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そろそろ集合時間。ソフィさんのお陰でゆっくり見学出来ました
「バスに戻りましょ。」
ソフィさんはドライバーさんに色々報告しています。
インドはイギリス領だったからか、子供たちも英語が話せるらしいですよね。
日本でも英会話の先生にインドの方を多く見かけます。
カナダのご家族も戻っていらしてローモンド湖めざして暫くドライブです。
バスはどんどん大自然の中を進んでいます。
「北海道の景色に近い感じだあ」
「緑が多くて牛や羊が放牧されている」「川も水がとても澄んでいるよ」
「ドライブしていて気が付きました」
「短い間にお天気が晴れたり曇ったり、小雨が降ったり。」
「これがスコットランドのお天気なのね」
「雲が低くて早く動いている~」「だからお天気も目まぐるしく変わるんですね。」
「小雨が降っていても先の方には青空が見えている」「それであまり傘も必要ないんですね。」
カーブも多くなってきて木々の間から時々湖が見えて来ましたよ。
富士山の麓で育った私にはちょっと懐かしい感じの風景。
富士五湖方面はよくドライブしたもの。
暫くしてバスが広い駐車場入ると、駐車場の周りには数軒のお店やレストランがあります。
「ここで昼食を頂いてお散歩するのね」
バスを降りてみんなが歩く方について歩くと、そこはパブ兼レストラン。
「パブにはお客さんが一杯だ」
私とソフィさんはレストランの方へ移動して座りました。
「別々のものを頼んでシェアしましょ」ソフィさんからの提案です。
「わあありがとう」
「一品の量が多いからシェア出来ると嬉しい」「別の味が楽しめるものね。」
それにメニューを見ながらお店の方に色々質問して決めてくださってます。
「ソフィーさんって頼りになるなあ。」
鶏肉のお料理やハンバーグの様なお料理を注文してくれました
お料理を待っている間に片言の英語でお互いのお話。
彼女はご主人がカルカッタでお留守番しているらしいんです。
そしてお土産に買った綺麗なペンダントを見せて頂きました。
イギリスにお友達がいらっしゃるようです。
全部ちゃんと理解したわけじゃないけれどね
お仕事がお休みで旅行に来たらしいんですよ
「わあ お料理だー」
「付け合せのお野菜も多くて美味しそう」
「マッシュポテトがたくさん添えられてる。」「何だかイギリスらしいですよね。」
それらをソフィさんが上手に分けてくださいます。
「マッシュポテトがとっても美味しい」
「思い切って参加して良かった」
ソフィさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
お腹も一杯になって湖の方に行ってみることにします。
途中、びしょ濡れのワンちゃん「人懐っこい」
「迷子かと思ったらそこのお家の子ねー。」「放し飼いが普通なのね」
「長閑な土地だもんね」
湖の畔には水鳥がゆったりと羽を休めています。
「あまり警戒心もないみたい。」
「空が晴れてきました」
「青空と草原の緑と白い壁の可愛いお家。」
「この美しさがやっぱりスコットランド」
エジンバラやグラスゴーの市街地だけじゃ出会えないスコットランド。
「レンタカーでドライブ出来たらもっと素晴らしいだろうなあ」
「自分でドライブは無理」
「それなら現地バスツアーに参加はとってもお薦めです」
続く
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