日本版のカットシーンが気になって、取り寄せた中国版を見ました。
まず最初に、とてもガッカリした事が・・・・・・・中国版(経済版)はノーカットではなくて、カットシーンが有ると言う事。それもとても大切なラストシーンが欠如しています。日本版のチャプター『花嫁略奪』までで、お話は終わってしまいます。途中もカットされてる感じがします。
でも、気になっていたここまでのカットシーンは、見ることが出来ました。
では、日本版には無かったシーンを少しお喋りしますね~
何剣娥に襲われて傷ついた?秀蓮を救った李慕白は、彼女に栄養を摂らせたくて木の上の小鳥の巣から卵を拝借して、廃墟に戻ると其処には?秀蓮の姿が無く慌てて探すのでした。
川で魚釣りをしている?秀蓮を見つけて二人で釣りをし始めると、謎の人物がもっと大きな美味しい魚が連れる場所を教えてくれ、其処で2人は仲良く魚を釣りました。 魚を食べる為に火で炙っている所へ役人達の捜査の手が伸びてきます。変に怪しまれるのを避けるために、昼間に出会った謎の男の人の所へ一晩身を寄せました。
この謎の男は、片腕しかなく、しかし武術の達人なのです。それを見抜いた?秀蓮はあくまでも警戒していますが、李慕白は疑いを抱いていません。1人暮らしの彼の寝床には、なんと三年前に無くなった妻のミイラが横たわっているのでした。そのミイラを愛しそうに接する彼を見て、?秀蓮も自分の抱いている疑念が過ちだと気がつくのでした。
夜が明けて、男に暇を告げて旅に出る二人。此処では行き先は2人とも別々の所へ歩き出した2人・・・李慕白は?秀蓮を有る場所に導きます。それは彼女の父と母の遺灰を何剣娥に襲われて、ぶちまけてしまった所なのですが、李慕白は、ちゃんと二人の墓を拵えてあったのです。紙のお金を墓前で燃やしお参りする?秀蓮。
さて、この後2人はそれぞれの旅に歩みだそうと、孟叔父さんがくれた饅頭を分け合うのでした。その時、饅頭にまぎれてなんと、孟大哥の居場所を書いた紙が出て来たので、?秀蓮も都へ行く事になりました。
さて、シーンが変わって、高先生は旅のと途中で「碧眼狐狸」に出会うのでした。
都に着いた李慕白と?秀蓮は、孟大哥の居場所を探すのですが、何故か?秀蓮はぼんやりと浮かない顔つき・・・李慕白は町の人に訪ね歩き大哥の居場所を見つけるのですが、?秀蓮は疲れたしお腹が空いたので休憩しようと言い出します。飯屋で沢山の料理を無理やり口に頬張る?秀蓮を優しそうに見つめる李慕白。料理を追加して少しでも時間を稼ごうとする?秀蓮に李慕白は「もう沢山食べたよ、お腹はいっぱいだろう?精神面で食べたいだけだよ」と言って、注文をさせずに「さあ、行こう」と言う李慕白。
?秀蓮は「まだ料理が残っているわ、全部食べないと勿体無い」と言います。それを聞いた李慕白は、自分の茶碗に残りの料理を全部入れて、口に掻きこんで「行こう」と促します。
再び、大哥の居る場所に近づくと、やはり?秀蓮は不安そうです。そんな彼女の為に李慕白は櫛を買い求めて、彼女の頭にそっと挿してあげたのでした。(このシーンはカットになってなかっよ、日本版)
本日は、此処まで次は李慕白と羅小虎の出会いなどなどです。
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