きゃ~、ほぼ一ヶ月ぶりの更新。
陸の旦那に、怒られそうだ(笑)では・・・・
「大牛は「出来ない!」と言った。」
陸小鳳は顔を曇らせて 「まだ暗くならないからには、決して賭博を開かない。。しかし、あんたはたった今、私と賭けをしたではないか!」
大牛は「俺はしてない!!」
陸小鳳は冷たく 「ふ~ん、もしも俺様と賭けをしてないのなら、何で俺様から五百両の銀子を受け取って納めたのかな~?」
大牛の急に青筋を立て、顔を真っ赤にして怒った。がっしかし反論する方法が見つからなかった。そしてただ拳を握りしめて立ち尽くしているだけだった。
突然、この四本眉毛のように見える顔の野郎(陸小鳳)は、大牛の拳を「ギュッ!」と握るや否や、彼の丁度真下に置いてある石灯篭を指を使って一突きで放り、なんとこの石灯籠に一つの穴を開けた。
大牛の顔色は真っ青になり、握りしめていた拳を開いた。
そばに居た、目しいは乾いた咳を「コン、コン」と二つし、そっと大牛の肩を叩き、顔に満面の喜びを湛えて、笑いながら「何れにせよ、既に今は暗くなったではないか、この客人は、再びわざわざ来てくれたのだから、もしもこの人を本当に追い払う事は、余り意味が無かろう」
大牛はすぐに頷き「何れにせよ此処にはもう、サイコロ、壷も無いし、女もどこにも隠していない、我らは彼に此処のいたるところ全てを見られても大丈夫」
彼は見たところ、アホの牛のように見えるが、本当は少しもアホではなかった。」
☆★☆★☆ 本日は此処まで ★☆★☆★
陸:「mimiさん!お久しぶりだね。おいら春の陽気に本の中で居眠りをが出てしまいましたぜ」
mi:「実は、私も妄想訳に勤しんでいると、ポカポカ陽気についウトウト、先に進まなかったのよね」
陸:「巷では、桜吹雪に、うまい酒、ほろ酔いで、花びらを足がかりに軽功で、飛びまわりたいぜ!」
mi:「そうなのよ~、明日の土曜日は、関西幇会の面々が歴史の街京都でお花見幇会を開催するだよね。。。私は参加できなくて、がっかりだけどさ」
「そうそう、八雲幇主のプログに幇主が軽功の話を書いていて、とっても面白いよ」
陸:「日本人にはなかなか理解できない、俺様の得意な軽功、八雲殿の話は為になるよなぁ~『暗器飛ばしの章』なんて解説もあったら嬉しいぞ」
mi:「陸の旦那、幇主はお忙しいのだから、そんな贅沢は言ってはだめです。」
長いことお待たせして、少ない妄想訳で申し訳ありません。また、陸の旦那が熟睡しないうちに続きを書けたらいいなぁ~と思います
戯言の方が多いぞーってお叱りの声が聞こえてきそうです
八雲幇主のページ『慶次郎逍遥記』此処からどうぞ飛んでください。