ヌーヴォレコルトも引退。

2017-03-16 18:22:24 | 雑記
ヌーヴォレコルトはステファノスと何度か戦っていて、2015年の中山記念ではヌーヴォ1着ステ3着の完敗、同年の香港カップではヌーヴォ2着ステ10着と惨敗。これは強い牝馬だなあと思ったものでしたが、年齢のせいかここ最近は確かに戦績が良くありませんでした。また一緒に戦った強いお馬さんがいなくなってしまうのは、なんとなく寂しいものです。モーリスも、エイシンヒカリも、ラブリーデイも、みんな引退してしまいました。ブラックとかクラウンとかダイヤモンドとかマカヒキとか、下の世代がやってきてしまって、ステファノスくんは年長者としてがんばるしかないですねえ。

ヌーヴォレコルトはロードカナロアをつけるようですが、せっかくトニービンとNureyevを持ってるので、一度はクロフネを試してみてほしいですね。だいぶ前の記事にも書いたように、クロフネとハーツクライとはもしかしたら合うかもしれないし・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真をいただきました!

2017-03-16 00:19:17 | ステファノス
一口馬主仲間の方から、先週のコメットシーカーとステファノスの写真をたくさんいただきましたのでアップさせていただきます。ありがとうございました!

コメットシーカー
怪我の期間が長く、もう7歳になってしまいましたが、頑張ってくれました。




ステファノス
写真を見ていると、パドックでもやはりいつもよりふっくらしてますね。
それにしても、やっぱり胴が短くてマイラーっぽい体型のように見えます。今年は安田記念行ってほしいなー。











コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なつかしの名牝たちは血統表の中に。

2017-03-13 23:35:13 | 血統
日曜日は血統表を見ていて、懐かしい名牝たちの名前を妙に見る日でした。

中山牝馬ステークス1着のトーセンビクトリーがトゥザヴィクトリーの仔なのは有名ですが、ああ、やっぱりユタカで勝ってしまうのか・・と多くのファンは感嘆のため息をついたに違いありません。そして同時に、それにしてもやっぱり「ビクトリー」はおかしいだろう、と馬主の命名センスのなさに諦めのため息をついたに違いありません。

フィリーズレビュー1着のカラクレナイは祖母がなつかしのレッドチリペッパー。素晴らしい血統の牝馬でしたが、今まで子・孫に重賞勝ちは出ませんでした。レッドチリペッパーはUnbridled産駒。UnbridledはDr.FagerとIn Realityのニックスから生まれた名種牡馬ですが、レッドチリペッパーは母方にIn Realityの母My Dear Girlを持って来て父のニックスを継続する素晴らしい配合により生まれました。繁殖牝馬としても相当期待されたと思うのですが、結局母としては活躍馬を送ることはできませんでした。が、こういう牝馬クロスを持ってるような馬は孫の代で活躍馬を出したりします。カラクレナイは、ローエングリン×タキオン×レッドチリペッパー。ローエングリンはMill Reefの5×3ですが、レッドチリペッパーと関係ありそうな血はMill Reefの父の母のLalunで、LalunはSadler's Wellsにも入るのでLalunの6×7×5でもあります。この辺でレッドチリペッパーの特性をサポートしつつ、全体的には米血が強すぎるレッドチリペッパーに対し、欧血の強いローエングリンを配するというバランスが良かったというのもあるんでしょうねー。

フィリーズレビュー3着のゴールドケープの母はジュエルオブナイル。初仔でしかも父ワークフォースで結果を出したのだから、素晴らしいとしか言えません。これがまた母系に良い血が入ってまして、ジュエルオブナイルの母はラストタイクーン×Ela-Mana-Mou。底力たっぷりです。

そして東風ステークス1着のグレーターロンドン。母はロンドンブリッジ。ファレノプシスが勝った桜花賞の2着馬ですが、その日は家族全員で見に行ってまして、僕はロンドンブリッジを応援してました。栗毛が美しい馬でした。血統は今見ると異系色が強いですね。ディープとの相性は特段良いとは思えませんが、応援してた馬の子なので頑張ってほしいです(近いうちにステファノスと当たりそうですけど・・)。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の出走結果(3/11)

2017-03-11 16:19:53 | 出走結果
3/11 中京7R 4歳上500万下
コメットシーカー(鮫島駿) 4着

3/11 中京11R 金鯱賞
ステファノス(川田) 6着

うーん・・不安が的中というか、思ってたより悪かったですね・・。スローがわかりきってる中京であの位置から進めたら、キレる脚を持たないステファノスくんでは勝機はありません。ダラダラ脚を使うタイプなので。やはり香港カップのスミヨンがこれまでのベスト騎乗で、前目で進めないと難しいとは思います。一昨年の毎日王冠(7着)も同じようにスローを後方から進めたレースで、そのときは調教師による指示でした。ただ、それにしても今回は走りが良くなかったです。フォームがバラバラでパワーもない。川田の追い方が合ってないのかもしれませんが、6歳になって競走馬としてピークを過ぎてしまっているのでは、という思いも頭によぎるレースでした。

一方、ロードヴァンドールは粘って粘って2着でした!どんどん強くなってますね。悔しいですが、おめでとうございます!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の出走予定(3/11)

2017-03-10 23:43:47 | 出走予定
3/11 中京7R 4歳上500万下
コメットシーカー(鮫島駿)

3/11 中京11R 金鯱賞
ステファノス(川田)

