Hawaii Photo Diary, July 2013
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4日目(19)
何とかして夜景と星空を1枚もので写してみたいと思い、かなり強引な荒業を思いつき試してみた。
いかがでしょうか?
ふんわりとした夜空に滲む白い部分は天の川です。
星空はもちろん街の灯りと比べると相当暗いので星を写すと街の姿は真っ白に吹き飛びます。
あ、HDRではありません。通常撮影です。
特に写真撮影用の減光フィルターも使っていません。
どう撮ったのか?
超アナログ、ローテクです。
自分が着ていた黒いシャツをベランダで颯爽と脱ぎ、締まった上半身(嘘です)を露わにして
地上の風景の所だけを覆い隠すようにレンズの前にシャツを当てて、露出時間30秒のうち20秒とか25秒を街灯りをシャツでカットしたのです。
1,2,3、4・・・と心の中で時間を数え、さっとシャツをレンズ前面から取り除き、出来上がりを見ながら
何枚も失敗写真を撮りながら練習しました。
昔の白黒写真の現像室の中で、写真家の方がよく手で影を作りながら
感光する部分や量を調整する覆い焼きと同じですよね^^
思いついて実験的に撮ってみた時は面白かったですよ。
My Album PANORAMIO
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街の部分は少しの間だけ写し込むと言った感じなのですか。
フムフム勉強になります。
確かに空だけじゃなくて、街の風景と共に写し込む事で、伝わる雰囲気がグッと違ってきますよね。
私も一緒に撮影してみたかったです^^
そこそこ結果出て良かったです。
物は試しですね^^
まあ、撮影は一人でやってましたけど
こんなふざけた撮り方見たこと
ないぞと、一人でくすくす笑いながら撮ってました。
まあ、人前では出来ない方法だなと(笑)
苦肉の策です。