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シルバやほかのマン・シティの選手たちに会えた興奮冷めやらぬまま、Takaさんの車に戻りました
『シティのオフィシャルショップに行こうか』
『オフィシャルショップのトイレってとてもきれいなのよ』
Takaさんが現在地から近いことと、とても綺麗と言うことで提案してくれました。
「スタジアムも見てみたいし」「ちょうどいいかもねー 」
車で移動だからか、練習場からはすぐって感じでした。
「テレビで見慣れたエティハド・スタジアムだ」
「めちゃカッコいい」大きなスタジアムが目の前に現れて来ました。
駐車場に車を止めてオフィシャルショップに入ります。
ショップ内は土曜日と言うのにとても静かです。
「きっと明日ロンドンで試合だからだよね。」
マンチェスターシティの商品は空色「洗練された感じのお洒落なものが多いなあ 」
「フットボールクラブのグッズって感じじゃないよね。」
「普段使いが出来そうなものが多いかも。」空色のグッズは可愛いものも多くて思わず欲しくなっちゃいます。
「でも我慢 我慢 」「だってこのスタジアムにはいつか絶対観戦に来るつもりだもの。」
「マンチェスターダービーも面白そう」
「リヴァプールがマンCと対戦もいいよね 」マンCが目的じゃない今回の旅では買わないことにしました。
「マンCの試合観戦じゃないのに、やっぱりここで購入はダメだよね」
「私ってどうでもいい所にこだわるなあ 」
目的の広くて綺麗なトイレは2階
大きなスタジアムだけあって、さすがにトイレも広くて、綺麗でとても気持ちが良い
「ヨーロッパ旅行って女性にはトイレは気になりますよね。」
こういう情報を知ると、とても安心して旅を楽しめます。
トイレをお借りして次に向かうのはTakaさんのお友達のYumiさんのお宅だそうです。
「Yumiさんは古くからのマンUファン 」
「試合の前日にマンUの選手からサインを頂ける場所の情報が入る確率が高いんだあ」
私は何としても香川真司のサインは頂きたいと思ってユニフォームを買っています。
「だって日本人だもの。」
「香川がプレミアで活躍するのは嬉しい 」
「たとえマンUの応援は出来なくても観戦の楽しみが増えるよね。」
車は古い町並みの住宅街に入って来ました。Yumiさんのお宅に到着らしいです。
すると入れ違いにYumiさんが車でどこかに行ってしまいました
「日本からのお客様をお迎えに駅に行くんだあ。」
Takaさんと一緒に主のいないお宅にお邪魔して待つことにします。
「とても仲良しなのね」
「Yumiさんは不在なのにお部屋に入って帰りを待つなんて 」
Takaさんと一緒にYumiさんのお宅にお邪魔します。
「まるで日本の玄関と一緒。」靴を脱いでリビングに入ると絨毯にこたつ
「こたつだ 日本にいるみたい。」
しかも中を覗くと可愛い可愛い猫ちゃん「『秀ちゃん』ってお名前なの」
「こたつに猫だなんて・・・本当にここはイングランド 」
Takaさんとこたつに入って秀ちゃんを撫で撫で。
間もなくYumiさんが戻って来ました。
「初めまして 」
さっきはTakaさんもYumiさんも車の窓からの会話だったから、この時にYumiさんとはじめましてのご挨拶です。
日本人のお客様も一緒です。
ナショナルダービーと言うことで、彼らもマンチェスターにサッカー観戦に来たとのこと。
「もちろん彼らはマンUファンよね」つまりYumiさんとお客様はマンUファン。
Takaさんと私はリヴァプールファン。
「当然フットボールのお話で盛り上がり」
だけど明日のダービーはリヴァプールファンの二人にとってはちょっと不安です
「マンUファンにとっては余裕でしょうけど」
日本からのお土産の羊羹と日本茶を頂きながらお話に夢中になっています。
「羊羹と日本茶」「こたつには猫がいて何だか和むわあ 」
「でもここはイングランドのマンチェスターなんだよね。」
「このまま寛いでいたいけれど目的は違います」
Yumiさんのお話だと試合前日は選手たちが集まるのだそうです。
「時間と場所の情報を聞けるの」
選手が集まるだろう時間の30分位前に、その場所に到着するように車で行くそうです。
『いい場所を確保しなきゃ』
「私も頑張れるかなあ」
続く
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