東城町三坂で民家の裏山に咲くシマカンギクを楽しんだ。
裏山はきれいに伐採された南向きの斜面で大きな群落を形成している。
コロナ緊急事態宣言が解除なのに観光客が少ない
出会った人は一人だけ
緑だった渓谷に枯葉が目立つようになって、秋めいてきた。
道沿いに小さなヨメナ?が可愛く咲いている。
今日の天気は 朝からどんよりとしたの天気。
全体的にはこれからだが 程よく紅葉した処もあった。
三坂で 民家の裏山に大株に咲くシマカンギクを楽しみに行ったが残念
まったく咲いていなかった 遅くになって草刈りをしたか❓
せっかく来たんだから 近くに咲くタイキンギクを見に行った。
タイキンギクは高知・徳島・和歌山の海岸近にしか咲かない花と書いてある。
そんな花が山奥に咲くなんて⁈不思議に思っていたけど 今日 謎が解けた
近くで畑仕事をされていた人に 何時頃から咲いているのですかと尋ねたら
平成16年頃に道路の拡張工事あって それ以降 法面に咲き始めたと言っていた。
侵入生物データーベース(1990年韓国や中国産種子による法面緑化用として導入)
に書いてあるように 当時は法面に野菊を植えている
人騒がせな 工事関係者の仕業と思われる
謎が解けて 何時もの食堂へ行った。
したら おかみさんが三種類の野菊を花瓶に生けとった。
おかみさんが「日曜日にOさんが持ってきてくれたんよ・・・名前が解る?違いが解る?( ^ω^)・・・」
タイキンギク シマカンギクにもう一つはアワコガネギクだそうだ。
花瓶を外に持ち出して撮影した。 これはシマカンギク。
上のシマカンギクの葉に比べて小さい事が解る。通りすがりでは区別が出来ないだろう。
この時期 山道脇をリュウノウギクが飾る三瓶山に 西の原から登った。
下山途中 足のももが左右交互に こむらがえりだろう痙攣をおこして
凄く痛かった。それでも リュックに装備していたストック二本で痛みを
我慢しながら少しずつ下った。
少し曇っていたが 穏やかな秋空の天気に満足した一日だった。
岡山から来られたお二人にモデルをお願いした。代わりに写真を沢山撮ってあげた。
地元 久手から来ていた 大騒ぎだった
見事なススキの原 12時半下山開始
カザグルマと同じセンニンソウ属でつる性の多年草植物。
ピンクの可愛い花(4枚のがく片)をたくさんつけていた。
本村町の県道脇に 絨毯を敷き詰めたように咲いていた。