MX Linux 21 - 致命的な欠陥

人気最上位のLinuxディストリビューションだといわれているけれど、どう考えても致命的な欠陥を孕んでいるとしか思えない。なぜか。

昨夜、Firefox 109.0.1 を起動中、突然の暴走に二度も見舞われ、強制的に電源OFFするしか手段がなく、継続利用に不安を覚えることになった。

lenovo G580 では、Google Chrome 絡みのフリーズ現象に何度も見舞われ、昨年の暮れにパソコンを買い足してみた。が、Windows 11 搭載の新規パソコンでは、Firefox 絡みの暴走に遭い苛立ちは募るばかりだった。

antiX-21 ではアプリ絡みの不具合は一切なく、個人の端末環境ではなく、MX Linux 21 固有の致命的な欠陥がデスクトップ環境にはある、と思われる。

追加情報
Google Chrome - ブラウジング中、突然の画面凍結。回避策がなく、システムの再起動選択。
アプリ起動後の不具合が尋常ではなく、果たして利用者は本当にいるのか、と疑わしく思う。
使えないソフトウェアは内部ストレージからKIOXIAメモリに退避させよう。
・USBメモリ 16GB - インストール作業 4時間10分
Windows 10 より倍以上の時間を費やしてしまう。すでに異常なLinuxディストリビューション。
antiX のデスクトップ環境に Xfce4 を組み込んだOSとも思えず、最悪の結果となった。
Frugal install の簡便さを確認できたことが唯一の成果だった。

antiX-21 - Reamster

いままで lenovo G580 のみで Reamster してきたけれど、Aspire one で実行してみた結果、処理時間の差に驚かされた。

linuxfx - 圧縮形式 gzip 選択 -> 生成ファイル 1.5GB程度
・従来　　lenovo G580 - Celeron B820 & RAM 4.0GB -> 約10分
・今回　　Aspire one - Atom N270 & RAM 1.0GB -> 約40分
まさか作業時間が四倍に及ぶとまでは考えていなかった。
圧縮率の低い lz4 形式を選択すべきだった、と納得する。
gzip 形式より十分の一程度で更新作業が終了するのだから。

追加情報
MX Linux 21 - Reamster
HeroBook Pro - Celeron N4020 & RAM 8.0GB
圧縮形式と処理時間の違いを確認してみた。
・lz4 形式 - 生成ファイル 5.4GB -> 約 3分
・gzip 形式- 生成ファイル 4.1GB -> 約33分

検索エンジン - DuckDuckGo Lite

Firefox 68.11.0 の頃は検索エンジンのリストにいまだ DuckDuckGo が選択肢として示されていないことに気づく。ホーム画面の設定を DuckDuckGo Lite に指定する。

Qiita で紹介されている DuckDuckGo のアドレスは、
> duckduckgo.com/lite/
だったけれど、現在の利用可能なアドレスは、
> lite.duckduckgo.com/lite/
になる。参考まで。

Android 4.4 - Firefox Sync

Android 4.4 対応の Firefox を download-installer.cdn.mozilla.net からダウンロードできることを知り、Via Browser と入れ替えることにした。が、30分経っても Firefox Sync のログイン画面に遷移せず、愕然とする。おそらく現在、Firefox Sync は Android のバージョンチェックをしているのだ、と推察できる。

Firefox が Android 5.0 以降に切り替わったとき、Via Browser のアプリに入れ替えたのだから。Firefox のアプリを残しておくべきだった。Firefox Sync のアカウント削除を後悔する。
参考までにアプリ情報を挙げておく。
・Firefox 68.11.0　　[2020-07-22] Android 4.1 以降対応

Microsoft Edge - 強制仕様

突然、Microsoft Edge の更新を促されることがある。[手動]設定を無視した強制ぶりに悪意さえ覚える次第。では、どうするか。

Microsoft Edge はまったく利用していない。個人所有のパソコンなのだから勝手次第、Windows の強制仕様に従うつもりもない。

フォルダ削除 - Windows 10 Explorer
・EdgeCore [2022-12-27] size 377MB（計120個）
・EdgeUpdate [2023-01-18] size 141MB（計104個）
・EdgeWebView [2022-12-27] size 496MB（計265個）

ただし、EdgeUpdateフォルダの中にある三種類のファイル削除に失敗する。
タスクマネージャーから確認してみると EdgeUpdater が起動中だった。MicrosoftEdgeUpdate のタスクを終了させてから。ファイル削除に及ぶ。

Windows 11 の場合も同じく Microsoft Edge フォルダを削除した。
おろらくゾンビのように復活はする、と思われる。
Microsoft Edge に対する訣別の意思を示す必要がある、と考える。