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こんなわけで最後の最後に本当にドキドキな体験をしました
でも、その後はスムーズに成田に到着出来ました
同じく冬の旅だった前回は、乗り継ぎのアムステルダムも日本も大雪でたいへんだったのを思い出します。
「今回はだいじょうぶで良かった」
預けたバッグもビニールが破られている形跡も無く、しっかりガムテープに巻かれた状態で戻って来ました
「これだけしっかり封をしたもの」「バッグに形跡を作らないで何か入れるのは無理よね」
2つともカートに乗せていつも通りリムジンバスの乗り場に向かいます。
「あー やっぱり空港に到着してリムジンに乗れると楽チン」
何しろ今回は預け荷物が2つだから、前回のようにJRで新宿なんてことになったら大変です
「あっ リムジンバスに乗れないことを考えてなかった」
「ほんとに悪天候じゃなくて良かった」「鉄道の移動は無理だわー」
こんな私も最近ではリヴァプールへの旅は観戦と友人に会う旅になって来ました
「最初の頃を思うと本当に驚きだよね」
英語が出来なくてもNahoさんやTakaさんと一緒だからお任せ状態でもあります。
そのお蔭で英語がダメでも色々な経験が出来るようになりました
「英語が出来ない私には本当にありがたいことです」
こうして日常は大きく変わっていないように思えても、1つのことに焦点を当てると、その変化に驚いてしまいます。
以前、観光旅行で海外に行っていた頃とは大きく違う自分に気が付きます
「同じ都市を訪ねるより、遠い海外に行くなら訪ねたことのない国や都市に行きたい」
いつもそう考えて旅先を決めていた私が、今ではリヴァプールを繰り返し訪ねています。
「友達とお会いするのが楽しみだもの」
今回はイギリスの方のクリスマスの過ごし方を体験することが出来ました
「日本との違いを実感することが出来たよね」
「午前中は教会に行って、午後は家族のためにクリスマスディナーの準備をするママ」
「クリスマスプディングをご家庭で毎年焼いていたり」
日本人がクリスマスには人気のケーキを求めているのとはかなり違います。
お家にはご家族だけじゃなくて、彼氏や彼女、そして私のように誰かの友人も一緒
特別にもてなすことではなく、自然体でご家族に溶け込ませてくれるのも日本とちょっと違う感じ。
「ご家族でお祝いするいつも通りのクリスマスディナーを、そのまま一緒に味あわせて頂けるのが嬉しいですよねー」
こちらも見栄をはることもなく、緊張することもなく楽しませて頂きました。
「英会話だけは緊張だったけど」
このいつも通りのままの歓迎は、私が本を読むことで感じていたイギリスだったように思えます。
来客があっても歓迎の後は自分たちの生活はいつも通り いつもと同じ日々を過ごす様子を読んだことがあります。
イギリス人のご家庭のクリスマスを経験出来るなんてことは全く想定外でした。
「出会うことってなんて素敵なんだろう」
自分だけでは出来ないことも、こうしてたくさんの出会いで可能になったりする んですね。
今シーズン(編注:2014-2015シーズン)、シャビアロンソがバイエルンに移籍しました。
シャビアロンソがリヴァプールに移籍して来て、アロンソへの思いが初めてリヴァプールに行くキッカケでした。
「どうしても生アロンソが見たかったのよね」
アロンソがレアルマドリーに移籍してしまって、バルセロナにクラシコの観戦に行ったりしました。
「スペインは行ってみたい国だったからねー」
「ということは今度はドイツにバイエルンの試合観戦とか」
ちょっとそんなことを思い描いている今シーズンの私です
いつもながら長いお付き合いありがとうございました
おわり
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