ステファノス産駒がニュージーランドG1勝利!

2023-04-02 02:00:00 | ステファノス
ニュージーランドで種牡馬入りしたステファノスですが、初年度産駒のPignanがいきなり現地の2歳G1、マナワツサイアーズプロデュースS(芝1400)を勝ちました。

Pignanの血統は、ステファノス×Sepoy(Gone West系)×Pins×Zabeel。PinsとZabeelはニュージーランドの代表的な種牡馬で、これらと合ったのは非常に良かったと思います。過去のブログでもZabeelとは合うはずだと書いておりました。


とにかく長く種牡馬として活躍してもらえればと祈るばかりですので、初年度からステークスウイナーを輩出できたことは大変嬉しいニュースでした。サトノアラジン産駒も現地で活躍しているようですので、日本が誇るディープの血を広めていってほしいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新種牡馬考察 ステファノス(番外編)

2021-02-28 20:50:03 | ステファノス
ステファノス
2019年度種付料:NZ$ 7,000(約50万円)
2019年度種付頭数:108頭

私の元出資馬であるステファノスも2020年夏に初年度産駒が誕生していますので、一応初年度産駒が2022年デビュー予定の新種牡馬です。
南半球産になりますので産駒が日本で走ることはほぼないとは思いますが、NZ、豪州、うまくいけば香港あたりで走るかもしれないので、期待をこめて番外編です。

ステファノスはディープインパクト×クロフネ×Seeking the Gold×Chief's Crown。
ディープの血もクロフネの血もニュージーランドでは特に貴重だと思います。
繁殖牝馬が一定数集まっているのも期待されているということなのかなと。
種牡馬紹介では白百合Sでモーリスに勝ったことがあることが紹介されていて面白いのですが、
やはり香港で圧勝したモーリスは有名のようで、NZの馬産地は香港競馬につながっているのだなと、
あらためて藤原調教師が何度も香港挑戦したことが異国での種牡馬入りにつながったことを実感します。

さて、ではニュージーランドにはどのような繁殖牝馬がいるのか。
2019/20のNZのブルードメサイアーランキングは以下のとおりです。

1. Pins (AUS)
2. Zabeel
3. O'Reilly
4. Stravinsky (USA)
5. Giant's Causeway (USA)

ディープと相性良さそうな血統が多く、非常に並びが良いです。
Giant's Causeway (USA)がランク入りしているのはたまたまだと思いますが、
特に注目しているのはZabeel、Stravinskyで、この2頭はBMSランキング上位の常連。
ステファノスが特に相手に欲しいのはNureyevの血だと思っていますが、Zabeel、Stravinskyはいずれも近いところにNureyevを持っています。
特にZabeelはSir Ivor系Sir Tristram×Nureyevなのでディープ系との相性がかなり期待できます。

産駒が活躍して、種牡馬として人気が出ますように!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステファノス、現地でも元気そう。

2019-07-27 07:33:12 | ステファノス
ニュージーランドで種牡馬入りしたステファノスくん。
現地でのお披露目会みたいなのがあったようです。
現地で大事にしてもらっているようで良かったです。
それにしても、やっぱ好馬体。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステファノス、今までありがとう。

2019-01-12 21:36:39 | ステファノス
19/1/12 引退
香港Cの後は着地検疫を経てNFしがらきでコンディションを整えていましたが、このたびニュージーランドでの種牡馬入りの話が入ったため、藤原英昭調教師と協議を行った結果、オファーを受ける形で競走馬登録を抹消することになりました。「香港遠征後は、種牡馬として受け入れ先がないか調整をしていると聞いていましたので、まずは無事決定してホッとしました。ニュージーランドとのことですが、世界的にディープインパクト産駒の価値が高まっている今、こうして求められて海を渡ることは素晴らしいことですし、胸を張って送り出したいと思っています。5回の香港遠征を含め、大きな故障もなくここまで走り抜いてくれたステファノスには感謝しています。応援していただいた会員の皆様、長い間温かいご声援をいただきありがとうございました」(藤原英師)重賞1勝という戦績ながら、G1で2着に入ること3回、香港へは5度遠征を果たすなど、ステファノスはまさに記録より記憶に残る名馬と言っていいでしょう。中距離戦線からステファノスの名が見られなくなることはなんとも寂しいですが、ニュージーランドでの種牡馬入りのオファーを受ける形の引退は光栄なことでもありますし、ステファノスの第2の馬生が素晴らしいものになるように祈りたいと思います。ここまで長い間ご声援いただき、誠にありがとうございました。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
-------------------
(公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。)

ステファノスがデビューしたのが2013年7月、新馬戦で4着でした。2戦目でも勝てず、3戦目でようやく勝利してホッとしたときには、まさかG1に出走するような馬になるとは思っていませんでした。

毎日杯で3着になって驚き、皐月賞で5着になったときは嬉しくて飛び上がりました。富士Sでは一口馬主として初めての重賞勝利を届けてくれました。その後は本当に長い間中距離戦線でずっと好走してくれて、ドキドキさせてくれました。

名馬たちと戦ったのも良い思い出です。イスラボニータ、ラブリーデイ、モーリス、エイシンヒカリ、リアルスティール、キタサンブラック、サトノクラウン。

一番嬉しかったのは選ぶのが難しいけど、たぶん4歳のときの香港クイーンエリザベス2世カップの2着。ベストバウトは間違いなく6歳のときの大阪杯、キタサンブラックに迫る2着。

