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ハワイと日本で撮った写真で感じた処を綴っています。愛機はCanonEos5DMarkIIIです

ベイパー現る

2014年12月02日 | 伊丹空港(昼)

 

 雨の日も空港なら撮影が楽しめる。

晴れてる日には見れないものが見れるから。

雨の日によく見れる飛行機雲、ベイパー。

 

 

 ANAウイングス Boeing 737-500 (JA304K)

 Canon EOS 5D Mark III EF70-200mm f/2.8L IS II USM +2x III 絞り優先AE Tv(シャッター速度)1/250 Av(絞り数値)6.3

測光方式 評価測光 ISO感度200 焦点距離178.0mm AFモードAI サーボ AF

 

 

 

 

 

 

 

飛行機雲には2種類あって、お馴染みのジェットエンジンの後ろに引かれる飛行機雲と

翼や機体の周囲で、揚力の関係で気圧が激しく変化して現れる飛行機雲があります。

今回は後者の飛行機雲が見れたわけです。 

気圧、温度がすぐもとに戻るので、あっというまに消えますが

機体の周りの空気の力関係が感じられて見てて楽しいです。

 

 

 

 

 

 全日空 Boeing 777-200 (JA742A)

Canon EOS 5D Mark III EF70-200mm f/2.8L IS II USM +2x III 絞り優先AE Tv(シャッター速度)1/250 Av(絞り数値)6.3

測光方式 評価測光 ISO感度200 焦点距離400.0mm AFモードAI サーボ AF  トリミング

 

こちらは、離陸していくB777。

やはり重量級の機体はいろんな意味で迫力があります。

加速のためにエンジン出力を上げると、ジェットエンジンの吸い込み口に空気が

ぎゅーっと圧縮されます。

雨のため、水分も多いので一瞬で吸い込み口が真っ白になりました。

 

 

 

 

 

 こんな感じです。

 

 

 

 

 揚力が主翼の上で増し、気圧がぐっと下がると、雲が現れます。

この雲は激しい力の象徴で、少しでも力が抜けると消えます。

激しく回転しているようにも見えます。

一瞬で消えたり現れたりを繰り返し、飛行機がいかに空気に力をかけて飛んでいるかを感じます。

 

 

 

 

 もちろん、ジェットエンジンの噴射で起こる水煙も圧巻なのであります。

ベイパー+水煙。

雨の日も飛行場へGOです(笑)

 

 

 

 全日空 Boeing 737-800 (JA72AN) 

Canon EOS 5D Mark III EF70-200mm f/2.8L IS II USM +2x III 絞り優先AE Tv(シャッター速度)1/400 Av(絞り数値)6.3

測光方式 評価測光 ISO感度200 焦点距離400.0mm AFモードAI サーボ AF  トリミング

 

 今回はこれが一番長いベイパーだったと思います。

主翼フラップの外側の角から発生しています。

 

 

 

 

 ジェイ・エア Embraer ERJ-170 (JA224J)

Canon EOS 5D Mark III EF70-200mm f/2.8L IS II USM +2x III 絞り優先AE Tv(シャッター速度)1/400 Av(絞り数値)6.3

測光方式 評価測光 ISO感度200 焦点距離400.0mm AFモードAI サーボ AF  トリミング

 

機体が小さいと、ベイパーが見られにくいです。

 

 

 

 全日空 Boeing 777-200 (JA712A)

Canon EOS 5D Mark III EF70-200mm f/2.8L IS II USM +2x III 絞り優先AE Tv(シャッター速度)1/500 Av(絞り数値)6.3

測光方式 評価測光 ISO感度200 焦点距離400.0mm AFモードAI サーボ AF  トリミング

 

 

 

 

 

 着陸してくるB777

主翼上のベイパーがはっきり見て取れました。

 

 

 

 

 着陸の瞬間には消えてしまっています。

B777よりも小型のB737などは着陸しても、滑走中しばらくは雲を引いた状態が続いたりと

出現状況は様々で、興味深いし見てて飽きません。

 

つづく

 

 ハワイ記事もまたつづきします。

 

 

 

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