星空自慢の宿 帯広八千代 ☆Starry Sky Inn☆

日高山脈が綺麗に見える
北海道十勝 帯広 星空自慢の宿
大きな畑と森と空がいっぱいです。

新しいシーズン

2013年12月09日 19時41分35秒 | 日記
ちょっとした休暇も終わり

2013~2014年 シーズンの始まりです。

年頭を飾るのは<蕎麦打ち>

今冬もユースの前で育った<相馬さんちの健康蕎麦>を打ち

いっぱい頂き、そして賑やかに楽しい時間を過ごせました

心より、、、ありがとうございました。


旅の話を、、、

鹿児島に行って一番訪ねたかった場所<知覧>
第二次大戦中にはここに旧陸軍が組織した<特攻隊の基地>がありました
<海軍は別の場所、または空母からかな?>

鹿児島市から車で1時間、山間の道をくねくね行くと急に開け
そこが知覧でした、、、
現在はお茶の生産と観光で賑わい
基地以外にも武家屋敷跡など残る美しい街に
僕には映りました。

特攻機が約60年以上前日本各地、大陸から集められ
オンボロな飛行機に片道の燃料と200kg爆弾を主翼に付け
未熟な操縦技術の若者<下は17歳~>が
沖縄方面東シナの海に向うだけでも冒険だと僕は思いますが
きっと乗り心地も最悪だったでしょね、、、

狂気、以上の冷静を保つ教育?
それとも当時の世界観、
かりたてた事を考える材料は
僕にはわからんと言う思いです

遺書や寄せ書きが多数現存、公開されていました
まさか後の世に書が公開されるとは
思いもよらんかったかな、、、

飛び立った日は、きっと晴れか曇り<天候が悪いと中止もあったでしょう>
有視界で飛び、そして敵艦を発見できんかったら、、、
知覧の美しい景色も錦江湾、桜島も開聞岳も指宿の町並みも
機上から見えたのかな、いやきっと間違いなく目に焼き付けてたと思う
そして美しい海、日本が遠ざかり、、、

僕はそんな事を思い少し敬礼をし後にしました。