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荒木宏文:六本木シネマート「大奥 浮絵悲恋」初日舞台挨拶

2008年11月22日 17時20分03秒 | Weblog
本日、荒木宏文さんの「大奥 浮世悲恋」の舞台挨拶の六本木シネマート分に行ってまいりました。

今回も1・2回目まとめて、時系列無視でレポ書かせていただきます。
最近、記憶力が衰えてしまって台詞も確かではないので(苦笑)雰囲気だけ楽しんでいただければと思います。

呼び名がまた気分によって、荒木君とか荒木さんとかあらやんに変わりますけど気にしないで下さい(笑)


もう、荒木さん、かわいかったです。
かわいい感じの顔立ちで表情がくるくる変わるので、とってもキュートです。
テンションは相変わらず高かったですねー。
あと、司会者を見る時になぜかあごを引いて上目遣いなの。
で、じっと見つめるものだから司会者が「目力にやられちゃいます」って降参してました(笑)

誰かが話すと、またそっちをじっと見つめちゃうんですね。
客席むいて、あらやん><
でも、そういうところがかわいい(うっとり)

そんなあらやんを想像しつつ、レポ読んでください。



監督が荒木くんの印象を聞かれて。
「自由な人だなあって思いました」
最初に会ったのは衣装合わせの時なんですけど、にふわーって入って来てぼーっと座ってて、俺はこっちで家光の衣装合わせやってたんですけど、多分あれが荒木君だろうって。
マネージャーにすごくダメ出ししてて怖い人なんだなって思いました(笑)」

監督、そんな第一印象では、先日、ズッキーが荒木さんのことを「めんどくさい奴」と言った時納得してたんだろうな。

監督にも太鼓判を押された荒木さん。
自由~にしゃべってました。

ただ、司会の人も結構自由な人だったと思う。

司会「オイランメイクはいかがでしたか?」
荒木「あれ、割れるんですよ。だから、笑うとヒビ入るんですよ、ほうれい線とか目尻とか。紅もついてるから飲み物飲むのも大変でした。
ペットボトルにストロー刺して上唇にもつかないように飲んでました。」

司会「拷問メイクはいかがでしたか?」
荒木「いかがでしたかって……大変でしたよ」
司会「何が」
荒木「汗と血糊がべとべとして。(会場に向かって)あれ、テカテカしてたでしょ?厚くて汗もかいてくるので、本当の汗とメイクの汗と血糊で大変なことになってました。
なんか、俺、メイクの話しかしてないんですけど」(会場笑)
司会「そうですね。じゃあ、内容の方もお聞きします。
けど、鈴木さん」(と、鈴木さんへの質問に入ってしまう司会者(笑)

荒木さん、あらかさまに「え?聞かないの?」って顔してました(笑)
司会者さん聞くことが時々マニアックなのと、漠然と聞くんですよね。
「~はどうでしたか?」って。
聞かれた荒木さんは「え? どうしでした? って聞かれても……」みたいな顔をしつつもがんばって答えてましたよ。

キスシーンのことも当然聞かれました。

荒木さん、しばし、うーんという顔をした後、簡単でしたって言ってました。
荒木「その前に一線を越えた男と男のキスシーンがあったから、それに比べたら」(会場笑)
荒木「そうそう、まーくん」
同じD-BOYSの和田正人くんと演じた「アンシメトリー」という映画ですね。私は見てないんですけどキスシーンあったのか^^;


映画の全体の感想も聞かれました。
「(キャストの名前をあげて)芝居を好きな人が集まっていて、俺も参加できてよかったって言うか-、芝居を好きな人が集まった映画でー……芝居を好きな人が集まってできた映画です」

荒木さん、何回言うんですか(笑)
同じ質問を2回目もされて、そっちも「芝居の好きな人が集まった映画でー」って繰り返してました(笑)


↑これっくらいが一回目の挨拶かな?

