今回は、麗×スモーキーじゃなかったのーー
見終わった時の絶叫終了でした。
では、いつものようにヒカル先生レビュー行きまっす。
インフェルシアではメーミィがウルザードを呼び出して難癖をつけていた。
要は、自分よりえらそうなのが気に入らないってことなんだけど。
メーミィ、忠誠の証に自分に『魔法力』を渡せと迫ります。
あっさりOKしちゃうウルザード。
「俺にはン・マ様からいただいた邪眼シールドとウルサーベルがある。
魔法に頼らずとも十分に戦える」
と、言って去って行く。
ウルちゃんの出番終了。おいおいおい。出番少ないぞーー。
メーミィ、ウルザードの魔法力を練成して、ウーザフォンを作って、
ナイとメアに渡します。
お供に冥獣人ハーピー。ピーウィーをつけて。
「「ナイとメアとピーウィーの魔法大作戦開始!」」
ハモるナイとメアが可愛い。
小津家では、芳香ちゃんがみんなにお寿司をおごると言い出していた。
最近やったモデルのお仕事のギャラがよかったんだって。
芳香ちゃん、お札で兄貴の顔をなげるわ、お札で扇ぐわ、お前は東か。
ついでに汗も拭いとけ。
「ヒカル先生にお礼もしたいしね」
と、言うと、
「寿司なんてこれが初めてだよ。楽しみだな」とうれしそうに襟を正すヒカル先生。
みんな出かけようとするが、スモーキーは麗ちんにお留守番を言い渡される。
マンドラ坊やに青虫のっけて、葉を虫食いにした罰だった。
麗ちんに反抗しても無駄だと悟ったスモーキーは、ヒカル先生に連れてけと猫なで声。
しかし、ヒカル先生もあてにならなかった。
「麗のお叱りはもっともだ。今回は弁護の余地なし」
おいていかれてしまうスモーキー。
お寿司屋さん、と言っても回転寿司だが、ヒカル先生大喜び。
「ほんとに回ってるよ。感激だなぁ」
いざ、みんなお寿司を食べようとするが、口に入れる前に砂になってしまう。
きょとんとするヒカル先生。これがかわいいんだ。くぅー。
「これが、回転寿司?」
ヒカル先生の天然な問いに小津家の兄弟が首を振る。
「ということは、理由は一つ、こんなことするのは」
「スモーキー!」
回転レールにのっかっているスモーキーを見つけて叫ぶ麗ちん。
「あったり~」
お店をめちゃくちゃにして、飛んで逃げるスモーキー。
それを見ていたナイとメア。
「あの魔法猫の魔法って使えるかもかも~」
小津家では、マジカル6が不機嫌な顔をして座っていた。
「お説教とお仕置きしなくっちゃ」という麗ちんに深くうなづく兄弟と
ヒカル先生。
そこに「大変でござりまする~」と、マンちゃんが飛んでくる。
メメの鏡の中では食べ物が砂になる現象が多発していた。
「ヒカル先生、早く連れ戻さなくちゃ」とアニキ。
「うん。分かってる。ゴー・ルルド」
フィンガースナップ一回、ヒカル先生、スモーキーを召還します。
呼び出されたスモーキー、悪びれず「おもしろかったろう?」
怒るアニキと芳香ちゃんと魁ちんに責められる。
それにしても、魁ちん、さっきからマグロマグロってマグロがすごく
好きなのね。
回転寿司でも、マグロのお皿、3つくらい取ってたもんね。
普段、食べさせてもらってないのかも。それとも、赤=マグロだから?
私もマグロ好き。
「そんなことより、関係ない人にまで悪さをしたのが、一番悪い」
怒る麗ちんに「何のこと?」と聞き返すスモーキー。
「俺が、やったのは、さっきの店の中だけ。兄弟と旦那相手だけ。
ねぇ、旦那」
「メメの鏡で見たんだ」
冷たいヒカル先生に憤慨するスモーキー。
「にゃんだ、それ。俺様のことを疑ってるのか?信じろよ。魔法猫の誓い
なんだぜ」
「スモーキー。嘘はだめだ、本当のことを言うんだ」
諭すように言うヒカル先生。
信じてもらえないスモーキー、怒って、いたちの最後っぺならぬ、にゃんこ
の最後っぺを残して、魔法部屋を飛び出します。
「旦那のバーカ、カーバァ」
こけっ。ベシャ。
こけたスモーキー、泣きながら立ち上がって、走り去ります。
てか、ヒカル先生、スモーキーのこと信じてやろうよ。
ヒカル先生の魔法力なら、やったのがスモーキーの魔法かそうじゃないか
区別つくんじゃないのう?
