以前、筑波山の梅林の素晴らしい写真を見たことがあり、いつか見たいと思っていたのですが、写真を見てから何年かたって、やっと行くことができました。
以前見た写真のようには当然とれず、いつもがっかりするのですが、結局自分のカメラの腕が悪い(カメラのせいにしたりすることも)ことに落ち着くわけです。
平日を選んで行ったのに結構な人出で、土日の混雑ぶりが伺えます。団体バスが何台も来ていたりして(皆さんかなり高齢の方)!梅林上部まではかなり急なので心配になってしまいます。
ところでテレビの番組のなかで、高名な山岳カメラマンが話していた言葉がいつも気になっているのですが、それは「山の好きな人はロマンチストで、海の好きな人はリアリスト。でも、海の好きなリアリストも、山に行くとロマンチストになってしまう」というようなことを話していたことです。そして、ある冒険家が植村直己のことを、日本で最高のロマンチストというようなことを言っていたのですが、思わず納得してしまいました。
梅林も、紅梅と白梅が混在していると一味違います。足利の西渓園も、斜面を白梅が埋め尽くし見事なのですが!
佐野の梅林も、規模は小さいですがなかなか好ましいたたずまいでした。
今はインターネットで検索すると開花の状況がすぐわかるので、開花時期を外して訪れるようなことがなくなりました。そういう意味では、いい時代になったと言えるでしょう。紅梅はやや終わりかけていましたが、白梅はまだまだ楽しめるでしょう。
こういうところが混雑するのも、日本が平和である証しのひとつかも知れないので、贅沢はいえません。
以前見た写真のようには当然とれず、いつもがっかりするのですが、結局自分のカメラの腕が悪い(カメラのせいにしたりすることも)ことに落ち着くわけです。
平日を選んで行ったのに結構な人出で、土日の混雑ぶりが伺えます。団体バスが何台も来ていたりして(皆さんかなり高齢の方)!梅林上部まではかなり急なので心配になってしまいます。
ところでテレビの番組のなかで、高名な山岳カメラマンが話していた言葉がいつも気になっているのですが、それは「山の好きな人はロマンチストで、海の好きな人はリアリスト。でも、海の好きなリアリストも、山に行くとロマンチストになってしまう」というようなことを話していたことです。そして、ある冒険家が植村直己のことを、日本で最高のロマンチストというようなことを言っていたのですが、思わず納得してしまいました。
梅林も、紅梅と白梅が混在していると一味違います。足利の西渓園も、斜面を白梅が埋め尽くし見事なのですが!
佐野の梅林も、規模は小さいですがなかなか好ましいたたずまいでした。
今はインターネットで検索すると開花の状況がすぐわかるので、開花時期を外して訪れるようなことがなくなりました。そういう意味では、いい時代になったと言えるでしょう。紅梅はやや終わりかけていましたが、白梅はまだまだ楽しめるでしょう。
こういうところが混雑するのも、日本が平和である証しのひとつかも知れないので、贅沢はいえません。