雪景色の銀山温泉を撮影したく仙台リビング新聞社企画ツアーに参加しました。
温泉への入口。白根橋
銀山温泉の始まりは、慶長年間(1596~1615年)といわれています。「銀山」の名前の由来となったのは、江戸時代の初期
に栄え、最盛期には日本三大銀山にも数えられた延沢銀山です。江戸中期になると産出量が落ち、銀山は事実上閉山となり
ましたが、その後温泉地として栄えるようになります。
周囲を山に囲まれ、大正末期から昭和初期に建てられた木造多層の旅館が、温泉街の中心
を流れる銀山川を挟んで立ち並んでいます。まるで昔の日本にタイムスリップしたかの
ようなノスタルジックな風景です。
「古山閣」は、大洪水から残った希少な建物で、離れには約300年前の奥座敷もある。
正面の壁にはこて絵が並んでいる。こて絵とはしっくいを用いて作られるレリーフで、
職人が左官ごてで仕上げたもの。柱への装飾や看板、戸袋、壁などに着色されたしっくい
を用いて屋号や縁起物の絵柄などが描かれている。一年の行事を描いた色鮮やかなこて絵
「能登屋旅館」。右端のこて絵の看板には、銀山開拓の祖である「木戸佐左エ門」の名が
記されています。千と千尋の神隠しのモチーフになった旅館。
「お土産の店 江戸や」
八木橋商店、お酒、おみやげ
「はいからさん通り」
遊郭をイメージしたという外観。
カリーパンは絶品!
修復中の蕎麦屋さん
白銀の滝
銀山荘で昼食、風呂に入りました。
旅館内で飾られていたお雛様。
帰りに立ち寄った酒蔵の六歌仙
館内で作られる新酒の工程をビデオで見せられた。すべて今はオートメーション化されている。
日本酒、梅酒の試飲
山形も暖冬で雪が極端に少ないようでした。
コロナウイルス早く終息すること願います!