麗ちん、スモーキーが抜け出た後の、ランプを見つめています。
スモーキーを信じなかったことを後悔している様子。
そんな麗ちんを見つめる、ヒカル先生の目が、目が、なんかすっごく
優しく包むようで、ちょっとどきっとしました。
「最近、ようやく素直になってきたと思っていたのに」
「最近?」と聞き返す麗ちん。
「うん。昔はあいつものすごいグレ猫だったんだ」
ヒカル先生は、スモーキーがランプに入ってしまった訳を話し始めます。
火山の煙から生まれたスモーキー。
短気で暴れん坊のスモーキーに回りは手を焼いていた。
消滅の箱の呪いを開けてしまったスモーキーを助けるために、マジシャインが
マジランプの中に閉じ込めたのだった。そのせいでマジランプから離れると
3時間後には煙になって消えてしまう。マジランプの中から出るには、他人の
願い事をかなえ続けて、りっぱな魔法猫になるしかなかった。
「スモーキーにはりっぱな魔法猫になって欲しかったんだけどね」
と、言いながら椅子に座り、足を組む先生。
さりげないしぐさが決まってます
3時間で消えてしまうと知って「早く連れ戻さなくちゃ」とあせる麗ちん。
しかし、ヒカル先生は涼しい顔。
「大丈夫さ。これまでも、何度も家出、いやランプ出してるんだ。最後には
帰ってくるよ」
「でも、スモーキー、泣いてた…」
麗ちんのつぶやきに、思わず麗ちんを見てしまうヒカル先生。
「探しに行ってきます」と麗ちん。
「麗…」と思わず声が出てしまったヒカル先生のアップにドキーン
さっきから、ヒカル先生の麗ちんを見る目が気になる~~~。
川原で「俺様はじ・ゆ・う~~うぅぅ」と叫んでは見たものの台詞が
尻すぼみになるスモーキー。
座り込んで、ねこじゃらしにじゃれるスモーキー。かわうーいい。
そこに麗ちん登場。
「いた。スモーキー」
「なんだよ。次女。みんな、俺様の事信じてないし、どうでもいいんだろう?」
スモーキー、スネスネモード。
「信じるわ」
「ほうれ、見ろ。…いい?」
「あたしはスモーキーを信じる。だって、スモーキーは家族だもん」
「か?」驚くスモーキー。
街中では、食べ物が砂になる現象が続いていた。
麗ちんを除く5人が現場に到着すると、そこにもスモーキーが。
そのスモーキーがウーザフォンを使って、ウルザードの魔法を使ったことに
驚愕するヒカル先生。
すると、スモーキーは二人に分かれてナイとメアに。
スモーキーが無罪であったことを知ったヒカル先生は、激しく後悔する。
「僕としたことが」
そうだよ、ヒカル先生。それぐらい分かってあげなきゃ。飼い主なんだし。
そこにハーピィが現れる。
ヒカル先生、ハーピィのことについて小津兄弟に教える。
「ハーピィの泣き声は空腹感を腹の虫に変える。ハーピィ虫とも言われる
寄生虫だ」
だから、空腹感を高めるために食べ物を砂に変えていたらしい。
「頭の口ばしでさえずった時、その虫が腹を破って出てくる」と楽しそうに
ナイとメアが付け加える。
鳴きに行くハーピィを止めようとするが、闇の魔法を使うバンキュリアに
止められる小津兄弟とヒカル先生。
一方、麗ちんとスモーキーは川原で語りあっていた。
「ヒカル先生と聞いたよ。スモーキー、りっぱな魔法猫になるんでしょ」
「へっ。俺様は旦那のことを信じたのに、旦那は俺のことを信じない。
どうでもいいんだ。追いかけてこにゃいのが証拠さ」
「そうじゃないわ。ヒカル先生は、スモーキーのことを大事に思っている。
だから、叱るの」
「いいよ、いいよ。しんじねぇ奴には信じてもらわなくていいよ」
まだ、グレグレモードのスモーキー。そんなスモーキーに優しく語りかける。
「あのね、スモーキー、人に信じてもらうのは、普段から信じてもらえる
ようなことをするのが大事だよ」
「信じてもらえるようにゃこと?」
「人は信じてもらえるようなことをした人を信じる。ヒカル先生もスモーキー
のこと信じたいんだよ。だから、お家に帰ろう。スモーキーは嘘ついてません、
って私も言ってあげる」
「仕方ねぇな。次女の…麗の頼みだから帰ってやる。か」
