喜びを求めて生きると言いましたが
もし喜べなかったら どうしますか?
そんな自分を許すのです。受け入れるんです。「それでいい」と。
魂はすべてを許し すべてを受け入れています。
それは自分についても他人についても同じです。
人間(天使)もここでそれを学んでいるんです。
本人が何にも気が付いていなかったとしてもそうしています。
それは魂によって生かされているからです。
本当の自分ではない自分になって様々な出来事を体験しているのです。
様々な感じ方をする架空の自分として生まれて 様々な人生を体験してどのくらい受け入れられるのかゲームをしているのです。
よく「あるがままに生きる」といいます。
それの意味は 自分がどんな人間に生まれていても 本当の自分とどんなに異なっていても 場合によっては自分がどんなに嫌いでも それを受け入れて それでいいとして受け入れて喜びを見つけて生きることを言っているのです。
それが心底できた瞬間 どうなるでしょう。あ~ら不思議。本当の自分がそこに現れるのです。つまり自分が本当の自分として存在し行動できるのです。ほんの短時間かもしれませんが・・・。魂と繋がった自分ということです。そしてまた自分でない自分に戻り・・・それを繰り返すことによって成長して行く・・・といった具合でしょうか。
ついでながら 自分と他人の関係についても 美女と野獣やガマガエルになったお姫様などこの世にはたくさんのおとぎ話がありますが あるがままの真実を知った人が 他人をあるがままに受け入れて 素敵な人生を楽しめるお話が書かれています。人間には外部から見えなくても内部には素晴らしい宝石が輝いていることに気付きなさいというお話です。自分も他人も。
(続く)
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