ニューイヤーズデイ
2020年度種付け料:300万円
2020年度種付頭数:158頭
2020年度種付頭数:158頭
ニューイヤーズデイは2013年のブリーダーズカップジュヴェナイルの勝ち馬。3戦2勝。代表産駒はあのケンタッキーダービー降着のマキシマムセキュリティ。目立つ戦績ではありませんが、158頭も集めたことに期待が伺えます。
父はMachiavellianの子、Street Cry。とにかくMachiavellianの血が欲しかったのだと推察します。ストリートクライはストリートセンスやゼニヤッタを輩出しておりやはりダートのイメージが強いですが、あのウィンクスもストリートクライ産駒なのでダート一本というわけではないと思います。
ただ、ニューイヤーズデイの母はガチガチのダート血統。芝向きの馬を狙うのであれば、やはり相手には芝向きの母を持ってくるほうがよいのかもしれません。
Machiavellianと相性の良いディープとハーツクライを母父に持ってくるパターンには注目したいです。ディープは最近はニューイヤーズデイに入るリローンチと相性良いですし、ハーツクライはCapoteと相性良いです。また、ノーザンテーストが入るステイゴールドやダイワメジャーも悪くないと思います。
立ち位置的にはドレフォンっぽいかんじで、芝を走るかどうかもわからず、個人的には狙い目が難しい種牡馬だなあと感じています。