以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。
05/12 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 火水未済 上九 昨日の静岡県の卦・爻とまったく同じです。あまり心配はなさそうです
静岡県: 地水師 上六 動きは感じられますが、地殻上部の歪なので、持ちこたえるでしょう
愛知県: 地風升 六五 地震は起きないでしょうが、備えは万全に。。。
大阪府: 天雷无妄 六三 近県の地震に注意。防災の確認を!
全体的に地殻の不安定さが感じられます。
「2012年問題」:その3
5月6日と昨日の記事でお知らせしたとおり、2012年問題に関する欧米での関心の高さからか、NASAに問い合わせが殺到しているようです。NASAは、「宇宙生物学者に聞け」のページで、2012問題に関する公式見解を発表しています。読み物としてもナカナカ面白いと思うので、ぜひお読みください。数項目ずつ随時アップします。
「宇宙生物学者に聞け」のページ:
質問7.5h 53m 27s, -6 10’ 58”のエリアが、グーグル・スカイとマイクロソフト・テレスコープのどちらの画像からもヌケてしまった理由を説明できますか。
NASAの回答:そのエリアがヌケてしまった理由は、ニビルが現在位置する座標であったからと言う人がいます。スローン・ディジタル・スカイ・サーベイ(Sloan Digital Survey)が撮影した画像を表示しているグーグル・スカイのオリオン座付近に、方形のヌケが現れた理由を私にたずねた人も何人かいました。しかしその「ヌケ」が、ニビルを『隠蔽』するための工作であったワケがありません。なぜならその場所は、ちょうどニビルに関する流言蜚語が飛び交い始めた2007~8年の冬季には、地球上のどこからでも見えていた天空の一部であるからです。ニビルは太陽の背後に隠れているとか、南半球からしか見えないと主張しているのに、このヌケを問題にするのは理屈にあいません。
しかし私自身もこのヌケが気になって、グーグル社の上級科学者を勤める友人にたずねました。その友人が言うには、「原因は、スローン・サーベイの画像の表示に使っているイメージ・ステッチ・プログラム中の処理エラーにあることが分かったので、担当チームは次の撮影での修正に取り組んでいる」とのこと。
質問8.政府は、ニビルの件を知りながら、パニックが起きないよう秘密にしているのではないですか。政府は国民を安心させようと躍起になっているのではないですか。
NASA回答: 政府が果たすべき責務はいろいろありますが、国民に安堵感を与える責務はその中には入っていません。私の経験から見ても、政府のやっていることは、ちょうどその反対です。たとえば、さまざまなテロの脅威や、最も危険な連休中の自動車事故について、口やかましく触れています。
また、われわれは、憂慮すべき出来事を政治的な敵対者にからめて考えるという歴史を繰り返してきました。年配の方なら、1960年の選挙のときの「ミサイル・ギャップ論争」を憶えておられるでしょうし、若年層の方は、誰が米国をテロリストから守っているか、または守っていないかについての多くの議論を聞いておられるでしょう。
さらに、社会学者が指摘しているとおり、大衆パニックという考え方はたいていはハリウッドの所産です。実際には、人々は、危険に瀕したときは互いに助け合うという研究結果が報告されています。また、悪いニュースを秘密にしておくと、その後の反動は恐ろしいことは、誰でも知っています。最終的に事実が明るみに出たときに、問題はさらに大きくなるからです。ニビルの場合、そのような事実はすぐに明るみに出ます。
政府は、たとえそうしたくても、ニビルを秘密になどしておけません。もしニビルが実在するなら、何千人もの天文学者やアマチュア天文家によって追跡されているはずです。天文学者など、世界中のどこにでもいます。私は天文学界になじみが深いですが、科学者というものは、たとえ命令されても、秘密を守ることはありません。つまり、太陽系に侵入してくる惑星を秘匿することなど、不可能だということです。
← アズテック・マヤ・カレンダー
質問9.なぜマヤのカレンダーは世界が2012年に終わると言っているのですか。古代マヤ人は、その他の天体予測などでは非常に正確であると聞いています。あなたがたは、彼らより知的に優れていると言い切れるんですか。
