Firefox Quantum - 高速化の試み

第一段階
アプリやアドオンに頼らず、高速化を試みてみた。
高速化の恩恵を妨げている元凶はデータベースの肥大化であり、
・Profiles\places.sqlite　　size 25.0MB
上記ファイルを削除後、起動。高速ぶりに驚く。
ただし、履歴など一切を失う。size 5.0MBに縮小する。

第二段階
肥大化したプロファイルの整理を標準機能から試みる。
設定 - リフレッシュ
・Old Firefox Data　　size 189MB（計2084個）
・New Firefox Data　　size 53.5MB（計125個）
紛れもなく高速化を達成している。新版に更新した恩恵を実感。

追加情報
Microsoft - MSN Japan
・This page is not available right now
上記のエラーメッセージが示されされ、表示不可能！
ブラウザの種別チェックの結果なのか、不審を抱く。

ReactOS 0.4.7 - ファイルシステムの強化

追加情報

サポートされたファイルシステムは下記のとおり、
・Ext2、Ext3、Ext4、BtrFS、ReiserFS、FFS、NFS

Windows の仮想ドライブ VHD タイプを使いながら、
読み書きの不自由だった点が見事に解消されてしまった。

仮想マシン ReactOS のストレージに Linux や Android の仮想ドライブを
追加してみる。エクスプローラからの読み込みや表示を確認してみた。

現行の Windpws より格段に使い道が広がる、と思われる。
システム起動後の使用メモリは、127MBだった。軽すぎる。

VirtualBox - ReactOS 0.4.7 仮想マシン作成

ReactOS 新版の配布開始。早速、BootCD 入手。
・ReactOS 0.4.7　　[2017-12-06] size 101MB

復旧というべきか、
ついに日本語選択による仮想マシン作成が可能になる。

英語選択後の日本語環境の構築から解放される。
インストール後、VirtualBox のオーディオドライバ複写後、
VirtualBox の拡張機能をインストールした。
再起動後、ログオン時の音声が再生される。

以下、日本語関連のチェンジログを抜き出してみる。

ChangeLog-0.4.7
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3 New Feature
・CORE-13783 - devmgr: Japanese translation
・CORE-13784 - desk.cpl: Improve Japanese translation
5 Improvement
・CORE-13690 - Folder Options: Japanese TreeView translation
・CORE-13691 - SysSetup: Japanese translation of Theme dialog
・CORE-13785 - syssetup: Improve Japanese translation
・CORE-13809 - explorer: Improve Japanese resource
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以上、日本語環境の不備が修正されている。
過去、なぜ開発途中に日本語関連のリソースが脱落したのか。

三箇月後の新版を待ちながら、各種アプリの構築を試みよう。