大戸川源流のニリンソウ大群生地を見たくて行ってきましたが、満開の時期はチョット過ぎていました。私の知る限り、安蘇周辺では最も規模の大きい群生地かと思います。
三滝を過ぎて大戸川源流にたどりつくと、何故かほっとします。たぶん、これからは人に会うことも希になるからかも知れません。聞こえるのは渓流の音のみ!(ややうるさいくらい)
整備された道ではありませんので、ところどろ分かりにくいところもありますが、十数年前に比較すると、かなり良くなったと思います。
かなり前になりますが、満開のニリンソウに遭遇しました。その時、カメラを持っていなかったのです。以来、満開の時をねらって再訪しても、なかなか満開のニリンソウに会えないでいるのです。
沢の奥で、イワゴケ沢と本流とに分かれますが、イワゴケ沢の枝沢の方が、水量が多いように見えます。過去何回かここで間違えてしまいました。でも、イワゴケ沢も美しい沢です。
イワゴケ沢 大戸川本流
いつものように、足元の小さな花を探しながら歩いていました。足元ばかり見ていると危ないところもありますが!
ワチガイソウ(輪違草) コケがあまりにキレイだったので!
上の写真はユキザサ(雪笹)ですが、お気に入りの花のひとつです。花が好きというより、名前の由来が好きなのですが(笹の葉に降りかかる雪にたとえられた名)!
宝生山(お目出たい名前)のアカヤシオはほぼ満開でした。平年より1週間程度早いようです。
タチツボスミレ(立坪菫)
熊鷹山(1168.6m)への途中、中ノ沢登山口への分岐で、日光白根から袈裟丸山までの稜線を眺めながら、おにぎりを頬張っていました。
宝生山(1154.2m)から熊鷹山までは、アップダウンの少ない歩きやすい道ですが、ボーツとして歩いていたら根本山のほうに歩みを進めてしまいました。油断は禁物です。熊鷹山からは、久々に白ハゲ沢ルートで下山してみました。熊鷹山へのルートでは、他のルートより緊張を強いられるルートかも知れません。
熊鷹山手前の道 白ハゲ沢のワサビ田
白ハゲ沢のワサビ田は現在栽培されていないのかも知れません。ワサビ田が現れるまでは、道はかなり荒れています。ワサビ田を確認してからは、道もかなりしっかりしてきますが!
一番の難所?
この丸木橋は危険なので皆さん利用していないようです。こんなふうに何回か沢を渡らなければなりません(飛び石伝いに)。
水量豊富な落葉樹の沢沿いの道を歩くことは(しかも新緑の時期)、実に楽しく心癒されるモノがあります。
上の写真の箇所も気がぬけません。やっと一人歩けるだけの歩道のうえ、滑落したら10数m下の沢に急斜面を転げ落ちることは、間違いないからです。ここを通過すれば、標高680mの白ハゲ口広場はまもなくです。
三滝を過ぎて大戸川源流にたどりつくと、何故かほっとします。たぶん、これからは人に会うことも希になるからかも知れません。聞こえるのは渓流の音のみ!(ややうるさいくらい)
整備された道ではありませんので、ところどろ分かりにくいところもありますが、十数年前に比較すると、かなり良くなったと思います。
かなり前になりますが、満開のニリンソウに遭遇しました。その時、カメラを持っていなかったのです。以来、満開の時をねらって再訪しても、なかなか満開のニリンソウに会えないでいるのです。
沢の奥で、イワゴケ沢と本流とに分かれますが、イワゴケ沢の枝沢の方が、水量が多いように見えます。過去何回かここで間違えてしまいました。でも、イワゴケ沢も美しい沢です。
イワゴケ沢 大戸川本流
いつものように、足元の小さな花を探しながら歩いていました。足元ばかり見ていると危ないところもありますが!
ワチガイソウ(輪違草) コケがあまりにキレイだったので!
上の写真はユキザサ(雪笹)ですが、お気に入りの花のひとつです。花が好きというより、名前の由来が好きなのですが(笹の葉に降りかかる雪にたとえられた名)!
宝生山(お目出たい名前)のアカヤシオはほぼ満開でした。平年より1週間程度早いようです。
タチツボスミレ(立坪菫)
熊鷹山(1168.6m)への途中、中ノ沢登山口への分岐で、日光白根から袈裟丸山までの稜線を眺めながら、おにぎりを頬張っていました。
宝生山(1154.2m)から熊鷹山までは、アップダウンの少ない歩きやすい道ですが、ボーツとして歩いていたら根本山のほうに歩みを進めてしまいました。油断は禁物です。熊鷹山からは、久々に白ハゲ沢ルートで下山してみました。熊鷹山へのルートでは、他のルートより緊張を強いられるルートかも知れません。
熊鷹山手前の道 白ハゲ沢のワサビ田
白ハゲ沢のワサビ田は現在栽培されていないのかも知れません。ワサビ田が現れるまでは、道はかなり荒れています。ワサビ田を確認してからは、道もかなりしっかりしてきますが!
一番の難所?
この丸木橋は危険なので皆さん利用していないようです。こんなふうに何回か沢を渡らなければなりません(飛び石伝いに)。
水量豊富な落葉樹の沢沿いの道を歩くことは(しかも新緑の時期)、実に楽しく心癒されるモノがあります。
上の写真の箇所も気がぬけません。やっと一人歩けるだけの歩道のうえ、滑落したら10数m下の沢に急斜面を転げ落ちることは、間違いないからです。ここを通過すれば、標高680mの白ハゲ口広場はまもなくです。