まだ素直じゃないスモーキー。でも、呼び方が『次女』から『麗』に変わったね。
しかし、その時、ハーピィを頭上を飛んでいく。それを見たスモーキーは
追いかけていく。
消えてしまうタイムリミットが近いのに、という麗に、「信じてもらえることを
するチャンス」だと言い置いて、追いかけていくスモーキー。
麗は、慌ててマージフォンでヒカル先生に連絡する。
連絡を受けた時、ヒカル先生達はまだバンキュリアと戦っていた。
しかし、魁ちんと翼ちんはヒカル先生にスモーキーを追うように言う。
「みんな、すまない」
スモーキーのところに行こうとするヒカル先生を、バンキュリアが黒の魔法で
止める。
ハーピィは鳴き始めていた。
苦しみだす町の人々。
そこに、スモーキーアタック。
激しい戦闘を繰り広げる。スモーキー優勢に見えたが、すぐ反撃にあって、
やられてしまうスモーキー。
そこの現れる麗ちん。しかし、麗もやられてしまう。
スモーキーの体も煙になりかけるが、気力で阻止するスモーキー。
「もう少しだけ時間と麗を守る力をくれ」
スモーキージャンピングアタック。そして、究極奥義『猫まっしぐら』
激しい。この攻撃は激しい。見事スモーキーはハーピィの頭の口ばしを
折ることに成功する。
「やった。やったわよ、スモーキー」
駆け寄る麗ちん。しかし、スモーキーは煙になり始めていた。
「かーちゃんてさ、火山から生まれた俺様にゃあいないけど、うるさくて
怖くて、怒ってばっかりで、優しくて、麗みたいなのかにゃ」
「だめっ」
麗は駆け寄って抱きとめようとするが、煙になってしまうスモーキー。
「いやあああああああ!!」
絶叫する麗。
その時、煙がすうっと集められてヒカル先生の持つランプの中に入った。
「ぎりぎり間に合ったよ。もう大丈夫だ」
ランプの中から無事な顔を出すスモーキー。
麗はうれしくて、ランプを持っているヒカル先生ごと抱きしめてしまう。
きゃ~~~~~~~~~。
何抱きついてんの 麗~~~~~
ランプだけ、ヒカル先生から取り上げて抱きしめればいいじゃんっ。
そんでまた「麗?」って言うヒカル先生の声が、動揺してるっぽくて、なんか、いやっ。
「ヒカル先生、スモーキー、すっごくがんばったんだよ。信じてあげて」
「もちろんだ。さっきは疑ってごめん、謝るよ」
麗に新しい魔法が届く。
「麗の海より広い心で相手を信じる勇気に魔法が応えてくれたんだ」
そこで、ハーピィが起き上がり、攻撃をしかけてこようとする。
麗はマジブルーになって、マジランプを手にする。
「信じあう者同士の力見せてあげる。ジルマ・ジー・マジカ。
スモーキー・ブルーシャイニングアタック!!」
ハーピィやられるが、バンキュリアがすぐ巨大化させてしまう。
マジキングとトラベリオンになって応戦するマジカル6。
トラベリオンの中ではスモーキーが操縦席に座っていた。
「行くぜ、旦那」
「なっ。まあ今日はいいか」
とヒカル先生、スコップを手にする。
猫キック&デストラクションファイアー逆噴射&天空魔法切りでハーピィ粉砕。
魔法部屋では、麗ちんがスモーキーと猫じゃらしで遊んでいた。
それを見つめるヒカル先生の表情に、ドッキーン
なんか、すっごくいとおしげなんですがあ
「信じあう者同士の力。すごいよ、麗。君もまた新しい伝説の作り手なの
かもしれないな」
麗からランプと取り上げて、芳香ちゃん、
「ところで、スモちゃん。いたずらした分体で払ってもらうわよ」とすごむ。
他の兄弟もここぞとばかり用事を言いつける。
でも、魁ちん、夏休みの宿題は自分でね。
うるさく言われてスモーキー、「ママー、みんながいじめる」と麗ちんの
ところに逃げるが、
抱きついたその手が麗ちんの胸に。
麗ちん、渾身の一発。スモーキーぶっとんで壁に激突。
「うらら~~」
で、何かい、今回は、麗×スモーキーに見せかけてヒカル×麗かいっ。
ヒカル先生は私の(殴)
いや、翼と(殴)
落ち着け私。
でも、でも、キャラクターブックにも「麗はヒカルを意識している様子とか
書いてあって。
テレ朝的には、ヒカル×麗推奨ですか?
