そよ風と野の花が好き

カメラ/写真 自然/風景 

染まり始めたね!

2020年10月28日 | 花10月

今日の天気は 朝からどんよりとしたの天気。

全体的にはこれからだが 程よく紅葉した処もあった。

三坂で 民家の裏山に大株に咲くシマカンギクを楽しみに行ったが残念 

まったく咲いていなかった 遅くになって草刈りをしたか❓

せっかく来たんだから 近くに咲くタイキンギクを見に行った。

タイキンギクは高知・徳島・和歌山の海岸近にしか咲かない花と書いてある。

そんな花が山奥に咲くなんて⁈不思議に思っていたけど 今日 謎が解けた

近くで畑仕事をされていた人に 何時頃から咲いているのですかと尋ねたら

平成16年頃に道路の拡張工事あって それ以降 法面に咲き始めたと言っていた。

侵入生物データーベース(1990年韓国や中国産種子による法面緑化用として導入)

に書いてあるように 当時は法面に野菊を植えている

人騒がせな 工事関係者の仕業と思われる

謎が解けて 何時もの食堂へ行った。

したら おかみさんが三種類の野菊を花瓶に生けとった。

おかみさんが「日曜日にOさんが持ってきてくれたんよ・・・名前が解る?違いが解る?( ^ω^)・・・」

タイキンギク シマカンギクにもう一つはアワコガネギクだそうだ。

花瓶を外に持ち出して撮影した。 これはシマカンギク。

アワコガネギク(別名 キクタニギク・アブラギク)

上のシマカンギクの葉に比べて小さい事が解る。通りすがりでは区別が出来ないだろう。

広島県植物誌アワコガネギク 解説

  • 本種は,北村(1981)によれば,本州では岩手県以南の東北地方の太平洋側から関東地方・長野県・近畿地方,および九州北部に分布するとあり,広島県からは未記録であった.
  • 1992年に冨沢由美子が湯来町の林道のり面で見つけたが,これはイワヨモギの項で述べたように,韓国あるいは中国から輸入されたヨモギ種子に混入していたものであろう(中田ほか 1995).

 


秋空にリュウノウギク

2020年10月16日 | 花10月

この時期 山道脇をリュウノウギクが飾る三瓶山に 西の原から登った。

下山途中 足のももが左右交互に こむらがえりだろう痙攣をおこして

凄く痛かった。それでも リュックに装備していたストック二本で痛みを

我慢しながら少しずつ下った。

少し曇っていたが 穏やかな秋空の天気に満足した一日だった。

岡山から来られたお二人にモデルをお願いした。代わりに写真を沢山撮ってあげた。

地元 久手から来ていた 大騒ぎだった

見事なススキの原 12時半下山開始