雪割草を見学した後 近くの吉舎町安田に移動した。
一日中 日が当たらない柿の木の根元に咲いている。
そよ風に身をまかせ健気に咲いていた。
こちらも例年になく花数が多かった。
広島県では統一してケスハマソウと呼ばれている。
広島県植物誌 解説 雪割草の分布
馬渕(1980)によれば,広島県のものはすべてケスハマソウにあたる.従来,ミスミソウ[var. japonica (Nakai)Ohwi]と報告されたもの(河毛 1974,土井 1983,山下 1988)ならびにスハマソウ[f. variegata (Makino)Hara]と報告されたもの(堀川ほか 1959,河毛 1974,山下 1988,比婆科学教育振興会 1994a)は,いずれもケスハマソウであろう.花色は白色から紅紫色まで変化に富んでいる.
花を探したり 見ている時が一番楽しい
欲があったり 悩んだり 煩わしかったり
そんな事はどうでもいい 誰も死んだら一人
毎日が暇で暇で
ボケてはいるが お陰様で野山を徘徊している
ホソバナコバイモ
ユキワリイチゲ