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25/1/30木16:37_65歳以降「幸せホルモン」が減退…和田秀樹が「シニアの病で最も怖い」と説くうつ病を防ぐために摂りたい食材 25/01/30 15:15

2025-01-30 16:36:36 | 米国株

65歳以降「幸せホルモン」が減退…和田秀樹が「シニアの病で最も怖い」と説くうつ病を防ぐために摂りたい食材

2025/01/30 15:15様記事抜粋<中高年になったら何に気をつけるべきか。医師の和田秀樹さんは「いまは昔よりも見た目が若返る一方で、『心』の老化現象は昔と変わらずに起きている。実は、高齢になるほど心の病気の発症リスクが高まり、『セロトニン不足症候群』といえる患者さんはかなり多い」という――。

※本稿は、和田秀樹『AIを賢く利用して 老後を図々しく生きる』(日本実業出版社)の一部を再編集したものです。

■昔より見た目が若返っても、「心」は同じように老化する

マンガ『サザエさん』(朝日新聞出版)に登場する、サザエさんの両親である磯野浪平と磯野フネの年齢をご存じでしょうか。

原作では、磯野波平は54歳、磯野フネは52歳(磯野フネの年齢は諸説あります)です。21世紀を生きる50代の人たちと比べるとだいぶ老けている印象ですが、おそらくマンガの連載がはじまった当時(1951年)は、彼らの姿が一般的な50代だったのでしょう。

磯野夫妻と同年代(52〜54歳)の芸能人というと、竹野内豊さんや西島秀俊さん、石田ゆり子さんや常盤貴子さんなどが該当します。

一般的な50代の姿ではないかもしれませんが、それよりも磯野夫妻が50代、ということのほうが違和感を持つのではないでしょうか。ここ70年ほどで、人の見た目は大幅に若返っているのです。

昔よりも見た目が若返る一方で、「心」の老化現象は昔と変わらずに起きています。実は、高齢になるほど心の病気にかかりやすくなるのです。

60代以降は親や大切な人との死別、定年退職といったさまざまな喪失体験に直面します。悲しみや環境の変化によるショックが心に大きなダメージを与え、うつ病を引き起こす可能性もあります。子どもが親元を離れていくことも一つの喪失体験です。



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