NASA回答: カレンダーは、時間の経過を追うためのものであって、未来を予測するためのものではありません。古代マヤの天文学者は学識豊かであり、非常に複雑なカレンダーを作り出しました。古代のカレンダーは歴史家にとっては興味深いものですが、時間経過の追跡や、現在使用されているカレンダーの正確さという点では、今日のわれわれの能力には及びません。
しかし重要な点は、近代または古代のどちらのカレンダーも、われらが地球の未来を予言したり、2012年といった特定の日に起きる出来事を警告するためのものではないということです。私の卓上カレンダーは間もなく、2009年12月31日に終わりますが、それをアルマゲドンの予言とは見なしません。それは、新年の始まりでしかありません。
質問10.ポーラーシフト理論とは何ですか。地球の地殻が地軸を中心に、たった数日で180度回転するというのは本当ですか。それは、われらが太陽系が銀河赤道面の下に沈むことと何か関係があるのでしょうか。
NASA回答: 地球が逆回転することはありえません。そんなことは、過去に起きたこともないし、未来にも起きません。大陸はゆっくり動いています(たとえば南極は数百万年前には赤道付近にありました)が、地軸の回転が逆転するという説の根拠にはなりえません。ただし、多くの災害関連サイトが人々に誤った考えを吹き込んでいます。地球の回転と、必ずしも一定ではない磁極の向きが、平均で40万年ごとに起きる磁場の反転とあたかも関連があるかのように吹聴しています。
ゆるぎない事実として、・・・(a) 回転方向と磁極には、相互の関連性はありません。(b) 磁極が間もなく逆転するとか、そうなったら何か恐ろしいことが起きるとかいう風説には、何の根拠もありません。地軸の突然のシフトによって災害が起きることはありえません。また、それは、何らかの陰謀があると吹聴するネット・サイトの多くで語られている銀河赤道面やその他のナンセンスな惑星直列とも、何の関連性もありません。
このつづきは、明後日5月14日のページに掲載予定。。。
05/12 の結果:
東京都: 地震の報告なし
静岡県: 地震の報告なし
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし
05/12 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 火水未済 上九 昨日の静岡県の卦・爻とまったく同じです。あまり心配はなさそうです
静岡県: 地水師 上六 動きは感じられますが、地殻上部の歪なので、持ちこたえるでしょう
愛知県: 地風升 六五 地震は起きないでしょうが、備えは万全に。。。
大阪府: 天雷无妄 六三 近県の地震に注意。防災の確認を!
全体的に地殻の不安定さが感じられます。
「2012年問題」:その3
5月6日と昨日の記事でお知らせしたとおり、2012年問題に関する欧米での関心の高さからか、NASAに問い合わせが殺到しているようです。NASAは、「宇宙生物学者に聞け」のページで、2012問題に関する公式見解を発表しています。読み物としてもナカナカ面白いと思うので、ぜひお読みください。数項目ずつ随時アップします。
「宇宙生物学者に聞け」のページ:
質問7.5h 53m 27s, -6 10’ 58”のエリアが、グーグル・スカイとマイクロソフト・テレスコープのどちらの画像からもヌケてしまった理由を説明できますか。
NASAの回答:そのエリアがヌケてしまった理由は、ニビルが現在位置する座標であったからと言う人がいます。スローン・ディジタル・スカイ・サーベイ(Sloan Digital Survey)が撮影した画像を表示しているグーグル・スカイのオリオン座付近に、方形のヌケが現れた理由を私にたずねた人も何人かいました。しかしその「ヌケ」が、ニビルを『隠蔽』するための工作であったワケがありません。なぜならその場所は、ちょうどニビルに関する流言蜚語が飛び交い始めた2007~8年の冬季には、地球上のどこからでも見えていた天空の一部であるからです。ニビルは太陽の背後に隠れているとか、南半球からしか見えないと主張しているのに、このヌケを問題にするのは理屈にあいません。
しかし私自身もこのヌケが気になって、グーグル社の上級科学者を勤める友人にたずねました。その友人が言うには、「原因は、スローン・サーベイの画像の表示に使っているイメージ・ステッチ・プログラム中の処理エラーにあることが分かったので、担当チームは次の撮影での修正に取り組んでいる」とのこと。
