薄暗い杉林の中で 華やかな黄金色の花を咲かせていた。
昨年より株が大きくなっている。道沿いだから目立ちすぎる! イエローカード
薄曇りの天気の中 西城クロカンの可憐で清楚なサクラソウを見学して来た。
丁度見頃で 出雲から来られた撮影者と花談義をしながら昼まで楽しく撮影が出来た。
コロナで5月11日から6月1日まで休園するそうだ。よかったワー
ユキザサ
サクラソウを見学した帰り 何時もの食堂に寄って「月見うどん」を頂いて次の目的地に
念願だったキビヒトリシズカをやっと見る事が出来た。
花はヒトリシズカの開花から20日くらい遅れ、葉はヒトリシズカのような光沢は無い。
花糸はヒトリシズカに比べて細くて長く 数が多いい事で区別ができる
センリョウ科チャラン属多年草
広島県植物誌 解説
キビヒトリシズカの方が花期が2週間くらい遅く,雄しべの花糸の内側に4個の葯があるが,ヒトリシズカでは外側に2個の葯がある.ヒトリシズカの葉は深緑色で光沢があるが,キビヒトリシズカは浅緑色で光沢がなく,2対の葉の間が少し空いている.
4月15日撮影 ヒトリシズカ
5月10日撮影 キビヒトリシズカ
赤名のボタン園の咲き具合(3分咲き)を見に行った。ついでに近くの湿原にも寄って見た。
花はリュウキンカ・サワオグルマ・ミツガシワが細々と咲いていた。
湿地に近い 田んぼの隅で景気よく咲いていた。