ミネルヴァの梟

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VirtualBox - DebianDog & Extention Pack 導入

2016-12-13 16:20:36 | 日記
10月20日、Puppy Linux 後継ディストリビューションの仮想マシン作成。
・DebianDog 日本語版  [2016-02-14] Debian 8.0 Jessie版・size 446MB
起動後、メモリ使用 60MB台の ReactOS を越える軽量ぶりに驚く。

Debian 系の場合、VirtualBox Extention Pack を標準では導入できない。
孤立したシステムとして使用し続けていたけれど、共有フォルダを使いたい。

Google 検索先生に尋ねると二件二様の解決策が示されていた。

試行一回目 - VirtualBox Extention Pack 導入失敗
# apt-get update
# apt-get install dkms
註、DKMS (Dynamic Kernel Module Support)

失敗だったけれど、アプリ更新が唯一の怪我の功名か。
・Icewease 38.6.0 -> Firefox ESR 45.5.1
馴染みのアイコンに苛立つ気持ちが静まるのを覚えた。

試行二回目 - VirtualBox Extention Pack 導入成功
# apt-get install build-essential module-assistant
# apt-get install linux-headers-3.16.0-4-all

共有フォルダが利用可能、ファイルの複写・移動を簡便に実行可能。
ディストリビューションの違いにより解決の方策は複数あり、
どれを選ぶかが悩ましいところ。今回は試行二回目で決着がついた。

Ubuntu の扱いやすさを改めて確認することができた。
Basix LXDE版はお勧めのディストリビューションである。

VirtualBox - Android-x86 4.4-r5 経過報告

2016-12-08 20:43:43 | 日記
オーディオ機能が使えるようになり、再度、下記のアプリを導入した。
・Google テキスト読み上げ 3.10.10  [2016-10-03] size 15.27MB
・CSipSimple 1.02.0  [2014-11-30] size 8.15MB - オープンソース

設定 - 言語と入力
テキスト読み上げの出力 -> 優先するエンジン
・Pico TTS -> Google テキスト読み上げ 選択

CSipSimple - アカウント -> FUSION IP-Phone SMART 設定
・発信 -> 実機のスマホへ着信確認

追加情報 - 中華製 Android エミュレータの弊害
Sleipnir Mobile 3.5.5 導入後、
・Android-x86
・Nox App Player
上記、いずれもブックマークを同期させると日本語文字列の文字化け、
使えない。やむを得ず、実機のスマホからバックアップの読み込み、
同期後、復旧させることができたけれど、
Sleipnir Mobile の同期の利用を断念せざるを得なかった。

気持ちを切り替えるべく、ランチャー変更。
Google Play - アプリ導入
・Nova Launcher ホーム 4.3.1  [2016-05-03] size 4.44MB

Nox App Player の場合、Nox Launcher 以外選択の余地はなかった。
仮想マシン限定、軽快なアプリ環境を構築していこうと思う。

VirtualBox - Android-x86 4.4-r5 仮想マシン作成

2016-12-05 21:38:49 | 日記
Nox App Player は使い続ける意欲を失う。理由はふたつ、
・Android 純正 UIと大きく異なる点。
・AppData\Roaming\Nox にすべて保存され、共有フォルダ化されている点。

Everyone に読み書き権限が与えられていることが理解に苦しむ仕様であり、
利便性よりもアプリ環境の限定性を守って欲しいと考える。

今回、作成の仮想マシンは、
・Android-x86 4.4-r5  [2016-02-06] 英語版・size 441MB
であり、設定の書き換えにより、縦型スマホサイズが指定可能の最新版。

Android 純正 UI準拠の x86版であり、VirtualBox の更新により
オーディオ機能が利用可能。
早速、Google 音声検索を試してみた。

Windows 10 Anniversary Update 後、VirtualBox 5.1.2 の環境では、
オーディオ機能を利用することがでず、Nox App Player に触手が及んだ。

現在、VirtualBox 5.1.10 ゲストOSからホストOSのオーディオ機能が使える
ようになり、Android-x86 4.4 にようやく戻ることができた。

音声の入出力が普通に使える環境では、一連の過去の騒ぎは何だったのかと
懐かしくいま思い返している。