コメっこは最近悪くない競馬をしてます。なかなか勝ち切るところまでは難しいかもしれませんが、今回も好走を期待します。

ステファノスくんは調教はとても良かったようです。フォトパドックを見ましたが、ホントにこの馬は美しい馬ですねえ。ただ、やはりまだ余裕を残してるなという印象でした。仕上げるときはもっと脂肪を落として馬体全体に緊張感がありますので。中京は新馬でフェルメッツァとレッドアルヴィスに負けた思い出しかないので、ここで良い思い出を作ってほしいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【出資理由】キスミーダーリン

2017-03-09 21:19:57 | 出資理由
キスミーダーリン(メジロダーリングの2015)は頓挫のため、キャロットの3歳馬で最も遅れています。新馬戦デビューは不可能な状況で、勝ち上がりが難しくなってきました。なぜルヴォワールに行かなかったのかという後悔の念を抑えつつ出資理由を書きます。

ハーツクライ産駒の真骨頂はウインバリアシオンだと思っていたので、もともとハーツクライ産駒は牡馬にしか興味がなかったのですが、なかなかハーツ産駒の良い牡馬が募集されず、募集されたとしても大人気で買えずという状況と見て、みんな同じこと考えてるからハーツ牝馬はむしろ穴と考えるようになったのがちょうど出資した頃。今はハーツ牝馬が大活躍してるので、もはや穴でもなんでもないですね。

ハーツクライはやっぱりMy Bupersだと思うので、牝馬ならなおさら、母馬優先を夢見てMy Bupers強化配合を狙うしかありません。先日書いたことと同じですけど、My Bupersの父Bupersの母はBusandaですので、Backpasserの弟ということになります。このへんの血が母系に入ると最高なので、狙うはMy Bupers。メジロダーリングを見てみると、これがバリバリのアメリカ血統で、ゆるくなりやすいハーツクライの相手としてなかなか良い。父Green Desertの母母Courtly Deeは名繁殖ですが、War Admiral, Blue Larkspur, La Troienne, Sir GallahadというMy Bupersの鍵となる血をすべて持っています。また、父父Danzigと母父Affirmedに入るCrafty Admiralも同様にWar Admiral, La Troienne, Sir Gallahad(=Bull Dog)を持っています(メジロダーリング自身がCrafty Admiralの4×5)。

これなら母馬優先を夢見ることができるかも!とわりとあっさり出資しましたが、やっぱり最後まで気になっていのは母が高齢だったことで、その不安が的中してまっているのが現状です。やっぱり母は若い方がいいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金鯱賞

2017-03-07 21:11:34 | ステファノス
今週は金鯱賞にステファノスが出走します。毎度のことですが藤原厩舎はステップレースを調教代わりに使うので、正直あまり勝つイメージが湧かないのですが、とはいえここでは力上位と思いますので八分の出来でも勝ってほしい!段々フィエロ化してきてるので、そろそろ主な勝ち鞍富士ステークス(G3)から卒業せねば…。

メンバーは、ああ、またルージュバックと一緒か、嫌だなあと思っていたら、特別登録にロードヴァンドールの名があって戦慄しました。ヴァンドールは数少ない一口馬主の知人の持ち馬なのです。いつか当たるかもと思ってましたが、こんなに早く当たるとは・・。堅実な先行馬でとにかく粘るので、特に人気薄だと嫌な相手です。

というわけで、今週は楽しみです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥生賞

2017-03-05 21:01:13 | 雑記
弥生賞は注目して見てました。出資馬のガンサリュートが未勝利であっさり負けたカデナと、京成杯で惜しくも負けたコマノインパルスが出ていたからです。あくまでガンサリュート目線ですが(笑)。特に気になっていたのは、コマノインパルスがどこまでやれるか。京成杯で負けはしたものの、そこまで大きな力の差はないはず。逆にカデナは強いのわかってるし、未勝利の負け方から結構な力の差があるなと思っていました。

結果、カデナ1着、コマノインパルス6着。うーむ。コマノインパルスがもうちょっとやってくれるとまだ希望が持てたのですが・・。

カデナは前田幸治氏所有ですが、生産はノースヒルズではなくグランド牧場。厩舎も佐々木厩舎ではなく、中竹厩舎。ガンサリュートが負けたときにあっさり交わされたので、これは強いとは思いましたが、前田幸治氏所有馬としては若干亜流感があり、正直ここまで来るとは思ってませんでした。血統はディープ×フレンチでマカヒキと同じ。個人的には好きな配合で、僕の出資馬でもエネアドとロードソリストが同じ配合ですし、ステファノスはディープ×クロフネ(父フレンチ)なので同じ路線ですね。

今年はガンサリュートががんばってくれているので、3歳戦を見る楽しみが増えてありがたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の出走結果(3/4)

2017-03-04 19:30:03 | 出走結果
3/4 阪神5R 3歳未勝利
ロードソリスト(福永) 6着

いやはや、この大事な時期に炸裂した福永スペシャル。先行したのにドン詰まりというさすがの名人芸で、しかも優先出走権をギリギリ逃す6着。最後の直線で馬を抑え続けるシーンは圧巻で、何の芸を極めとんねんと。この完成度の高さは何なんだと。やり場のない思いがため息となって吐き出される、ためいきの土曜日。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の出走予定(3/4)

2017-03-03 21:47:30 | 出走予定
3/4 阪神5R 3歳未勝利
ロードソリスト(福永)

3歳が不調のロード。ソリストの前走は色々へんなレースだったので度外視でオーケー。ディープ産駒には合う条件なので、福永頼んだよー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする