以下の写真は2003年4月1日に、新潟・角田山(481.7m)に登ったときの写真です(フィルムカメラで撮ったもの)。登山の目的は自生している雪割草(オオミスミソウ)を見たくて行ったわけです。天気も良く花もちょうど見頃で、穏やかな日本海の海の色も素晴らしいものがありました。ただひとつ残念だったのは、山の反対側の向陽観音堂まで下りて、飯豊連峰を見ることが出来なかったこと。
角田浜の駐車場に車を置き、桜尾根を経て山頂を目指し、灯台コースで下山しました。桜尾根にも花は咲いていたのですが、陽の光が花に当たらないせいか、花びらが閉じているものが多くありました。
ショウジョウバカマ 雪割草
道は、はっきりしていて問題ありませんが、1ケ所だけ標識もなく分岐していました。ここは高みを目指せばOKです。なお桜尾根のルートは、「安蘇の山懐から」というサイトの記事を参考にさせていただきました(ガイドブックに載ってないので)。なおこの山、地元の人達は長靴で登っている人もいましたが、じめじめして滑りやすいので良いのかもしれません。
キクザキイチゲ
灯台コースを下山する頃には花も笑顔を見せてくれました。
花も良かったのですが、海なし県に住む私にとって、真っ青な海の色も印象的でした。遠くにはぼんやりと佐渡の島も見え、なぜか私は北朝鮮に拉致された人の顔を、思い浮かべていました。こんなのどかな景色のなかで、とんでもない事件は起きるのだと!
かつて見た映画で、「津軽じょんがら節」という映画の中に出てきた、真冬の荒々しい日本海となんと違うことか!
灯台コースは海に向かって歩く感じ、しかもすこぶる展望も良く、途中椿なども咲いていました。
角田岬灯台
無風快晴の中、海抜0mから登る角田山の楽しさを充分味わいました。
角田浜はもうすぐ!
帰りの車の中で、早春の越後の関越道を走る楽しさが分かりました。真っ白な山々を見ながら高速道路を走ることは、なんとゴージャスなことか(その山が登った山ならなお楽しい)!
角田浜の駐車場に車を置き、桜尾根を経て山頂を目指し、灯台コースで下山しました。桜尾根にも花は咲いていたのですが、陽の光が花に当たらないせいか、花びらが閉じているものが多くありました。
ショウジョウバカマ 雪割草
道は、はっきりしていて問題ありませんが、1ケ所だけ標識もなく分岐していました。ここは高みを目指せばOKです。なお桜尾根のルートは、「安蘇の山懐から」というサイトの記事を参考にさせていただきました(ガイドブックに載ってないので)。なおこの山、地元の人達は長靴で登っている人もいましたが、じめじめして滑りやすいので良いのかもしれません。
キクザキイチゲ
灯台コースを下山する頃には花も笑顔を見せてくれました。
花も良かったのですが、海なし県に住む私にとって、真っ青な海の色も印象的でした。遠くにはぼんやりと佐渡の島も見え、なぜか私は北朝鮮に拉致された人の顔を、思い浮かべていました。こんなのどかな景色のなかで、とんでもない事件は起きるのだと!
かつて見た映画で、「津軽じょんがら節」という映画の中に出てきた、真冬の荒々しい日本海となんと違うことか!
灯台コースは海に向かって歩く感じ、しかもすこぶる展望も良く、途中椿なども咲いていました。
角田岬灯台
無風快晴の中、海抜0mから登る角田山の楽しさを充分味わいました。
角田浜はもうすぐ!
帰りの車の中で、早春の越後の関越道を走る楽しさが分かりました。真っ白な山々を見ながら高速道路を走ることは、なんとゴージャスなことか(その山が登った山ならなお楽しい)!