先日のとある休みの日。
またも曇天の空模様で自転車トレーニングへ出かけてきました。
この1カ月の間は良いペースでトレーニングできてるんですが
年のせいと、ストレッチの知識もロクにないもんだから軽い筋肉痛と疲労を太ももとふくらはぎに感じつつも
この日は、ちょっと気合い入れて50km以上は走ろうと心に決めて走りだしました。
でも、不思議と走りだすと気持ち良くって楽しくってもう止まれなくなってしまいます。
この日のお供のカメラはGPS付きのカシオ エクシリムEX-H20Gを持って行きました。
走行ログも大まかですが残してくれるので便利です。
特に地図に載りにくい、目印に乏しい川沿いのサイクリングには面白いと思います。
童心に帰って、この川沿いの道はどこまで続くんだろう?という
単純な思いから身近な川沿いの道を淀川から分岐して辿っていくことにしました。
まずは摂津市の大正川。
以外にもあっさり終点へ・・・(汗)
でも、一応摂津市は通り抜けて、茨木市に入ってすぐでした。
全然走り足りないのでUターンして来た道を戻ります。
綺麗とも思えない小さな川ですが、なぜか水鳥はたくさん憩っていました。
対岸に渡って、淀川へは戻らずに安威川に入ろうと思います。
途中、こんな水門がいくつもありました。
水路が合流してくる訳ですね。
河川敷の この心細くなるような孤独な道が好きです。
自転車ならではの一般社会からある意味隔絶された世界なのです。
車もバイクも居なければ信号も無い。
お店はもちろんのこと自動販売機も一つもありません。
人影も滅多にありません。
もちろん、自転車とすれ違う時は左側通行ですし
歩行者とすれ違う時は安全な距離を開けてます。
安全な距離を開けれない時は徐行もしくは止まって待ちます。
先の防音壁に囲まれた高架道路は名神高速道路かと思ってましたが
あとで地図見るととんでもなく違う道路でしたね(笑)
高槻と摂津を結ぶ府道14号線でした。
とまあこれくらい地理感覚も狂わされるところが面白い。
この辺、気持ち良い眺めと道(川)の曲がり具合。
車道では味わえない感覚。
いくつもの橋の下をくぐり抜けていると
ターミネーター2の用水路のシーンを思い出します(僕だけだと思いますが…)
阪急京都線をくぐって、JR東海道本線をくぐって
どんどん進めます。
安威川の河川敷はアタリ!と思いました。
この綺麗で小さい青い鉄橋アーチは名も無い道の無名の橋です。
これの向こうに重なっているのが東海道本線です。
おっと大きな川の分岐点にさしかかりました。
こういう時の先を知らないが故の楽しさがこみ上げてきます。
さあて、右か左か・・・
と言っても右には簡単に行けません。
とりあえず左・・・このまま進みます。
(!な、なんとグーグルマップ見てて気付きましたが
会社のみんなで良く行く焼き肉七輪の裏じゃあないですか!オモロー!自転車でも行けますゼ)
これまた先ほどの分岐点からさして進まぬうちの終点が来ました。
国道171号線です。
まさかこんなとこに出るとは思いもしていませんでしたので
新鮮で楽しい感じでした。
しかしまだまだ川沿いの道を走りつくしたい気分でしたので
すぐに分岐点まで戻り、右方向へ伸びていた方へ入り直そうと道を戻り始めました。
そうそう、自転車で河川敷を走る時は
栄養補給できる休めるお店を知っておかないと
パッタリとエネルギー切れで動けないようになってしましかねません。
こういうお食事処は押さえておいて無駄になりません。
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