国王よりお金持ちなのは? 英国の富豪リストでわかった「意外な人物」(ヴァンサンカン)様記事抜粋_
先週末、英国『サンデー・タイムス』紙による「年間富豪リスト」が発表されました。これは土地、不動産、美術品や競走馬、上場企業の株式など、特定可能な資産に基づいて、英国で最もお金持ちな個人及び家族、350人と、その資産を明らかにした
その中には、チャールズ国王の名も! 当然ともいえる一方で、このようなリストに国王の名があること自体、驚きがあるかもしれませんが、これも英国君主が国民の税金だけで賄っているのではなく、収入を得、税金を払っているからでもあります。 そんなチャールズ国王の、“2024年富豪リスト”での個人資産順位はというと、258位! あれ、思ったより低い?!なんて私は感じましたが、きっと節税がお上手? それとも、単に他の人たちがすごいのか…。 とはいえ、その金額は6億1千万ポンド(約1207億8千万円)。
15位:ウェストミンスター公爵 グラブナー家
101.27億ポンド(約2兆51億円)
なんと、私が知るところのトップはこの方! ジョージ王子のゴッドファーザーといえば、思い出す方もいるでしょう。 英国貴族の中で最もリッチな公爵家で、2016年8月に父の第6代ウェストミンスター公爵が急死をされ、当時25歳で、90億ポンド(約1兆7820億円)の財産を相続したのが、イケメン青年の第7代ウェストミンスター公爵ヒュー・グロブナー。 現在でもまだ33歳という若さ! 40歳以下では、ダントツのトップで1位に君臨です。
175位:J.K. ローリング
9.45億ポンド(約1871億円) ハリーポッターの原作者で、作家、脚本家、慈善家
258位:チャールズ国王
6.1億ポンド(約1208億円) ここでチャールズ国王が登場。昨年の263位から順位を上げました。
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