ここまで動揺している自分に自分でもびっくりだ★
収集つかないよ。
今日の授業はここまで。(無理矢理撤収)
追記:ちょっと書き直しました^^;
見終わった時の絶叫終了でした。
では、いつものようにヒカル先生レビュー行きまっす。
インフェルシアではメーミィがウルザードを呼び出して難癖をつけていた。
要は、自分よりえらそうなのが気に入らないってことなんだけど。
メーミィ、忠誠の証に自分に『魔法力』を渡せと迫ります。
あっさりOKしちゃうウルザード。
「俺にはン・マ様からいただいた邪眼シールドとウルサーベルがある。
魔法に頼らずとも十分に戦える」
と、言って去って行く。
ウルちゃんの出番終了。おいおいおい。出番少ないぞーー。
メーミィ、ウルザードの魔法力を練成して、ウーザフォンを作って、
ナイとメアに渡します。
お供に冥獣人ハーピー。ピーウィーをつけて。
「「ナイとメアとピーウィーの魔法大作戦開始!」」
ハモるナイとメアが可愛い。
小津家では、芳香ちゃんがみんなにお寿司をおごると言い出していた。
最近やったモデルのお仕事のギャラがよかったんだって。
芳香ちゃん、お札で兄貴の顔をなげるわ、お札で扇ぐわ、お前は東か。
ついでに汗も拭いとけ。
「ヒカル先生にお礼もしたいしね」
と、言うと、
「寿司なんてこれが初めてだよ。楽しみだな」とうれしそうに襟を正すヒカル先生。
みんな出かけようとするが、スモーキーは麗ちんにお留守番を言い渡される。
マンドラ坊やに青虫のっけて、葉を虫食いにした罰だった。
麗ちんに反抗しても無駄だと悟ったスモーキーは、ヒカル先生に連れてけと猫なで声。
しかし、ヒカル先生もあてにならなかった。
「麗のお叱りはもっともだ。今回は弁護の余地なし」
おいていかれてしまうスモーキー。
お寿司屋さん、と言っても回転寿司だが、ヒカル先生大喜び。
「ほんとに回ってるよ。感激だなぁ」
いざ、みんなお寿司を食べようとするが、口に入れる前に砂になってしまう。
きょとんとするヒカル先生。これがかわいいんだ。くぅー。
「これが、回転寿司?」
ヒカル先生の天然な問いに小津家の兄弟が首を振る。
「ということは、理由は一つ、こんなことするのは」
「スモーキー!」
回転レールにのっかっているスモーキーを見つけて叫ぶ麗ちん。
「あったり~」
お店をめちゃくちゃにして、飛んで逃げるスモーキー。
それを見ていたナイとメア。
「あの魔法猫の魔法って使えるかもかも~」
小津家では、マジカル6が不機嫌な顔をして座っていた。
「お説教とお仕置きしなくっちゃ」という麗ちんに深くうなづく兄弟と
ヒカル先生。
そこに「大変でござりまする~」と、マンちゃんが飛んでくる。
メメの鏡の中では食べ物が砂になる現象が多発していた。
「ヒカル先生、早く連れ戻さなくちゃ」とアニキ。
「うん。分かってる。ゴー・ルルド」
フィンガースナップ一回、ヒカル先生、スモーキーを召還します。
呼び出されたスモーキー、悪びれず「おもしろかったろう?」
怒るアニキと芳香ちゃんと魁ちんに責められる。
それにしても、魁ちん、さっきからマグロマグロってマグロがすごく
好きなのね。
回転寿司でも、マグロのお皿、3つくらい取ってたもんね。
普段、食べさせてもらってないのかも。それとも、赤=マグロだから?