2回目の挨拶に出てきた時は荒木さん、ほっとしてました。
荒木「みんなの表情が明るい。さっき暗かったから、俺、明るく話をしようって思ってたんですよ。よかった。まだ映画を見てないから? これから暗くなるような映画なんで楽しみしてください(笑)」


ベッドシーン・ラブシーンの話は2回目も聞かれてました。

「ベッドシーンていうか、ラブシーンどうですか?」とじゅんちゃんが聞かれて、
「江島は堅い女の人で浮島は男花魁なのでおまかせして何もしなかったら、監督から『何かしてよ』って言われて、それで背中に手を回したら、荒木さんが『慣れてるね』って言ったんです」

と、荒木さんを恨みがましい目でちろり。
うわ、荒木さん、そんなこと言ったんですか、ひどい(笑)

監督「そういう話からコミュニケーションができるかなと思って『動いて』って言ったんですよ」とフォロー。
監督「荒木くんなんか、もっと実生活で経験しておけばよかったとか言ってたよね」
荒木「経験不足がばっちり出ちゃってましたよね(苦笑)ガッチガチになってて、予定になく背中に手を回されたから、うわ、俺、されてるよ!する方なのに!と、めちゃくちゃあせって『慣れてるね』って負け惜しみを」

あらやん、かわいい(笑)

荒木さんは負け惜しみというか強がりとかすごく言う人だと思うんですね。
「恋する男の役は難しかったですか?」という台詞にも「全然大丈夫でしたよ」って言ってましたけど、あの言い方は大丈夫っぽくない(笑)



さて、映画の方なんですけれど。
ネタバレが少しでも嫌な方は読まない方がいいです。












とってもロマンチックでした。
現実のあらやんもかわいくてとってもキュートなんですけど、映画の中もそうで。

静かな演技の時は低めのちょっと響く感じの男らしい声なんですけど、うれしいことがあると、ぱぁああっと無邪気に笑って、声がかわいくなるんです。しぐさも子犬みたいにかわいいんです。(ニュアンス通じますか?)

その落差も荒木さんの魅力ですよね。


ラブシーンの時も素敵で、浮島が江島に話しかける時は目線の高さを江島に合わせて覗き込むように話しかけるんです。
見てるこっちもどきどきします。
キスする時も角度とかや柔らかく触れる感じで素敵なキスで、その後のベッドシーンも優しくいとおしむ感じで、私、すっかり悩殺されてしまいました。
ベッドシーンと言っても、キスだけで、あとは想像におまかえしますな感じでフェードアウトしてたのも好みです。
(うん、今回気づいた。本番あるよりこういうのが好き)

経験不足とか言ってましたけど、むちゃくちゃ雰囲気のいい素敵なシーンになってました。

残りのシーンも、もう、こう言っていいですか?
荒木さんのフェロモンがむんむんで色気たっぷりの映画でした。
荒木さんの魅力を堪能できる映画でした。


大河ロマンシリーズの中で一番素敵な話でした。
役者さん達も一番粒そろいだったように思います。

住職と正室の方が重鎮級の役者さんで、側室役の城間さんも目のおっきな方で素敵な女優さんでした。

ラブストーリーがOKな人なら、荒木くんのファンじゃなくても大丈夫だし、カップルでも楽しめるんじゃないかなー。
こちらも、2週間だけの封切りですので、ごらんになりたい方はお早めに。
多分、新宿はスクリーンが小さいので六本木の方がいいと思います。


あ、そうそう。
フェロモン垂れ流しの荒木さんですが、そのフェロモンのおかげか、撮影中、虫にも好かれたようです。
一緒にいた監督は全然さされなかったらしいですが、荒木さんはすごく噛まれて手なんか別人と思えるくらいパンパンに腫れてしまったそうです。


では、これから、新宿の方を見に参ります。

あ、今日は同じく荒木さん主演の「夏休みのような一ヶ月」の初日舞台挨拶のチケットの発売日だったんですよ。

11時からのネット販売で買いたかったんですけど、それを買ってたら、11時半のシネマート六本木の上映に間に合いません。

という訳で、10時からの販売の窓口に並んじゃいました。
8時に渋谷駅に着いたんですけど、その時間ではあまり前の方は買えず。
座席は窓口で左半分、ネットで右半分が買える範囲で、窓口有利ってこともなく、何時間も待たなくて済む分ネット販売の方がよかったです。
朝8時の渋谷はめっちゃ寒かったです><

ナツイチは2回の挨拶なんで、それもしっかり2回分買ってきました。
また、レポします。
山崎さんに会えるのも楽しみです。
チケットを買うのに並んでる間に途中で予告編を流してるモニターがおいてあって「ナツイチ」が流れたんですけど、思わず、へらっと笑ってしまいました。
周りは荒木さんファンばっかりだから不審には思われなかったと思いますが……私、荒木さんのことが好きすぎです。お金使いすぎです(笑)

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