質問8.政府は、ニビルの件を知りながら、パニックが起きないよう秘密にしているのではないですか。政府は国民を安心させようと躍起になっているのではないですか。
NASA回答: 政府が果たすべき責務はいろいろありますが、国民に安堵感を与える責務はその中には入っていません。私の経験から見ても、政府のやっていることは、ちょうどその反対です。たとえば、さまざまなテロの脅威や、最も危険な連休中の自動車事故について、口やかましく触れています。
また、われわれは、憂慮すべき出来事を政治的な敵対者にからめて考えるという歴史を繰り返してきました。年配の方なら、1960年の選挙のときの「ミサイル・ギャップ論争」を憶えておられるでしょうし、若年層の方は、誰が米国をテロリストから守っているか、または守っていないかについての多くの議論を聞いておられるでしょう。
さらに、社会学者が指摘しているとおり、大衆パニックという考え方はたいていはハリウッドの所産です。実際には、人々は、危険に瀕したときは互いに助け合うという研究結果が報告されています。また、悪いニュースを秘密にしておくと、その後の反動は恐ろしいことは、誰でも知っています。最終的に事実が明るみに出たときに、問題はさらに大きくなるからです。ニビルの場合、そのような事実はすぐに明るみに出ます。
政府は、たとえそうしたくても、ニビルを秘密になどしておけません。もしニビルが実在するなら、何千人もの天文学者やアマチュア天文家によって追跡されているはずです。天文学者など、世界中のどこにでもいます。私は天文学界になじみが深いですが、科学者というものは、たとえ命令されても、秘密を守ることはありません。つまり、太陽系に侵入してくる惑星を秘匿することなど、不可能だということです。
← アズテック・マヤ・カレンダー
質問9.なぜマヤのカレンダーは世界が2012年に終わると言っているのですか。古代マヤ人は、その他の天体予測などでは非常に正確であると聞いています。あなたがたは、彼らより知的に優れていると言い切れるんですか。
NASA回答: カレンダーは、時間の経過を追うためのものであって、未来を予測するためのものではありません。古代マヤの天文学者は学識豊かであり、非常に複雑なカレンダーを作り出しました。古代のカレンダーは歴史家にとっては興味深いものですが、時間経過の追跡や、現在使用されているカレンダーの正確さという点では、今日のわれわれの能力には及びません。
しかし重要な点は、近代または古代のどちらのカレンダーも、われらが地球の未来を予言したり、2012年といった特定の日に起きる出来事を警告するためのものではないということです。私の卓上カレンダーは間もなく、2009年12月31日に終わりますが、それをアルマゲドンの予言とは見なしません。それは、新年の始まりでしかありません。
質問10.ポーラーシフト理論とは何ですか。地球の地殻が地軸を中心に、たった数日で180度回転するというのは本当ですか。それは、われらが太陽系が銀河赤道面の下に沈むことと何か関係があるのでしょうか。
NASA回答: 地球が逆回転することはありえません。そんなことは、過去に起きたこともないし、未来にも起きません。大陸はゆっくり動いています(たとえば南極は数百万年前には赤道付近にありました)が、地軸の回転が逆転するという説の根拠にはなりえません。ただし、多くの災害関連サイトが人々に誤った考えを吹き込んでいます。地球の回転と、必ずしも一定ではない磁極の向きが、平均で40万年ごとに起きる磁場の反転とあたかも関連があるかのように吹聴しています。
ゆるぎない事実として、・・・(a) 回転方向と磁極には、相互の関連性はありません。(b) 磁極が間もなく逆転するとか、そうなったら何か恐ろしいことが起きるとかいう風説には、何の根拠もありません。地軸の突然のシフトによって災害が起きることはありえません。また、それは、何らかの陰謀があると吹聴するネット・サイトの多くで語られている銀河赤道面やその他のナンセンスな惑星直列とも、何の関連性もありません。
このつづきは、明後日5月14日のページに掲載予定。。。
☆ ロシア地震予測サイトの24時間予測で、東京近辺に再び緑丸(震度5~6)が付きました。気を付けたいと思います。 |
05/12 の結果:
東京都: 地震の報告なし
静岡県: 地震の報告なし
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし