徒然なるままに

１２月９日（木）
　昨日の朝、奥多摩の山は真っ白。いきなり冬になってしまった感じです。
　今日、本屋で立ち読みしていましたら、山と渓谷社から出ている「ヤマケイＪＯＹ」が、次回から「ワンダーフォーゲル」になるそうです。
1975年に創刊され35年間。ちょうど、ぼくらが、山に行き始めた頃からあったんですね。
昔から、あんまり買わなかったけど、毎刊、立ち読みしていました。
来年は、ワンゲル復活元年になるんでしょうか？
でも、今の若者でワンダーフォーゲルって言葉、知ってるんですかね？？
現役学生の皆さんには、頑張ってもらいたいものです。

　世の中、中高年の山登りから山ガールへ変わりつつあるようです。
そういえば、今までは、おじさんに連れられたおばさん軍団を良く見かけました。
今でも思い出すのは、そんなパーティのおじさんが、とある沢沿いの道で、いいところを見せようとしたのか、登山道から外れて石の上を飛び石して、スッ転んでいました。（かっこ悪かった）
でも最近は中高年に混じって、若い男女のカップルやら、女の子のパーティだったり、単独の女の子なんかも結構見かけるようになりました。
昔は（といっても少し前）、僕らのパーティより若い人あんまりいなかったのにねえ。
まあ、爺婆ばかりの山より、活気というか若さというか、だいぶ、山も明るくなってきたような気がします。

ぼくらも、中高年のど真ん中に差し掛かってきましたが、「まだ若いもんにゃ～負けませんよ！」
（なんと、ジジくさいせりふ）