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このホテルはエジンバラ駅の前。
交差点を渡って駅に行くとタクシーが並んでいます。
「タクシーに乗っちゃいましょ」
空港に行くためには「エアリンク」と呼ばれるバスがあります。
バスの乗り場はホテルからは駅と反対方向になります。
「迷うよなあ・・・」「でも円高です」
「確かジョンレノン空港からシティセンターへの移動と同じくらいな料金。」
「疲れているし、タクシーでもいいよね」
車窓からの風景はどんどん田舎の風景になって行きます。
空港には20分位で到着
現在、エジンバラでは路面電車の工事がされていて、新市街の広い道路は通行止め状態です。
この路面電車が開通したら、通行止めの主要道路が使えるようになるんですね。
その時にはもっと早く空港に行けるようになるらしいです
日本を出発した時の反省もあるので早めに空港へ到着
空港ロビーには名前の知らない航空会社のデスクがたくさん並んでいます。
インターナショナルエアラインが殆ど飛んでいないからですね。
「地方の空港らしい。」「チェックインで並んでいる人が一杯。」
「KLMのチェックインカウンターが見つからないよう」
「電光掲示板を見ても無い」
「あそこの空港スタッフにチケットを見せてみよう。」「早く来過ぎたのね」
まだチェックインカウンターのオープン時間ではなかったようです。
「知らない空港で慌てるよりはいいか」
スーツケースを持っているし暫く座ってボーッとしています。
「荷物からは離れられないものね」
やっと端の方2つのカウンターがKLMになりました。
列を確認してそこに並ぶと途中に自動チェックイン機も置かれています。
「これでチェックイン出来るのかなあ。」
「でもカウンターでスーツケースを預けるよね。」「それならカウンターの順番を待ちましょ」
無事にカウンターでスーツケースを預けてチェックインも出来ました。「フーッ」
「相変わらず厳しい手荷物検査。」
「ヨーロッパに来てからはどこの空港でもです」
「ニュースで見た新しい機械。」「これが設置されてて全身チェック。」
この機会は両手を挙げてボックスに立つと360度機械で調べられるようになっています。
「これでお終い」「いえいえ」
「この後もう一度係員による全身チェックがあります」
「やっと解放された~」「空港内のショッピングセンターに入れたよ」
スコッチウィスキーを購入したくてショッピングの時間が欲しかったんです。
それにしてもたくさんのウィスキーが並んでいます。
「多すぎて選べない」「でも殆ど日本で買えないものは無いらしいよね。」
「それならあまり迷う必要はないか」
「心配なのは乗り継ぎの時。」
「この液体を持って搭乗出来るの」「気がかりだよね」
「会話は無理だからウィスキーを決めてからにしよう。」
「支払と一緒に航空券を見せて聞いてみましょ。」
エジンバラからアムステルダムの航空券。
加えてアムステルダムから日本への航空券も用意。
支払いを済ませながらその航空券をスタッフに見せます。
「『乗れる』と聞くだけ」「頷いてくれました」
ビニール袋の中に今購入したレシートを見えるように入れてしっかり封印
「絶対に開けるな」「たぶんそう言われていたみたい」
続く
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