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D-BOYS中村優一:「僕らの方程式」初日舞台挨拶

2008年10月04日 19時33分32秒 | Weblog
初日舞台挨拶見てきました~。
挨拶出演は、右から監督、中別府葵ちゃん、中村優一くん、金子兼くん、桐山蓮くん、三浦涼介くんです。
相葉くんはいなかったんですねー。残念です。


メインは主役の中村優一くんなんですけど、中村くんはシャカリキで見まくったので(笑)桐山蓮君を見るためにチケット取ってみました。


挨拶の時間が短かったのと、主役はやっぱり中村くんだったので話す機会が多く、内容は中村君中心でお届けします。


彼は始終言っていることがたどたどしかったです(笑)
ほんと可愛いです。


役作りはしましたか? という質問に
「もっとレベルの高いオタクだと思って大袈裟にやったんですけど、監督に「普通でいい」って言われました。でも普通って言うのがわからなくて…やってみて普段の俺でいいじゃんて思いました」
それはキョドりっぷりがってこと?(笑)
そうですねー。
他の二人に比べると中村君のオタクっぷりは普通でした。
ちょっとおどおどしてるのがオタクっぽいかなーって感じ。


兼子君は舞台挨拶によると本人もカメラオタクだそうです。いつもカメラを持ち歩いてた話をしてた時に中村くんがつっこんだのですが
「彼、休憩時間もカメラを胸において、え? 胸に…」と言葉が出ないままその時の兼子君の姿をジェスチャーする中村君。
それを見てた桐山君がしょーがねーなー的に「かけて」とマイクを使ってぼそっと言うと「そうそうカメラを胸にかけてて、そのまま寝てたりとかしてるの」
カメラを胸に「かける」を思い浮かばないってどんだけ日本語が不自由ですか。
会場は私を含め、そんな中村君が可愛くてたまらないと言う雰囲気一色でした(笑)


オタク3人組のもう一人は残念ながら欠席の相葉くんなのですが、彼のオタクっぷりは凄かったですよー。
メイド喫茶に行ってオタク研究をしたという話は聞いていたのですが、完璧です。
残り二人も「相葉くんのオタクは完璧だった」と感嘆の表情で言ってました。
いわゆる、アキバオタクの典型(と思われているキャラ)を完璧に演じきってました。
制服は、くるぶしが出るくらい裾の短いズボン。
赤いリュックを方の上の位置で背負う。(今は下が主流ですよね)
前髪を不必要に書き上げたり挙動不審なところがドラマなんかに出てくるオタク像そのまんまでした。
劇中で「おしゃれすればモテるよね?」っていうセリフがあるんですけど、心の中で「君なら絶対モテるよ」と呟いてしまいました。
美形なのにすごく思い切って役を演じきってました。


以前、「怨み屋本舗」に出てた時も質の悪いヒモ役やってたんですけど、それも売り出し中のイケメンがこんな役やってもいいのかなーと思うくらいの嫌な奴でしたが体当たりで全身でやってましたねー。(←これは実際見た人ならくすっと笑うとこ・笑)


中村くんは、主役挨拶も板についてたのか、トーク中一杯話してました。
このオタク話題の時も「このオタクっぷりに桐山君がスゲー怒ってたんだよね」と他人のトーク中にいきなり割り込みで話題振り。
桐山君をびっくりして「何その無茶振りと言いながら、「こういう~」と座り込んでいきなり三浦君のズボンをめくったので今度は三浦君がちょっとびっくり。
それに「あ、ごめん」と軽く言って動作続行。
なんかその仕種が二人がすごく仲良く見えた。
(実際、監督さんの話によると不良組(ホントにこう言った)は休み時間も一緒にいたそうです)
ズボンをめくって、オタクの短いズボン裾位置にして「このラインにイラっとして。しよってる赤のリュック! すごい1番上まで上げてて、あの、いかにもモテたいオタクが自己主張する赤!(かーなーり憎々しげに言ってました・笑)これにもイラっとして、それが演技に出ました」って言ってました。
劇中では蓮君はオタク相葉君にボールをぶつけるわ、ケリ入れるわ、カツアゲ未遂をするわで相当虐めてました。
素でイラついてたんですね(笑)


三浦君はズボンの裾をあげられた時に見えた足首が細くて驚きました。
顔もすんごいちっちゃいんです。
中村君も顔がちっちゃい方ですが更にちっちゃかったです。


今回、時間が短くてすぐ最後の挨拶になりました。
「今日は朝早くから来ていただいてありがとうございました。見ていただいていろんな感想あります」

君が「感想あります」って言ってどうする(笑)
と思ってたら
「あったと思いますけど」と言い直しました(笑)
「あったと思いますけど、それを友達とか『ご親族』にも伝えていただいて」
「ご親族」という言葉に会場失笑。

映画の挨拶の締めは、映画のよい感想を周りに広めてくださいとか何回も映画を見てくださいって言うのが定番ですね。


映画そのものもおもしろかったですよー。
それぞれの登場人物の状況を次々に描かれて、いつのまにか夜の学校に集まっていく。
集まる際にいろんな勘違いや策略があって、いつのまにか誘拐犯にされてしまうのですが(これは公式HPにも書いている内容なのでネタバレまでいかない内容です)その流れがお芝居っぽくておもしろかったです。
調べてみたら脚本を書いている方は舞台を立ち上げてる方でした。
私、お芝居も結構好きなので好感もてました。

おもしろおかしくお話を進めていて、それから、それぞれのキャラの背景が明かされて最後には泣かされてしまうって好きな展開なんですよねー。
これを美形俳優でやる必要はあったのかどうかだけが謎なんですが(舞台だと全員美形とかは某劇団とかしかないですからw)若手がほとんどですけど、しっかりと演じてましたし、うち二人はユニットを組んでいるアーティストで演技は初体験らしいんですけど、初めてとは思えない演技でした。
キャラを立てる事に長けた脚本も効を奏したんではないかと思います。


そんな感じですのでお時間あった時にでもレディースデーにでも見てくださいませ。


来週は「夏休みのような一ヶ月」の舞台挨拶レポをするのではないかと思います。
最近、D-BOYSずくめです(笑)

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