古くて新しい歯科矯正治療法

一般的に、歯並びの矯正治療というと、ワイヤーを使った矯正装置を
思い浮かべる人が多いと思います。
日本では、確かにワイヤーを使った矯正装置が、主流になっているのは事実です。

一方で、最近は世界的にも装置を接着材で、固定する従来のワイヤー矯正に
代わって、マウスピース型や床タイプとよばれる患者さん自身で取り外しが
可能な矯正装置が増えてきました。

SH療法で使うSHアプライアンス（装置）は、床矯正装置から派生した
拡大装置です。

ワイヤーを用いた矯正装置の陰に隠れて、一般的には、知られていない
床矯正装置ですが、その歴史は、100年以上前にさかのぼり、
実は、ワイヤーの矯正装置あまり変わらない時期に誕生しています。

その床矯正装置は、ワイヤー矯正の歴史とともに、様々な人の手を経て
その時代時代に合わせて、脈々と進化をとげてきました。

その中の一つに、SH療法があります。

SH療法は、正に古くて新しい歯科矯正治療法なのです。

小児歯科矯正、約2才から考える

一般的に歯科矯正というと中学生になったらと考えることが多いです。近年は、気付いたら早く治療開始を行う事が望ましいです。約２才頃から可能な小児の矯正歯科方法があります。歯科医院でご相談ください。骨格形成にも影響があります。

フランスの美食家の名言

君が何を食べているか教えてくれれば、
私は、君がどんな人間かを当ててみせる。


ジャン・アンテルム・ブリア
（フランスの法律家・政治家・美食家）