたが、実際に当てはまっているのかどうか確かめてみました。

<ソースデータ>
・キャロットクラブの2006年産〜2011年産のすべての馬、6世代分、合計497頭。

<検証結果>
・合計497頭で、賞金合計 1,474,219万円。
・賞金合計の8割(1,179,375万円)は、上位86頭(17.3%!)で稼いでいました。
・賞金1位のエピファネイアの獲得賞金(68,858万円)は、賞金下位314頭分の獲得賞金に匹敵しました。

<獲得賞金の分布>
下表のとおり、まさしく「べき乗則」のグラフになりました。



<獲得賞金と募集金額の関係>
一定の関係性はやはりありますね。一昔前の金額なので少し低めですが、4,000万円くらいで急にジャンプするかんじがあります。



<結論>
「べき乗則」は一口馬主にも完全に当てはまります。一口馬主の楽しみ方は人それぞれで良いですが、ピーター・ティール的に言えば「分散すべきではなく、本当に走る馬を必死に見極めてそこに全力でつぎ込め」ということになるかなと思います。ちょっと楽しめるかもと思ってロードの安い馬につぎ込んでしまったことを早速反省しています・・。
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今週の出走結果 1/13-14

2018-01-15 19:21:56 | 出走結果
1/13
京都7R 4歳上500万下
ヴィクトリアマンボ(荻野極)6着

中京11R 愛知杯 G3
メイズオブオナー(松若)5着

1/14
京都7R 4歳上500万下
ロードソリスト(池添)14着

メイズオブオナーは直線詰まったりして不完全燃焼でしたが、それでも重賞で5着に来たのでやはり力はついてきたのだと実感しました。今年は楽しめそうです。
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今週の出走予定 1/13-14

2018-01-13 05:17:07 | 出走予定
1/13
京都7R 4歳上500万下
ヴィクトリアマンボ(荻野極)

中京11R 愛知杯 G3
メイズオブオナー(松若)

1/14
京都7R 4歳上500万下
ロードソリスト(池添)

メイズオブオナーはハンデ50キロと恵まれました。10番人気以下だと思ってましたが、なんか意外に人気しそうで、今のところ5番人気くらいになりそうです。愛知杯ってマルチチのレースのイメージがいまだに強くて、頭の中はカネトシガバナーの時代で止まってるんですが、それももう20年も前になるんですね…。

今週はぞ〜がさんのロードヴァンドールにも期待です。
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近況をいくつか。

2018-01-11 19:32:59 | 出資馬近況
・オールフォーラヴは今週の新馬戦も除外になってしまいました。2週連続除外です。池江調教師の放置がなければもっと空いてる時期にデビューできたかもしれないと思うと、つくづく運がないです…。

・ステファノスは次走中山記念の報道。出るとしたら4歳時以来で久々ですね。距離は1800に短縮です。もはや適距離がわからなくなりつつありますが、良い方に出てほしいです。

・先週勝ったアインザッツは続走です。中1週で出走予定とのこと。大久保龍志調教師、攻めますねー。

・パルティトゥーラは状態が上向いてきました。そろそろ目標レース決まりそうな様子。

・ガンサリュートは芝に替えて距離短縮の予定でしたが、ダートのまま距離短縮することになりました。今の京都芝ではいい競馬ができるイメージがわかないとのこと。同感。芝にするにしても京都と府中は向いてないと思います。
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角居さんが3年後に引退されるとのことで。

2018-01-11 01:03:28 | 雑記
角居調教師が3年後に引退されるとのことで、私の馬にもちょっと影響するかもしれません。

ロードアルバータ(牡4)
角居師引退時、7歳2ヶ月

ロードマドリード(牡3)
角居師引退時、6歳2ヶ月

シーザリオの16(牡2)
角居師引退時、5歳2ヶ月

実質影響するとしたらシーザリオの16だけかなと思います。角居廐舎最後の大物になってほしいもんです。角居調教師は天理教を継ぐためにやめるとのことで、相当迷われたんだと思います。競馬界としては惜しいですけど、個人の事情なので仕方ないですね。

私がいま住んでる奈良市は天理市の隣で、マラソンのときは山を越えて天理まで行きます。初めて行ったときは異世界感がすごくありました。写真はマラソンの練習のときに撮った天理市内の中学校(高校だったかも)ですが、なんか千と千尋の神隠しに出てきそうな建物です。こんな建物が天理にはたくさんあります。天理大学もこんなかんじですし、寮とかも全部この様式。町には黒いハッピ(天理教の制服みたいなもののようです)を着た人があちこちにいて、やはり違う世界に来た気がしました。

天理教は少なくともまったく害のない宗教だというのが奈良の人(無宗教の人)の共通認識だと思われます。強引な勧誘はまったくなく、新聞を買わせたりもしません。週末、駅前でお話しされているくらいです。練習で天理の町中を走っているときにも、見ず知らずのおっさんに中学生や高校生が元気に挨拶してくれます。よく知りませんが、たぶん日々の生活を重視するような宗教なのだろうと思います。

ということで、角居師が継ごうとしてるのはヘンな宗教じゃないというのが言いたかったことです。最後まであと3年、一口馬たちをよろしくお願いします。


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