私もマグロ好き。
「そんなことより、関係ない人にまで悪さをしたのが、一番悪い」
怒る麗ちんに「何のこと?」と聞き返すスモーキー。
「俺が、やったのは、さっきの店の中だけ。兄弟と旦那相手だけ。
ねぇ、旦那」
「メメの鏡で見たんだ」
冷たいヒカル先生に憤慨するスモーキー。
「にゃんだ、それ。俺様のことを疑ってるのか?信じろよ。魔法猫の誓い
なんだぜ」
「スモーキー。嘘はだめだ、本当のことを言うんだ」
諭すように言うヒカル先生。
信じてもらえないスモーキー、怒って、いたちの最後っぺならぬ、にゃんこ
の最後っぺを残して、魔法部屋を飛び出します。
「旦那のバーカ、カーバァ」
こけっ。ベシャ。
こけたスモーキー、泣きながら立ち上がって、走り去ります。
てか、ヒカル先生、スモーキーのこと信じてやろうよ。
ヒカル先生の魔法力なら、やったのがスモーキーの魔法かそうじゃないか
区別つくんじゃないのう?
麗ちん、スモーキーが抜け出た後の、ランプを見つめています。
スモーキーを信じなかったことを後悔している様子。
そんな麗ちんを見つめる、ヒカル先生の目が、目が、なんかすっごく
優しく包むようで、ちょっとどきっとしました。
「最近、ようやく素直になってきたと思っていたのに」
「最近?」と聞き返す麗ちん。
「うん。昔はあいつものすごいグレ猫だったんだ」
ヒカル先生は、スモーキーがランプに入ってしまった訳を話し始めます。
火山の煙から生まれたスモーキー。
短気で暴れん坊のスモーキーに回りは手を焼いていた。
消滅の箱の呪いを開けてしまったスモーキーを助けるために、マジシャインが
マジランプの中に閉じ込めたのだった。そのせいでマジランプから離れると
3時間後には煙になって消えてしまう。マジランプの中から出るには、他人の
願い事をかなえ続けて、りっぱな魔法猫になるしかなかった。
「スモーキーにはりっぱな魔法猫になって欲しかったんだけどね」
と、言いながら椅子に座り、足を組む先生。
さりげないしぐさが決まってます
3時間で消えてしまうと知って「早く連れ戻さなくちゃ」とあせる麗ちん。
しかし、ヒカル先生は涼しい顔。
「大丈夫さ。これまでも、何度も家出、いやランプ出してるんだ。最後には
帰ってくるよ」
「でも、スモーキー、泣いてた…」
麗ちんのつぶやきに、思わず麗ちんを見てしまうヒカル先生。
「探しに行ってきます」と麗ちん。
「麗…」と思わず声が出てしまったヒカル先生のアップにドキーン
さっきから、ヒカル先生の麗ちんを見る目が気になる~~~。
川原で「俺様はじ・ゆ・う~~うぅぅ」と叫んでは見たものの台詞が
尻すぼみになるスモーキー。
座り込んで、ねこじゃらしにじゃれるスモーキー。かわうーいい。
そこに麗ちん登場。
「いた。スモーキー」
「なんだよ。次女。みんな、俺様の事信じてないし、どうでもいいんだろう?」
スモーキー、スネスネモード。
「信じるわ」
「ほうれ、見ろ。…いい?」
「あたしはスモーキーを信じる。だって、スモーキーは家族だもん」
「か?」驚くスモーキー。
街中では、食べ物が砂になる現象が続いていた。
麗ちんを除く5人が現場に到着すると、そこにもスモーキーが。
そのスモーキーがウーザフォンを使って、ウルザードの魔法を使ったことに
驚愕するヒカル先生。
すると、スモーキーは二人に分かれてナイとメアに。
スモーキーが無罪であったことを知ったヒカル先生は、激しく後悔する。
「僕としたことが」
そうだよ、ヒカル先生。それぐらい分かってあげなきゃ。飼い主なんだし。
そこにハーピィが現れる。
ヒカル先生、ハーピィのことについて小津兄弟に教える。
