続き。
41. パーリーアヴェニューの18
配合 C・父母のポテンシャル D
Kendargent×Anabaa。ゲイメセンの4×4。父のケンダルジャンは2018年のフランスリーディング6位。競走成績が大したことないのに種牡馬としての実績だけでここまできたのたからすごい。フィリーズレビューを同着で勝ったプールヴィルの母父でもある。母父のAnabaaは代表産駒がG1を14勝したゴルディコヴァ。あのトレヴの母父でもある。日本ではクイーンズリングの母父。
あまり日本では見ない面白い血統だと思うけど、日本の芝への適性はよくわからない。繁殖牝馬としては良いと思う。アワブラッド入りに賭けるか。
42. ポロンナルワの18
配合 S・父母のポテンシャル B
ディープ×ラーイ×シンハリーズという完璧な配合。母の能力がどうか。ただ、思ってたより値段が安い(8,000万)。出来が良ければもう少し上の値段かと思っていたが…。
43. ヴィアンローズの18
配合 C・父母のポテンシャル D
ディープ×Sevres Rose(その父カーリアン)。さすがに母高齢か。ただ、思ってたより値段が高い(8,000万)。ポロンナルワと同じ値段とは思わなかった。牝馬がすべて7,000万なので、逆にポロンナルワが低いというだけかもしれない。
44. オーサムフェザーの18
配合 C・父母のポテンシャル B
ディープ×Awesome of course(その父Awesome Again)× Gone West。母は米G1馬。Blushing GloomやLyphardが入ってるのは良いが、Awesome AgainとGone Westはディープと相性が良いイメージがない。Vaguely Nobleは良いと思うが牡馬限定で、本馬は牝馬。
45. ウイングステルスの18
配合 D・父母のポテンシャル D
ディープ×Hawk Wing(その父Woodman)×Green Dancer。母はGreen Dancer ≒ La Lorgnette 2×2がちょっと面白いけど、特にディープと相性が良い配合でもないと思う。母13歳時とわりと高齢の産駒で、そこもあまり魅力的ではない。ただ、これも思ってたより値段が高い。出来が良いのかも。
46. アディクティドの18
配合 A・父母のポテンシャル B
キンカメ×ディクタット×ドイツ血統。クルーガーの全弟。キンカメのお手本配合。クルーガーに出資しなかったのが痛恨。
47. シシリアンブリーズの18
配合 D・父母のポテンシャル D
キンカメ×ゼンノロブロイ×ブルーアヴェニュー(クロフネの母)。キンカメはロブロイともクロフネともそんなに相性良いわけではなく、あまり魅力を感じない。
48. リリサイドの18
配合 S・父母のポテンシャル S
リスグラシューの全弟。言うことなし。ハーツクライなので牡馬替わりも良い。
49. カニョットの18
配合 C・父母のポテンシャル D
ハーツクライ×Sunray Spirit(その父ヘネシー)。悪くないがハーツクライならもっとノーザンダンサーがほしいところ。シアトルスルーが入るのは良い。
50. シェアザストーリーの18
配合 C・父母のポテンシャル E
ハーツクライ×コマンダーインチーフ×ディアブロ。配合自体は悪くないが、母がそこそこ高齢でちょっと実績不足。