[ ユリ科 アマドコロ属 ]多年草
花は小さいのに、草丈は60cm近くに伸びていた。
1~1.5cmの花は2~4個くらい下がって、花の数と同じ数だけ苞がある。
■ワニグチソウの苞は2枚で花は2~3コ
ISO800撮影
花は小さいのに、草丈は60cm近くに伸びていた。
1~1.5cmの花は2~4個くらい下がって、花の数と同じ数だけ苞がある。
■ワニグチソウの苞は2枚で花は2~3コ
ISO800撮影
[ ムラサキ科 ルリソウ属 ]多年草
温品ダム上流の渓谷で目的の花を探して歩いた。
渓谷はクルマが通れる幅の道があり、大岩と新緑が良い雰囲気だった。
道は平たんで日陰だし体力に合わせて距離も自分でも設定できるからお勧め。
車の駐車は 渓谷の入り口に数台停められる。
広島県植物誌 分布
これまで県内でハイルリソウとされたものを,ハイルリソウとは異なる新種として門田裕一が記載した (Kadota 2009a) .葉は光沢があり,基部が明瞭な葉柄となること.花茎は早春の芽出し期から地表を匍匐して50 cmに達すること.がく筒が短く浅く分裂し,裂片が鈍頭であることなどで区別されるとしている.また,これまで県西部の限られた場所のみで確認されていたが,甲田町,三次市,神石町などでも発見され,さらに鳥取県西南部に及ぶとしている.基準産地は戸河内町(現安芸太田町)である.
花のランナーが思った以上に長いのには驚いた。
古い石垣にも垂れ下がっていた。