WINK-SHOT

ハワイと日本で撮った写真で感じた処を綴っています。愛機はCanonEos5DMarkIIIです

生駒スカイラインから見た夕日~夜景・1

2012年11月26日 | 日本・夕日、朝日の景色

 

 11月25日(日)は久しぶりの秋晴れ、快晴でした。

日中は雲一つなく、青空が気持ち良く広がり続けました。

こうなると、夕日ハンター(ダサいネーミングですがお許しください)の僕としては

出掛けずにはおれなくなります。

 

以前から思っていた5D MARKIIIで

夕日と夜景の聖地(僕が勝手に決めた場所)でテスト撮影兼ねて行こうと決心しました。

 

生駒スカイラインまで軽い渋滞をくぐり抜け、もう少し早く出れば良かったと

後悔しながらナビの到着予想時刻を見つめながら

まあまあ順調に到着しました。

 

それにしても、良いスポットがいずれも山上遊園地を超えて行かないといけないので

通行料が跳ね上がるんですよね。

向こう側へ片道切符で抜けきって超遠回りして帰ってくると1,300円。

折り返して往復すると1,900円。

ちぇっ、600円の違い・・・往復切符にする・・・

ほんとしょっちゅうはこれない俺の夕日と夜景の聖地。

 

 俺の聖地・・・

小さい駐車場があるんですが超満車・・・ビックリ!

でも、どんどん車が出て行ってあっという間にスペースが空くので無事ベストポジションで駐車。

 

大型の重量級の三脚を据えて、しょっぱなから400ミリ(F5.6)にエクステンダー×1.4を装着。

560ミリに変身。

ライブビューで10倍に拡大、ピントをガッチリ追い込む。

風があるので重量級の三脚でも油断は禁物。

すぐぶれる。

 

 

 飛行機が通るが太陽とは重ならず・・・

 

 

 

 超高空を飛ぶ旅客機。

すごい飛行機雲を吐き出してる。

機体がきらりと太陽を反射していた。

 

 

 

 明石海峡大橋も空気が比較的澄んでいたので良く見えました。

僕の立ってる所からあの明石海峡大橋まで

直線距離でちょうど60km。

ちょっと手前の島は神戸空港。

神戸空港までは直線距離で42km。

 

 

 

 夕日の沈む方向の淡路島までは約80km。

 

 

 

 

 EF16-35mm F2.8L II USM

16mmで。

 

 

 

 EF16-35mm F2.8L II USM

35mmで。

 

 

 綺麗に写っているように見えますが・・・

何度も同じこと書いて恐縮なのですが

本当のファインダー内の生の映像はもーっともーーーっと綺麗で感動的なんです。

ダイナミックレンジの問題とは思うのですが

特に太陽自体がこんなに白とびしてませんでしっかり綺麗な橙や赤や黄色に染まってるんですが

明るすぎて写真には留められないのです。

カメラの性能の限界なんですね。

 

 

 

 周りを真っ黒になりそうなくらい露出を落として

太陽面の色を残しても・・・

こんなべたっとした感じじゃないんですよねえ~

ということは、夕日ってなかなか本当の感動を写真などで保存するって

かなり難しいことなんですね。

 

将来のカメラに期待しないといけないので

その時にも向けてカメラ貯金しとかなきゃ。

 

 

 

 

 あ~・・・あのファインダーの中で見たままを持って帰れたら

どれだけ素晴らしいことか。

 

 

 

 

 太陽と人の目の偉大さを感じる。

 

 

 

 

 あ~沈みきる瞬間の早いこと・・・!

 

 

 

 ここから残照と夜景撮影に入ります。

通行料の元撮らないと(笑)

みなさん入れ代わり立ち代わりですが僕は延々粘ります。

変人ですわ(^-^;)

 2へつづく

 

ハワイの島

 

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