「ハーピィの泣き声は空腹感を腹の虫に変える。ハーピィ虫とも言われる
寄生虫だ」
だから、空腹感を高めるために食べ物を砂に変えていたらしい。
「頭の口ばしでさえずった時、その虫が腹を破って出てくる」と楽しそうに
ナイとメアが付け加える。
鳴きに行くハーピィを止めようとするが、闇の魔法を使うバンキュリアに
止められる小津兄弟とヒカル先生。
一方、麗ちんとスモーキーは川原で語りあっていた。
「ヒカル先生と聞いたよ。スモーキー、りっぱな魔法猫になるんでしょ」
「へっ。俺様は旦那のことを信じたのに、旦那は俺のことを信じない。
どうでもいいんだ。追いかけてこにゃいのが証拠さ」
「そうじゃないわ。ヒカル先生は、スモーキーのことを大事に思っている。
だから、叱るの」
「いいよ、いいよ。しんじねぇ奴には信じてもらわなくていいよ」
まだ、グレグレモードのスモーキー。そんなスモーキーに優しく語りかける。
「あのね、スモーキー、人に信じてもらうのは、普段から信じてもらえる
ようなことをするのが大事だよ」
「信じてもらえるようにゃこと?」
「人は信じてもらえるようなことをした人を信じる。ヒカル先生もスモーキー
のこと信じたいんだよ。だから、お家に帰ろう。スモーキーは嘘ついてません、
って私も言ってあげる」
「仕方ねぇな。次女の…麗の頼みだから帰ってやる。か」
まだ素直じゃないスモーキー。でも、呼び方が『次女』から『麗』に変わったね。
しかし、その時、ハーピィを頭上を飛んでいく。それを見たスモーキーは
追いかけていく。
消えてしまうタイムリミットが近いのに、という麗に、「信じてもらえることを
するチャンス」だと言い置いて、追いかけていくスモーキー。
麗は、慌ててマージフォンでヒカル先生に連絡する。
連絡を受けた時、ヒカル先生達はまだバンキュリアと戦っていた。
しかし、魁ちんと翼ちんはヒカル先生にスモーキーを追うように言う。
「みんな、すまない」
スモーキーのところに行こうとするヒカル先生を、バンキュリアが黒の魔法で
止める。
ハーピィは鳴き始めていた。
苦しみだす町の人々。
そこに、スモーキーアタック。
激しい戦闘を繰り広げる。スモーキー優勢に見えたが、すぐ反撃にあって、
やられてしまうスモーキー。
そこの現れる麗ちん。しかし、麗もやられてしまう。
スモーキーの体も煙になりかけるが、気力で阻止するスモーキー。
「もう少しだけ時間と麗を守る力をくれ」
スモーキージャンピングアタック。そして、究極奥義『猫まっしぐら』
激しい。この攻撃は激しい。見事スモーキーはハーピィの頭の口ばしを
折ることに成功する。
「やった。やったわよ、スモーキー」
駆け寄る麗ちん。しかし、スモーキーは煙になり始めていた。
「かーちゃんてさ、火山から生まれた俺様にゃあいないけど、うるさくて
怖くて、怒ってばっかりで、優しくて、麗みたいなのかにゃ」
「だめっ」
麗は駆け寄って抱きとめようとするが、煙になってしまうスモーキー。
「いやあああああああ!!」
絶叫する麗。
その時、煙がすうっと集められてヒカル先生の持つランプの中に入った。
「ぎりぎり間に合ったよ。もう大丈夫だ」
ランプの中から無事な顔を出すスモーキー。
麗はうれしくて、ランプを持っているヒカル先生ごと抱きしめてしまう。
きゃ~~~~~~~~~。
何抱きついてんの 麗~~~~~
ランプだけ、ヒカル先生から取り上げて抱きしめればいいじゃんっ。
そんでまた「麗?」って言うヒカル先生の声が、動揺してるっぽくて、なんか、いやっ。
「ヒカル先生、スモーキー、すっごくがんばったんだよ。信じてあげて」
「もちろんだ。さっきは疑ってごめん、謝るよ」
麗に新しい魔法が届く。
