WINK-SHOT

ハワイと日本で撮った写真で感じた処を綴っています。愛機はCanonEos5DMarkIIIです

鉄子の部屋・1

2012年02月05日 | 日本の風景写真

 

宿泊した蟹旅館の最寄り駅となるJR浜坂駅の駅前に作られた鉄道グッズのお店・・・?

いや、展示室ですね。

 

本当に小さな一室で、受付の女性がおひとりで店番されてました。

 

 

この辺りでは一番有名なのがなんと言っても余部鉄橋でしょう。

僕も、4年位前かな?

バイクでツーリングの目的地として訪れたことがあります。

圧巻の眺めでしたね。

姿を消してしまいましたが、鉄道ファンでもない私でも残念でした。

 

 

 

高倉健主演の「ぽっぽや」を彷彿とさせる展示品の数々・・・

蒸気機関車時代のにおいに来て良かったとカメラを握る力が増します(笑)

 

 

余部鉄橋の全景。

本当にすごい姿だと思います。

一度、車窓からの景色を眺めてみたかったなぁ~

実はバイクで行った時、列車に乗ろうと鎧駅へ入ったのですが

本数がとんでもなく少なくて諦めて帰って来たのでした。

事前に時刻表など調べもしていないところが鉄っちゃんでない残念なところでした(笑)

今でも時刻表を見ると・・・

確か昼ごろだったと思うのですが・・・

13:54のを逃すと次が15:36って・・・。

 

 

デゴイチの模型ですね。

良く出来ています。

先日、「復活 ~山田洋次・SLを撮る~」という番組を見ましたが

感動しました。(概要

番組に出てきた蒸気機関車はC61でしたが蒸気機関車の圧倒的な魅力や

心打たれる人々の蒸気機関車への熱い思いで終始引き込まれっぱなしでした。

 

蒸気機関車の肺と言える巨大なボイラーは、なんとご近所の大阪の中津の淀川沿いの古い会社が修繕してました。

サッパボイラという日本で唯一この会社しか修理は不可能とのことでした。スゴイ!

これまた会社の雰囲気や社長始め社員の方々が良い味出してましたね~!

80歳近い古老たちが現役で手作業で図面を引き、電卓で計算し、リベットという鉄の釘を無数に打ち込んでいき

溶接し、水一滴漏らさぬ鉄の巨大な容器を造る、迫力の作業風景にも感銘を受けました。

 

いつかこのC61に乗るために、東北応援の気持ちも持って訪れたいと思っています。

 

 

蒸気機関車の時代、この余部鉄橋あたりから大阪までどんな感じで旅行してたのでしょうね~

 

 

余部鉄橋が出来た時の貴重な写真と資料が・・・!

もちろん試運転で走ったのは蒸気機関車です!

うわ~生で見たらすっごい迫力だったんでしょうねー・・・

つづく。

 

 

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