最近、毎日のように様々な社会問題が、テレビやラジオ、新聞等で報道されています。
そして、様々なコメンテーターが、それぞれの問題に対して意見を述べています。
多くの人が、意見を出し合って、中には国も動いているのに、何十年たっても
問題は、解決するどころか、その問題が注目されてから何十年も解決されないまま経ってしまって
当事者たちは、高齢化して、どうにも立ち行かなくなって、病気や貧困、孤立化して事件や交通事故に発展してしまっています。、
それでは、その解決策はあるのか?と云うところですが、
その根底にあるのは、それぞれの人の生き辛さだと、思います。
ここ、20から40年で、日本人の「食」形態が、大きく変化をして、それに伴って「噛む」という行為が、おろそかになってきました。
その結果、日本人の健全な心身の成長発育に、問題が生じるようになったという事は、様々な研究から明らかになってきました。
そういった研究成果をコメンテーターや保護者や国や教育者が、子供たちに反映させてくれれば、これだけ大きな社会問題にはならないと思います。
子どものうちに将来の社会問題を未然に防止する手立てをとることが、重要です。
そのことが、認識されない今の日本の状況が真の社会問題なのかもしれません。
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