「麗の海より広い心で相手を信じる勇気に魔法が応えてくれたんだ」
そこで、ハーピィが起き上がり、攻撃をしかけてこようとする。
麗はマジブルーになって、マジランプを手にする。
「信じあう者同士の力見せてあげる。ジルマ・ジー・マジカ。
スモーキー・ブルーシャイニングアタック!!」
ハーピィやられるが、バンキュリアがすぐ巨大化させてしまう。
マジキングとトラベリオンになって応戦するマジカル6。
トラベリオンの中ではスモーキーが操縦席に座っていた。
「行くぜ、旦那」
「なっ。まあ今日はいいか」
とヒカル先生、スコップを手にする。
猫キック&デストラクションファイアー逆噴射&天空魔法切りでハーピィ粉砕。
魔法部屋では、麗ちんがスモーキーと猫じゃらしで遊んでいた。
それを見つめるヒカル先生の表情に、ドッキーン
なんか、すっごくいとおしげなんですがあ
「信じあう者同士の力。すごいよ、麗。君もまた新しい伝説の作り手なの
かもしれないな」
麗からランプと取り上げて、芳香ちゃん、
「ところで、スモちゃん。いたずらした分体で払ってもらうわよ」とすごむ。
他の兄弟もここぞとばかり用事を言いつける。
でも、魁ちん、夏休みの宿題は自分でね。
うるさく言われてスモーキー、「ママー、みんながいじめる」と麗ちんの
ところに逃げるが、
抱きついたその手が麗ちんの胸に。
麗ちん、渾身の一発。スモーキーぶっとんで壁に激突。
「うらら~~」
で、何かい、今回は、麗×スモーキーに見せかけてヒカル×麗かいっ。
ヒカル先生は私の(殴)
いや、翼と(殴)
落ち着け私。
でも、でも、キャラクターブックにも「麗はヒカルを意識している様子とか
書いてあって。
テレ朝的には、ヒカル×麗推奨ですか?
ここまで動揺している自分に自分でもびっくりだ★
収集つかないよ。
今日の授業はここまで。(無理矢理撤収)
追記:ちょっと書き直しました^^;
あの目で じっと見ていたら、何か意味ありげになってしまいますやね(笑)。
砂になったお寿司を、「これが回転寿司?」と、天然ボケなところが、もう素敵!
それにしても、魁はマグロ取りすぎでした。私もマグロ好きだけど、3つはとり過ぎ。
魁ちんはマグロ好きですよね。マグロ消えた後も口をあんぐり開けたままのところに執着が見られます(笑)こりずにまた遊びに来て下さいねーf^_^;
こちらからもTBさせていただきました!
ヒカル先生の天然っぷり、おもしろかったですね(笑)
ヒカル先生カッコイイですよね。私も大好きです。響鬼しかちゃんと見てなかったんですが、カエルの王子様でマジシャインなヒカル先生を拝見した回から、録画してでも見るようになりました。
市川さんのブログもとっても楽しいですよね。人柄が滲み出てるんだと思います。
そしてSAさんの岡元さんもとってもカッコよくていいですよね。シャンゼリオンの頃から好きだったので、本当マジから目が離せません。
ヒカル先生を麗ちんに取られそうで動揺してらっしゃいますね。
魂の慟哭が伝わってきます(笑)。
ところで劇場版の舞台挨拶ですが、「響鬼」の方で行きます~
なかなか楽しかったですね。
麗ちゃんが結構大胆でうれしかったです(笑)
>さっきから、ヒカル先生の麗ちんを見る目が気になる~~~。
まぁ、カエルとは言え、キスした仲だから・・・
・・・
・・・
ご、ゴメンなさぁ~い!
私も最初は消してたんですが、いまや、DVDに焼いて保存してます。市川さんのブログもごらんになってるんですね。いいですよね、あの美貌と中身のギャップが(笑)
岡元さんのマジシャインぶりもいいですっ。かっこいいですよね~。
また、遊びに来てくださいね。