ステファノスが現役だった6年間、ステファノスのレースを楽しみにして日々を過ごしていました。G1は勝てませんでしたが、海外含めG1の2着3回、3着2回。私の中ではとんでもない名馬で、ただただ感謝しかありません。

ニュージーランドで種牡馬になれるということで本当に良かったです。ニュージーランドは香港競馬の馬産地ですから、藤原調教師が何度も香港に遠征して積み上げた実績が評価されたのでしょう。関係者にも本当に恵まれました。

いつかステファノスの子が香港で活躍することを夢見ますが、とりあえずニュージーランドの自然の中でゆっくりしてほしいと思います。長い間、夢を見させてくれてありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステファノス、種牡馬の道を模索。

2018-12-25 22:17:53 | ステファノス
ついに来るべき時が来ました・・。

18/12/25  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「この中間からすでに軽く騎乗調教を開始していますが、特に疲れた様子は見せておらず、馬体の傷みなどもなさそうですね。まだレースを終えてそう時間も経っていませんし、こちらではこのままリフレッシュ重視の調整で進めていきます。馬体重は494キロです」(NFしがらき担当者)前走後は種牡馬としての受け入れ先を国内・海外の両面で探しておりますが、現時点で確定するにいたっていません。今後の用途については決定次第、出資会員の皆様にご案内させていただきます。
-------------------
(公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。)

個人的には種牡馬入りは諦めていました。重賞は結局1勝、血統も抜群とは言えません。似たような成績のサウンズオブアースの用途が乗馬だったのもあります。ですので、種牡馬としての受け入れ先を探してくれているだけでもクラブや関係者に感謝です。どこか決まってくれるといいのですが・・。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステファノス、引退話はまだ出ず。

2018-12-02 23:42:03 | ステファノス
サトノクラウンが引退し、サトノダイヤモンドが有馬で引退を表明したと思ったら、サウンズオブアースも有馬で引退して乗馬へ、どうやらネオリアリズムも引退の模様。そんな時期ですね。

ステファノスは香港カップがラストランだとは結局まだ一度も言われてません。引退報道もなし。これだけの馬でも走った後に急にこれで引退とか言われることもあるもんなのかな。衰えは感じつつも、まだもう少し走ってくれると嬉しいのですが。

とりあえず、来週は香港カップです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステファノス、香港カップ参戦。

2018-11-25 16:47:30 | ステファノス
ステファノスは12/9の香港カップに出走することになりました。鞍上はビュイック。いつもはあまり活躍してるイメージなかったのですが、今回はすごく活躍してますね。年齢的に厳しいとは思いますが、がんばってほしいと思います。

例年、12/9はマラソン出走もあって香港に応援に行ったことはありません。今回もキャロットでツアーが組まれていて、これに参加すれば調教師と話す機会もあるみたいです。料金は関空発だと129,000円。G1が4つあるので行く価値は十分あると思いますが、今年もマラソン優先です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オドノヒュー、初日に2勝してなんか期待させる。

2018-10-27 22:52:52 | ステファノス
明日の天皇賞秋、ステファノスの騎手はなんかようわからん外人騎手のC.オドノヒュー。うーむ、一体どんなもんなのか、とステファノスファンはやきもきしておりましたが、初日からいきなり2勝して、やっぱ外人騎手やなと胸をなでおろしました。

年齢的に明日がステファノスの国内ラストランになることも覚悟してます。力を出し切るような騎乗を期待します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステファノス、天皇賞はオドノヒュー。

2018-10-10 19:22:03 | ステファノス
18/10/10 藤原英厩舎
10日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はゲートをうまく出てくれましたし、せっかく内枠を引いたこともあってジョッキーは前の位置から積極的に進めてくれました。直線もよく頑張ってくれているのですが、勝った馬は強かったですし、時計が速すぎた分だけ最後は甘くなってしまいましたね。それでも休み明けを考えると悪くない内容ですし、一度使ったことで上積みも見込めるでしょう。今のところは特に目立つほどの疲れも見られませんので、この後は予定どおり秋の天皇賞を目標にしていくつもりです。なお、毎日王冠で乗ってくれた福永騎手は別の馬に先約がありますので、来日予定のオドノヒュー騎手で現在調整しているところです」(藤原英師)28日の東京競馬(天皇賞・秋・芝2000m)に出走を予定しています。
-------------
(公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております)

オドノヒュー・・。聞いたことはあるけどどんな騎手なんやろ・・。よく知らないけど「外人だし何かやってくれるかも」感に賭けるしかないですね!まあ人気薄でしょうから、騎手起用もこれくらい大振りでいいと思います。たぶんほんとに上手いんでしょうし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステファノス、ここに来て1枠1番。

2018-06-22 21:44:18 | ステファノス
延々と外枠ばかりをあてがわれたステファノスくんですが、ここに来て最内枠です。遅いよ…と愚痴りたくなる気持ちもありますが、最後にチャンスをもらえたということでしょう。昨年の大阪杯は3枠4番から出していって2着。イメージはやはりこれでしょう。後ろから差す脚はたぶんないです。岩田が勇気をもって出していってくれるかどうか。

あとは勇気だけだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする