ただごと

たいくつこそがすばらしい!日常のただごとをただごとでない風に綴るのらくら日記

福岡旅行2日目「福岡タワーコース」

2011年06月23日 | 日記

一日目を大満足で終了したので、睡眠も快適に、翌朝から元気満タン!

荷物は全てホテルに残して、二日目は海だ!!

 

…いやんなるくらい晴れてるけど海か!!

 

雨乞いの能力が年々ダウンしているような気がするが、

こういうのも加齢とともに失っていくものなのか。と、わりと観念できる。

加齢。それは素晴らしき諦観。

身の回りの不条理が全てこの「加齢」という言葉一つで、心軽くなる。

 

血気盛んだったあのころを、鼻でせせら笑いながら海でバカンス!

我ながら、良い歳のとり方(個人的に)をしたものだと思う。

 

 

   

「良い歳のとり方」が、果たして他人さまから見ても「良い」かどうかは

さておき。

 

博多駅の案内所で「福岡タワー」までの行き方を尋ねると

「バスです!バス乗り場はここを出てすぐです!」

と実に単純明快な答えが返ってきました。

 

バス。バスですか。最も嫌いな乗り物はバスですが、それでもバスですか。

という気分でバス乗り場へ。

(食い下がって質問して、タクシーをお勧めされてもキレそうだしな)

バスに弱い人は、「気分が悪くなるので辛い」「他人に迷惑をかけるのが苦痛」という

2大拷問に耐えているかと思いますが(少なくとも七咲はそれ)

 

気分が悪くなれば自分だけでなく他人も道連れにすればいい!

迷惑をかけるのが苦痛だなんて屁の突っ張りにもならない偽善は捨てる!

 

この2大精神で乗り切って下さい。(少なくとも七咲はいける)

 

あなたは決して、乗り物に酔う人。ではありません。

観光バスに乗り、楽しい観光ツアーを阿鼻叫喚の図に変える人。です。

 

心の底から悪に!これ以上はないほど悪に徹して乗り込めば、

ささいな具合の悪さなどでは物足りん!!もっと臓腑をえぐり出すような醜態を!

と、気分ものってくるはずです。健闘を祈ります。

 

とかいう下らないエールを、脳内で、しかもどこの誰かも知れない人に送っている間に、

福岡タワーに到着。

福岡タワー。高すぎて、全体がフレームに収まりません!!

全体を入れるための角度がここしかなく、いたしかたなく、逆光で写ってもらいました。

タワー内部。下から上を見上げるとこんな感じ。

ですが。

いざ、最上階へ登ってみると、小学生の遠足と遭遇してしまいました。

いや、一階のフリースペースに、リュックサックが整列しておいてあったので、

「いるんだろうな」とは思っていたのですが、いざ目の当たりにすると、

なかなかの迫力です、小学生。

ここは大したことのない馬力でも、集団ともなれば一目で怖気づくことが可能な

あの満ち溢れたパワーは何なのでしょうか。

 

まさに服を着て歩く、「存在証明」の濃さには圧倒されます。最強です、小学生。

 

というわけで、早々に降りることを決意。

とりあえず、「登った」という記憶証明の為に、生命力を避けながら写真を撮る。

 

 

福岡っぽさのかけらもない写真ですが、撮れるスペースが限られているので妥協です。

小学生はいたるところに這いつくばったり窓に張り付いたりして何かの課題を作成中。

多分、東西南北何が見える?とかそういうのを書かされているんだろうな、と

かつて自分も経験しただろう課題の隙間をぬって、人気のない隅っこで記念撮影。

場所が選べないのでこれもおもいっきり逆光です。

しかしながら、逆光で顔が見えないのを逆手にとって(?)、載せてみましたよ。

右が七咲です。

携帯を手すりに置いて、タイマーで撮影してます。

 

これならだれの力を頼ることなく、写真が撮れる!!

 

と、ようやく(ほんとにな)気がついた、結婚8年目の記念旅行。

友人に写真を見せていると、いつもいつもいつも「一人旅行なん?」と

冷やかに突っ込まれる写真ばかり撮ってましたが、今年は一味違う写真が完成!!

 

この写真が撮れただけでも、タワーに上った甲斐があるというものですよ。

 

と、意気揚々と降りてきて、お土産コーナーをうろつきます。

タワーの半券を見せると、お土産コーナーで10%OFF!!だったんですよ。

博多の駅で同じものを買うくらいなら、ここで買った方が安いんじゃない?!

と、意見の一致をみてお土産を大量購入。

 

しかし、よく考えて下さい。

 

まだ昼前です。

 

今から、あちこち観光するのに、このお土産の重さが半端じゃない!

しかし、お土産をコインロッカーに預けて身軽になってしまったら

 

10%OFFの意味がない!!

 

何をやってるんでしょうか。

お土産に関しては、毎年毎年、何かやらかしている感がぬぐえません。

私たちはいつになったらスムーズにお土産を買う事が出来るんでしょうか。

 

そんな、海の思い出は悲しすぎる!!

 

ということで、(というわけでもないんですが)、タワーの近くから高速船に乗って、

水族館に向かう事にしました。

 

水族館があるのは知っていたんですが、わざわざ交通費をかけてまで行かなくても

水族館は全国各地にあるしね、と思っていたので

七咲の立てた計画では思いっきり外していたのですが。

 

なんとここまできた西鉄バスと高速船と水族館がセットになった切符がある事が判明!

しかもかなりお安い!

お土産10%OFFとかに浮かれていたのがバカらしいくらいお得!!

 

というわけなので、福岡に行って水族館に行こうかな、と思った人は

ぜひそれを西鉄バスで問い合わせて、お得に訪れて下さいね!

昨日から、西鉄西鉄、と煩いですが、関係者ではございません。

気がついたら何かしら関わっていた、というだけでございますが。

(関わった以上、口を出さずにはいられないと言いますか)

 

そうして、予定外の高速船、乗船!!

 

バスに弱い人は船にも弱いと思いますが、船に乗る機会はそうそうないので

さらに苦手意識が強いことと思われます。(七咲も大体そう)

 

先述の、「バスに乗り込む前の心構え」の項を、さらにパワーアップさせて、

おさらいしてください。

七咲は、一人でしっかりおさらいして乗りました。

 

貸切だったんですけど。

 

だから、浮かれたカップルとかはしゃぐ子供連れとかをこれでもかというほどの

阿鼻叫喚地獄に引きずり込むことはできなかったんですが

奇妙なテンションで、写真を撮るくらいのことは出来ました。

  

船から見た福岡ドームと、福岡タワー。

この2枚の他にも、

海は広いな大きいな!

という、やけくそな感じが満載の写真をいっぱい撮ってますが。

何にも面白くないので(ただただ海海海)さくっと、記憶のメモリーへ封印しまして。

 

船から見た水族館。と、水族館正面。

 

こんな人気のない水族館、初めてみた!!

ってくらい人っ子ひとりいなかったのですが、中に入ればショーをやってました。

 

だからか?

 

ショーにはあまり興味がないので(大体どこでもやることは一緒ですし)

人のいないこの好機に、水槽の方をゆっくり回りました。

 

  

  

とりあえず、写りのいいのだけを載せました。

写りの悪いウツボですが、七咲の一押しウツボ!なので、しれっと載せておきます。

長い物には巻かれろ!をモットーに生きているので、長い物は否応なく大好きです。

志摩水族館に行った時には、ウツボのぬいぐるみを買ってもらったほどです。

(いまも背後に居ます)

 

色々かわいいのがあるのに敢えてそれ?!

 

と驚かれたのを覚えています。…云わずと知れた旦那様ですが。

(そしてもうそんなことくらいで驚かれる間柄ではなくなってしまいましたが)

 

その後、二人して燃えたイルカ。

 

大きなプールに窓がいくつもあいていて、中で泳いでいるイルカが

 

ほーらほらほら、撮れるものなら撮って御覧なさいな!

 

と、優雅に挑発してくるので、旦那様と二人で躍起になって携帯で挑む!

どのくらい粘ったんでしょうかね…

最後には二人かかりで別の窓を陣取り、「今行った!」「これからそっち回る!」とか

合図まで送って撮り合ってたんですが、何故か

 

急に冷める。

 

冷める、っつーか、我に返る、っつーか…。

傍から見れば、「初めてみたよ!泳ぐイルカ!!」とでもいいそうなテンションで

延々撮ってたあれはなんだったのか。

(七咲が、傍、の側なら、イルカなんかどこにでもおるがな、と突っ込んでる)

一月も前のこととなった今、さっぱりわけがわかりません。

(この記事を書いている今は、7月18日)

解らないながらも、多分、同じシチュエーションになったら、またやってそうですが。

(魅惑のイルカアタック)

 

あとは、水族館の個性が出る、企画モノ。

 

 

やどかりです。

生き物に害のない粘土で貝殻を装飾すると、その貝殻を気に入ったヤドカリが

ちゃんと住みつくんですよ♪

というコーナーが可愛くて、ずっと眺めてました。

 

この粘土職人すごいな!お土産コーナーに売ってたら買うけどな!

 

とか思って観てたんですが、粘土で装飾された貝殻をお土産に買っても

うちにはそれを喜んでくれるヤドカリがいないので断念。

 

そのあと、金魚特集をやってたので、そっちにも釘付け。

 

金魚も一種類一種類、シャッターを押してたんですが

いやいやいや、大阪のペットショップでもこれくらいいるから!!と

また我に返る。

そんなに金魚珍しいのかこの人。

とか思われてそうだ。いやあ、旅の恥はかき捨て、とはこの事か。(違うか)

 

そうして、1時間程度で水族館を回り、再び高速船に乗って、タワーの方へ帰ります。

 

タワーから海沿いに、福岡ドームまで歩きます。

海も砂浜も、ものすごく綺麗で感動したんですが、照りつける太陽と立ち上る熱気に

もう息も絶え絶え。

今にも地面に倒れ込みそうでありながら、倒れた瞬間、

 

アスファルトで焼き肉にされそうなほど熱い

 

ので、生命の危機を感じた生き物本能がただひたすら歩みを止めるな、と

脳に信号を送りながら、ドームまで移動。

七咲が子供の頃は、「南海ホークス」だったんですよね。

なんだか懐かしい旧友にでも再開した気分ですよ。いや、ドーム自体は知らない人ですが。

ダイエーホークスの時も、すごく好きだったんですよ。

鷹のヘルメットは可愛かったし、鷹のオープンカーが遊園地っぽくて楽しいし。

一部クラスの男子には「幼稚臭い」と大不評でしたが。

 

と、そんな思い出語りを旦那様とすることもなく、ここのタウンでお昼ご飯。

 

昼を食べ終わったら、さくさくと、福岡市博物館へ移動。

(ヤフーになった今、あまり思い入れがないのでお土産を買おうともしないで)

 

さくさくと、灼熱に耐えながら、たどり着いた福岡市博物館。

 

ここでは、常設展のほかに、「エジプト展」もやっていたんですが、

その入り口で目録を見て、「うん、(目録で十分)満足」と旦那様と意見の一致をみて、

常設展だけ見てきました。

(暑くてもう、なにがなんやら、って感じだったのかもしれません)

そんな見学具合でなんですが、ここの常設展も、めっさ面白かったです!!

 

特に展示物が、近代になればなるほど、面白い。

 

博物館の価値的には、縄文やら弥生やらのほうが価値があるのかもしれませんが、

これで草を切っていた、とか、これで獣を獲った、とか説明されて、ちまちま並べられても

正直、その辺の石と何が違うの?とか思ってしまう不届き者なので、まだしも、

ここに熱湯を入れて着物のしわを伸ばした。現代で云うアイロンである。とか

これを回して水を絞った。現代で云う乾燥機である。とかいうものを見てる方が、

色々想像力をかきたてられて、面白いです。

 

そこを見るために、縄文時代から歩いてきた、って感じでしょうか。(順路だから)

 

博物館を見方をわかっちゃいねえ!!と怒られそうですが、

もう小学生じゃない今、見学行った先で、先生から出された課題のプリントに

「自分もあの石の包丁で草を切ってみたいと思った」だの

「生きるために人間が考えた道具はすごいと思った」だのと

点数の為だけにうそっぱちな感想を書かなくてもいいのかと思うと、

大人って素晴らしい。

と思います。

 

小学生の一団に出会って、そんなことを思った旅の二日目。

 

 

   

このあと、最寄駅まで歩いて、そこから地下鉄、博多に戻ってホテル。

夕ご飯はヨドバシカメラの上の回転寿司。

 

なんで福岡まで来て回転寿司だ?!

 

と、思われるでしょうが、それは七咲のせいです。

「海の町で食べる回転すしって、やっぱり美味しいんかな?!」と

散々騒いだので。

でも、海の方面(タワーとかドームとか水族館の辺り)には、回転寿司屋さんが

見当たらなかったので。

 

とりあえず、適当に入った回転寿司屋さんでしたが。

 

残念ながら、大阪の回転寿司の方が断然、美味しかったです。

あ、すみません。解ってます、よく解ってますから、そっとしておいてください。

(なにかいろいろ間違ってることは承知の上で)

 

これが、二日目一押しのお土産。

 

水族館で、ガチャガチャ!!

 

しかも家に帰るまで我慢できなくて、ホテルで組み立てる。(子供か!!)

そして、飾る。(家か!!)

 

ツッコミどころ満載の旅行記、明日でいよいよ最終です。


福岡旅行1日目「大宰府コース」

2011年06月22日 | 日記

さあ、行ってまいりました。毎年恒例行事、いい日旅立ち。

今年は、福岡県です!うまかもんがよかとこばってん!(エセ方言)

しかし、博多は都会!都会ですね!ちっとも方言が聴けませんでした。

 

唯一、地下鉄に乗った時に、大学生風の二人の会話が耳に入ってきて

片方の子がちょっと方言?かな?という話し方だったのですが

「~しとっと」とかいう語尾が猛烈に可愛くて、延々聴いていたいぐらいでした。

 

実は、あまり観光地に興味がない七咲の、旅先での楽しみは、「方言」です!!

 

方言強すぎて、会話成り立たねえぜ?!

 

ってくらい、地方色あふれる方言と触れ合いたい!!

交通機関、観光地各所、宿泊施設に携わる皆様だけでも、

徹底してその地方の方言を使ってくれることを提案します!!

 

 

  

大阪7時出発、博多10時着。

到着したらまずホテルを探して、荷物を預けます。

この段階で、ホテルによっては「部屋は用意できてますからチェックインOKですよ!」

といって、いきなりチェックインさせてくれるホテルもあります。

(ついていきなりくつろげる、極上のサービス!旅はシーズンオフがいい!)

 

初日は、ちょっくら遠出の大宰府コース。

学問に縁のない生活をして長いので、特に訪れることもないかな、って感じですが

『動物のお医者さん』で、ハムテルが二階堂を誘って訪れようとしていた太宰府天満宮。

 

彼らの代わりに行っといてあげようかな!!

 

ってな感じですよ。コースを組み立てた七咲の脳内。

(中川のいるカンガルーワールドはさすがに遠くて断念)

あとは、国立博物館が隣接しているのも決め手といえば決め手です。

『国立』←これも訪れる価値高し!!

国の運営ならさぞかし展示物は見ものであろうな?!ってもんですよ。

(何さまだよ)

 

というわけで。

ひとまず、地下鉄で天神へ向かいます。

この地下鉄の地下道で、マルタイの看板広告を発見!!

 

記念写真撮って!!

 

と、旦那様に熱く懇願するも、「恥ずかしいから嫌や」と断固拒否される。

なんでよ!どーしてよ!!と泣きついても、一切聞く耳持たず。

だが、七咲だってここは譲れないぜ!

大阪にはマルタイラーメンを売ってても、こんなでっかい看板なんかないもんな!

もはや、これ以上の観光名所があるだろうか?ってな勢いで抗議していたら

帰りに人がおらん時に撮ったるから(朝で人が多い)としぶしぶ折れてくれたので、

ひとまず七咲も折れる。

譲り合いの精神は美しい。

 

そんな騒動を経て、天神につきまして。

 

メインの大宰府には、西鉄の大宰府散策きっぷ1000円を使って参ります。

往復運賃と、名物、梅ヶ枝餅+抹茶、がセットになっているお得な切符です。

この切符を勧めてくれた西鉄の駅員さん、及び販売員のお姉さん。

めちゃくちゃ良い人でした!まった~りと観光客に合わせた親切丁寧な話運び。

その前に立ち寄ったJRの観光案内所は、キビキビ!はきはき!って感じなので

出張や時間のない方向けの迅速さです。

ものすっごい早くて、スパコン内蔵されてんのか?と面喰いますよ?

どちらが好みかは分かれると思いますが、訪れた際にはお試しください。

 

さあいよいよ、えっちらおっちらと西鉄電車で大宰府天満宮へ。

 

相変わらず旦那様は、参道の土産物屋をひやかしたりはせず

目的地(天満宮)に猪突猛進の姿勢を見せておりましたが、

今年の七咲は一味違います!

去年の鎌倉での失敗を踏まえ、土産は土産物屋で!という意気込みと、

あと、どうしても欲しい土産物があったので、そのために強硬に店先をガン見!

どうしても欲しい土産物とは。

 

PRETZマルタイラーメン味!!

 

ふふふ。行く前から、マルタイのホームページでチェック済みですよ!

(マルタイストラップとかマルタイエコバッグとか、そういうグッズないかな、と思って)

博多の駅で売ってなかったので、ちょっと焦ったんですよね。

 

それから、散策きっぷにセットになっている「梅ヶ枝餅+抹茶」を頂くために

お参りする前から、「かさの家」でお食事。

ここでお昼ご飯、七咲は餅と抹茶で済む。旦那様は梅ラーメン注文。

いいなあ!梅ラーメン!!(でもそれ食べたら絶対餅が食べられない)

凝視していたら、一口もらえました。

 

そうして、普段よりはよほど参道を楽しんだ後、大宰府天満宮に到着!

わりと、人少なくない?

鎌倉はものすごい人でこみあっておりましたが、ここは快適に通行できます。

と、中へ入れば、麒麟発見!!

ひょえー!格好いい!!と写真を撮りまくる。(でも映りが良いのはたった2枚)

召喚魔法が使えたら、まず召喚したい生き物、麒麟!

なので、ここで非常に満足。

 

って、いやいや!!

メインはこっちですよ(汗)

どんだけメインに興味がないんだ?って写真で恐縮です。(近所の神社みたい)

 

ここで外国人のグループに、写真を撮ってくれ、と頼まれる。

携帯のカメラも扱えない人間に撮影を頼むとは、さすが外国人だな!!

外国で、撮れそう撮れなさそうな人種が見分けつかないんだろうな、と

しぶしぶカメラを受け取る。

(周りに人がいなかった。くそう、さすがシーズンオフ!!)

都合4回「はいチーズ!」の掛け声を張り上げたのに1枚も撮れず!!(何故に?!)

 

…見かねた旦那様に代わってもらう。(早く来て!!)

 

羞恥に耐えない!!羞恥に耐えないとはまさにこのことか!

ものすごいトラウマになりそうだ、太宰府天満宮!!

と一人大騒ぎして、散策きっぷで割引のある天満宮宝物殿を見学。

小さすぎて、何を飾ってあったか覚えていない。(先ほどのダメージの所為だと思いたい)

 

その隣の遊園地にも話のネタで入って行くか、と思いきや残念ながら

休園日でした。

外から見る限り、地元の遊園地に酷似した好感触な作りだったんですが、

休みである以上は仕方ありません。

 

目的の片方、国立博物館へ向かいます。

博物館の入り口。

ここから、長いエスカレーターに乗って、上へあがります。

エスカレータの写真もありますが、無駄に七咲が移ってるので不掲載、ということで。

時差ボケするんじゃないか?と思えるくらい長いエスカレータを降りれば

そこは九州国立博物館!!

すごい!さすが国立!!ここぞとばかり金かけたな!って感じの建物…いやいや。

これでもかと贅の限りを尽くした建物…、いやいや、うん、まあ。

美術館、博物館の楽しみは、展示物は勿論、建物!です。

建物をじっくり楽しみましょう。(そして不謹慎な発言は控えましょう)

 

実は、あと1週間ずらせば「よみがえる国宝 守り伝える日本の美」という

特別展も見ることができたんですが、とことんタイミングが合わないと言いますか、

(去年の横浜美術館も展示物入れ替え作業中で休館日にぶち当たってしまいましたし)

さすがシーズンオフといいますか。調べてから行けよ!と言いますか。

詰めが甘いのは、もはやスキルのようなものだと言いますか。

常設展だけで、ものすごく楽しかったので十分満足できたのですが。

(いや、負け惜しみではなく)

 

さすがにこの二か所では時間が余ります。

 

そんなときの為に、『天神エリア散策』をご用意いたしております!

ひとまず、天神まで戻ってきて、駅周辺をぶらついてみる。

ここは繁華街ですね。

 

繁華街ですが、うちの旦那様はそういう場所に一切興味がないので

もうホテルに戻ろうか

という結論に至りました。

繁華街をうろつくなら、天神も博多もいっしょやろ。という精神です。

一応、旅雑誌には天神エリアの楽しさがこれでもか!と掲載されていたので

スケジュールに盛り込んでいたのですが。

これが、連れが女友達なら片っ端から突撃していく面白さではありましたが

いかんせん、旦那様ですので。

 

まあ無駄になるだろうな

 

と初っ端から予測していたので、とくにダメージもなく博多へ帰還。

 

そのままホテルにチェックインして、夕飯を検討しながら駅周辺を散策。

博多駅の外観も博物館なみに綺麗で、なかなか見応えがありました。

(ありましたが、写真がそれを物語れないむなしさよ)

 

夕飯は、ここの「くうてん」というエリアで、有名シェフの中華を食べましたよ。

うんまあ、餃子の王将の方が美味しいよネ。

とか思いながら。(所詮、根っからの大阪人)

 

何故に博多まで来て、有名な中州の屋台村とかに行かないのか!!

 

旦那様はどうあれ、七咲は疲れていたので。暑くて。

暑くて、もうどうでもいいわ。という気分。ノルマは果たしたし。

 

それに、まだ旅の一日目だ。(あと二日ある!)

 

そう思えば、何も初っ端からぐいぐい飛ばして行く必要性もないよネ。

(*^-')b 

 

このあと、ヨドバシカメラでおもちゃコーナーをひやかし、ダイソーに行き

タイトーのゲーセンをまわり、十分、博多の夜を楽しみました。

 

それ博多でなくても良いよネ、ってな夜の過ごし方ですが

(あと全然、大人の夜遊びって感じでもないですが)

大変満足な一日目でした。

 

 

  

ハイ!この上ないほど真剣に探したお土産の、九州限定プリッツ♪

7月18日の今現在も、飾ってます。

あたかも、博多人形を同じくらいの扱いで飾ってます。

まだ開けてもいません。1個しか買わなかったので惜しくて食べられません!!

「早よたべーや!箱だけ置いときーや!」

と毎日御注進をくれていた旦那様も、もう何も言わなくなりました。

そうなると今度はいつ食べればいいんだか、タイミングを逃してしまった感があります。

 

今月、熊本に旅行に行くねん!というメールが友人から届いたので、

お土産はこれ買ってきて!と一応頼んでいるのですが

(彼女は北海道限定のもろこしプリッツを買ってきてくれた前科がある)

(なんで前科扱いかって、箱買いしたもろこしプリッツが全員に大不評だったため)

(大不評だったため、七咲もマルタイプリッツを箱買いする勇気がなかった)

↑ 因縁の三連チャン

 

九州新幹線で、大阪から熊本までひとっ飛び!!な切符を買ったらしいので

(以前は博多で乗り換えだったので、その隙に買えたのだが)

やはり、自分で現地まで赴くしかないようです。

 

嗚呼!こんなところにも九州新幹線開通の余波が!!

 

という感じで、旅のだいご味はどっちに転ぶか解りません。

よきかな、よきかな。


リサイクル来る!

2011年06月17日 | 日記

昨日に引き続き、「gremzの木を育てよう!」のための記事です。

エコなキーワードを入れると変化があるらしいので、今日の内容は

リサイクルについてです。

エコと言えばリサイクル。としか思い浮かばないのも寂しいブログですが。

 

甥っ子の着られなくなった上着で鞄を作ってみましたよ。手縫いで。

午後を丸々使って。

しかも100円で、肩下げ用のロープ紐まで購入して。

 

リサイクルって否応なく、金と手間がかかるんです。

 

 

  

これくらいのまち付き肩下げバッグなら、ミシンで塗っちゃえば

5分もかからない代物なんだけどな。

とか思いながら、ちくちくちくちく縫いました。

 

ミシン欲しい。

タンスの肥しがいっぱいあるんだ!!

ミシンさえあれば、何でも子供服にリサイクルできそうな気がする!!

(子供服ってサイズちっちゃいから型紙いらずで、すぐできるし)

いや、リサイクルするためにミシンを買う、というのもどうなんだろう。

それに、中学高校で経験したが、電動ミシンは怖いしな。と、思いとどまる。

 

そうです。七咲、このご時世になんと、足踏みミシン派です。

 

実家に、古い足踏みミシンがあって、小さいころからそれをずっと使っていたので

電動ミシンのあの、「自分で制御できない感」がたまらなく恐ろしかったです。

(自転車に乗ってる人が免許もなしにいきなり自動車に乗るようなものだろう)

しかし、あの足踏みミシンどうなったんだろう。捨てられちゃったんかな。

 

それをこそリサイクルしたまえよ!

 

って話ですよ。

 

などと、いつもの様に脳内で一人思い出ツッコミをしながら完成!

出来上がったバッグは、思いのほか可愛くできたので記念撮影。

 

実は、このくらいのサイズの鞄をずっと探していたのですが、良いのがなくて

こうなったら自分で作るか、と手芸屋さんに行ったことがあります。

それなりにこだわりの生地を色々と物色していると、その隣の売り場が100均。

このさい、裏地は100均の生地でもいいか?と足を向ければ、

 

もうすでに出来上がってるバッグが100円。

 

意味がわからんよ。と思って、どちらの方向にも購買意欲が下がっていたんですが。

(手作りにも、100円バッグにも)

 

今回、このバッグを作るために再びそこへ赴く。

100均で出来上がったバッグが100円。

それを視界に入れながら、その隣のバッグの持ち手に必要な紐を購入する。

紐が100円

 

これも十分、意味がわからんよ。

 

 

  

まあ、甥っ子の服は「思い出」として残しておきたい、という要望があったので

バッグに仕立ててあげたので、紐100円は必要経費だったんですが。

これは、鉄の部分が錆び錆びで、どうにも使いようがなかったレターラック。

 

廃棄するか、と一度はゴミ箱に入れたのですが、

いやいや!リサイクル!!

と、ゴミ箱から引き抜き、押し入れからアクリル絵の具を引っ張り出して来て

緑色に塗ってみました。

 

いや、本当はアンティーク雑貨っぽく、茶色かアイボリーに塗りたかったのですが

めちゃくちゃ古いアクリル絵の具は、緑と青しか生きていませんでした。

(他は全滅。固まってどうしようもない。一応ネットで調べてみると

水彩絵の具は復活しますが、アクリル絵の具は乾いてしまうとどうにもならんそうです)

 

ここでまた、茶色とか白とかのアクリル絵の具を買いに入ると愚の骨頂!

と己をなだめて、青緑(そのままや)に塗りましたよ。

 

縫ってみるとこれがまた、思いのほか可愛く仕上がって、速攻記念撮影!

 

なんでも、自分で作るって、出来上がった物に対して愛着わくなあ!

(いや、縫ったり塗ったりしただけだが)

と、大満足。

 

しかし問題なのは、このレターラック、緑に塗ったところで

 

使い道がない

 

という事なんですよ…。

 

錆びてたから廃棄されるのではなく、使わないから廃棄される運命だった、という

色を塗ってから気付いた、うっかりサイクル。

何かこれの画期的な使い方はないものでしょうか。


しめたもの

2011年06月16日 | 日記

またもや風邪に見舞われ、更新が滞っております!

ほんとにもう、風邪は七咲のライフワークですよ、ライフワーク。

 

さしたる将来設計さえも思い描くことなくただただ日々に流されるままに

ただただ生かされているといってもいい無味無臭な人生に花を添えるワイフワーク。

嗚呼素晴らしきかな、ライフワーク。

 

 

  

ライフワークとは。

一生をかけてする仕事。

また、個人の記念碑的な業績とみなされるような作品や研究。

(デジタル大辞泉)

 

…うん、そうだな。

一生をかけて鼻をかむのが仕事だな。

また、個人の記念碑的に鼻をかんだ後の空のティッシュケースで作品をお披露目する。

片方づつの鼻水総水量を目視する為に、右はネピア、左はクリネックス、と使い分ける。

それに、せっかく一生鼻をかむのだ。惰性で鼻をかむのは愚の骨頂だ。

どの角度で鼻息を出せば効率が良いか、耳がツーンとならない神業的気合いはないか、

個人の個人による個人の為の研究にも分刻みで精が出ることであろう。

 

そうして励んでいるうちに、風邪をひいていないことに腹立たしさえ覚えるかもしれん。

そうなればしめたもの。

さああなたもレッツライフワーク!

 

 

  

更新が滞っている間に、右サイドの「おおきくなあれ♪」が

縮んじゃいましたよ!ズガーン!!

 

1記事3~4時間かかる人間に毎日更新は不利だぜ!と思ったので

とりあえず短い記事を上げてみる。

 

すみません、ブログパーツの木を大きくする、ただそれだけの為に書いてみました。

来週は福岡に旅行なので、そろそろ「旅行のしおり」を作らないといけませんでした!

日々ただただ流されていたら、いきなり状況が切羽詰まってきました。

 

ライフワークにかまけるのもほどほどに、って感じですよ。


味のマルタイ

2011年06月06日 | 日記

とりあえず、今現在、家にあるだけのマルタイラーメンをそろえて

撮影してみました。

いつもに増して写りが悪くてすみません!本当にスミマセン!!と、いつもなら

ここを見て下さる皆様に平謝りする所ですが、今回だけは!

 

株式会社マルタイ様に、全力で陳謝いたします!

 

まことに申し訳ございません。

カメラマンの腕が悪いせいで素晴らしい製品がぼやぼやに写っておりますが

例えこんな扱いを受けても味は一切損なわれることなく他の追随を許さない

 

味のマルタイ

 

ですから!!ぜひ一度、一度と言わず二度三度、汁の一滴まで残さず

ご賞味あれ!!

 

 

  

いつかマルタイラーメンの記事を書かねば!と密かに目論んでいたので

今、感無量です。

感無量すぎて、何から綴ればいいのか解らないくらいですが。

写真の写りが悪いのを承知で申し上げますと。

家に常時ストックしている、マルタイ即席麺のほんの一部なので

定番の袋ラーメンとか、季節ものとか、限定ものとか、七咲の一押しとか、

 

無い物も有るのが無念でなりません!

 

いやもう。

無いのか有るのか、はっきりしろ、って話ですよ。

しかしマルタイのサイト並みに一品一品紹介していると文字数制限を超えてしまうので

今日はざっくりいきます。(今日は、って)

 

さてさて。

ここまで七咲を舞い上がらせる「マルタイ」は即席ラーメンの会社です。

 

西日本では普通にスーパーで売ってます。

(流通区域がどこまで北上しているかは知らないんです、スミマセン)

 

このラーメンが、めっぽう美味い!!

 

七咲の味の好みにドンぴしゃり!!

○清だの○星だの○ちゃんだの、知名度があっても味で足元にも及ぶまいよ!

(七咲の味覚の中で)

と思っているくらいです。

 

何せ、「味のマルタイ」と、堂々と銘打っているくらいですから間違いありません。

 

これが、即席めん界隈に限っての話でもなく、そこらのラーメン屋と比べても

店にいく必要性さえも感じない(いや、外出が面倒だからではなく)ほどに、

ガッツリ本命です。

七咲にとっては、ラーメン食べたい!マルタイ食べよう!ですよ。

 

それもこれも、マルタイの味に飽きない!というのが大きい!

 

基本の味はもとより、多種多様に展開されている品揃えも見事すぎます。

と言えるほど、豊富なマルタイラーメンを食べまくっているのも、

近所のスーパーのお陰です。

 

近所のスーパーは、「実はマルタイの回し物か?」と、歓喜するくらい、

マルタイ製品の品揃えが良いので、見たことない製品が出るたびに

「買わねば!!」という使命感に燃えて、次から次へと買ってしまいます。

そうして食べ続けていると、これでほぼすべての味を食べたか?と

 

慢心し

 

即座に己のそれを戒め

 

さらに精進する為

 

マルタイのホームページにまで確認しに行きました。

(あわよくばネットで注文できないかと思って)

 

9割がた、制覇してました。

 

 近所のスーパーがマルタイの回し物で有り続けて欲しいと願うばかりです。

 

 

 

  

本当に、近所のスーパー様様です。

ついで、様様エピソードをもう一つ。

 

七咲が初めてマルタイを食べたのは10数年以上も昔、「高菜ラーメン」でした。

(写真下段真ん中)

たまたまコンビニで買ったカップ麺がずば抜けて美味しかったので

一気にカップ麺の虜になり(袋の即席麺は好きですが、カップ麺は苦手で)

毎日毎日食べる勢いでしたが、ある日忽然と店頭から姿を消しました。

その時はどこが作ってるか、など一切興味がなかったので何の手がかりもなく

思い出の味になるはずでした。

 

そうして10年以上たった時。

近所のスーパーにふらりと入れば、そこに、昔見たことのある

「高菜ラーメン」のパッケージを発見!!

思い出がやや薄らぐ10年、という別離期間だったので、確信のないまま購入。

そうして蓋を開けた瞬間に、

 

これだー!!

 

と絶叫する。

高菜のレトルトパウチがもう記憶を鮮やかにプレイバック!

10年越しの愛が実った瞬間でしたね。

感涙にむせびながら、がっついて再び絶叫。

 

この味だー!!

 

間違えようのない「好みの味」が記憶を鮮やかにプレイバックpart2!

10年越しの愛に、今度は抜かりなく会社名をチェック!

もう二度と離さないぞ!

という決意表明の証に、マルタイと名のつく商品は片っ端から食して、

今に至ってます。

 

宝くじが当たったらマルタイの株を買う!

 

これが当座の「宝くじシーズンにお決まりの質問!」の答えでしょうか。

(その前に宝くじ買わないと駄目じゃん)


ちょっと博多まで

2011年06月03日 | 日記

毎年6月の恒例行事が旅行、ということで旅行記事を3連投!

あまりに無駄話が長くなったので3回に分けた、というのが正直なところです。

(今回で終われると良いのだが…)

 

まあ旅行好きなのね、とか、観光に詳しいのね、とか思われるかもしれませんが

七咲の性質はインドアです。しかもあまり縄張り(家)から出ないインドア体質。

それを引きこもりというのだ!と言われるとぐうの音もでませんが。

引きこもってる理由は、「外に出るのが面倒だから」です。

外に出るのにいちいち部屋着から外着になるのも面倒だし靴を掃くのも道を歩くのも

 

面倒です!!

 

そんな生粋の面倒人間七咲ですが、今回の博多は俄然、やる気です!

抜かりなく計画を立てる為に闘志を燃やしすぎて、何も手に付かないほどです。

 

そういうのを、現状、「無計画」っていうんですが。

 

 

 

  

七咲が博多で行きたいところは2か所。

ぜひとも訪れたい名所ナンバーワンは、マルタイです。

 

中州でも博多湾でも大宰府でもなく、「株式会社マルタイ」!!

七咲にとって、福岡=マルタイ。

福岡、と聞けば、マルタイ、という4文字が脳内で燦然と輝きます。

 

マルタイとはなんぞや?!

 

と思われる方には、後日とっくりと耳の穴を無理やりにでもかっぽじって

聞かせて進ぜ様!という意気込みですので、興味のある方は「待て後日」

という感じで、株式会社マルタイとは、即席ラーメンを作ってる会社です。

多分、関西くらいまでは出荷されてると思います。

そこから出荷ルートがどの程度北上しているのかが解りませんが

神奈川にお住まいの方には、「こっちには売ってません」という情報をいただきました。

 

そうです。

 

もうマルタイのラーメンが好きすぎて!!

 

総本山に憧れる信者の如く、長年の本願!いつか必ずや訪れてみせよう福岡に!

と、ラーメンをすすりながら「汁まで飲みほし祈願」をしていたほどです。

汁を飲み干すことによって血となり肉となり、お百度参り並みの祈願が蓄積し、

その総重量によって願いが成就されるであろう事を信じて!

 

いやもう、血となり肉となる前に脂肪になっちゃってるので、早くお願い、早く!

って感じでしたが。

そんな憧れの地、福岡!

マルタイラーメンを作ってる会社に行きたいのでした~!

 

それを旦那様に言うと、「なんで?御礼でも言いに行きたいの?」と返される始末。

 

そう!それだ、御礼だ!直々に御礼を言いたい!ていうか、言う!!

ナイスコメントだ、旦那様!

ただ漠然と行きたいと思って、情熱が空回りの無計画になっていたものの

これで計画も立てられようというものですよ!

 

こんなに美味しいラーメンを関西にまで出荷してくれてアリガトウゴザイマス!

御社の末永い繁栄を遠き関西の地より、厚くお祈り申し上げております!!

出だしはこんなものでいいかな。

 

でもこれ誰に行ったらいいんだろう?受付嬢?(迷惑だろう)

社長は会ってくれないだろうしな。そもそも一般人が会社に入れるかどうかも謎だから

入口の警備員とかに言う羽目になりそうだ。

そうなると、警備員はマルタイの社員か、無関係の派遣警備か、がネックだ。

(無関係の派遣警備に言ったところで、通報されるのがオチだし)

そうだ、いっそ一心酔者であることを伏せて、

「関西でマルタイテーマパークを作ろうと企画している企画部長の七咲ですが」

っていう方向性で攻めた方が良いかな。

嗚呼、アポイント、正しい社会人は、アポイントとらないと…

 

と想像するだけで、毎日ウキウキして、わくわくが止まりませんよ!!

(結局また何も手に付かない)

 

これが、七咲の行きたい名所ナンバーワンです。

それでは、七咲の行きたい名所ナンバーツーは、どこでしょうか。

ええ、そうですよ。観光名所を上げてはいけませんよ。

でもある意味、観光に関わりのある所ですよ。観光して、お土産を買いますよね。

 

福岡のお土産と言えば、通りもん!

 

漫画、のだめカンタービレの11巻にも出てきた通りもん!

オクレール先生も大絶賛の通りもん!

 

これは七咲ではなくて、旦那様が。

旦那様が、ネットで定期的に注文するくらい、通りもんにご執心!!

これはぜひ本場博多で!本店で!買わせてあげたいじゃないですか!

(え?どうでもいい?)

 

ある日仕事から帰ってきた旦那様が、「七咲!これネットで検索して!!」と

ポケットから取り出したのが、通りもんの個包装の袋。(中身は食べた)

職場でお土産もらって何気なく食べてみたら、

イブが食べた果実の如くエデンを追放される禁断の美味さだった!(脚色家、七咲)

ということで、感激したイブがアダムに果実を食べさせたように(脚色家、七咲)

七咲にも喰わせてやろうと思ったので、個包装のゴミ(失礼)を持ち帰り

検索してお取り寄せするが良い!!という事でした。

 

そうして取り寄せた「通りもん」。

待ちわびた旦那様と一緒に頂きましたよ。横で凝視されながら。

(アダムもこんな期待のこもったイブの眼力に屈したのか、とか思いながら)

しかし、七咲の脳内ではすでに「エデンを追放される美味さ」になっているので

旦那様の感動が10だとすると、七咲の想像の感動は10000であったことが、

二人の間に溝を作った、とだけ申し上げておきましょう。

 

なんでもかんでも、期待値跳ね上げるのは悪い癖なんです、七咲の。

ええ、わかってますとも。

 

と、そういう経緯があったので、

「旦那様も心ひそかに、明月堂に御礼を言いに行きたい違いあるまい!!」

(マルタイの件でするっと提案したのは旦那様だ)

と解釈し、行きたい名所ナンバーツーになっております。

 

 

 

嗚呼。

私たちにとって、旅行とは一体どうあるべきなんでしょうか。

 

 

  

どうあるべきもなにも。

旦那様にとって旅行の目的は「美術館」だし、七咲に至っては「ただのお供」なので

一般的な旅行との価値観がずれまくっていることは否めません。

 

と、ここまで3連投して気がついたので(遅い)

 

毎年行き先に悩まなくても、適当な場所に白羽の矢を立てて

美術館巡ればいいじゃない。と、今ちょっと、思ってしまったのでした。

 

いやー。その答えを導き出すまで長くなった。

長くなったので、マルタイの方の文章を大幅削りました。

削ったことでマルタイの良さが全く伝わらないことになったので、

後日、マルタイだけの記事を上げます。

(総本山の素晴らしさは余すことなく伝えないと!というトチ狂った使命感)


遠くへ行きたい

2011年06月02日 | 日記

云わずと知れた、毎週日曜日の朝にやっている長寿番組。

旅紀行の番組ですが、この主題歌が「超絶怖い!!」七咲です。

なんだかメランコリックな曲調といい、ひたすら逃避しているような歌詞と言い

子供心に怖かったのを覚えていますが(怖い怖いと言いながらフルで歌えますが)

大人になった今でも、日曜の朝から聴くにはパンチが効いてるぜ!と

思わずにはいられません。

(暗い主題歌の後に始まる番組の明るさとの相違がまた何とも言えない)

 

こないだたまたま偶然チャンネルが合ってしまい、「ひいゃあああ」と

反射的にチャンネルを変えようとしたのですが、よくよく聴けば

ちょっと編曲が変わっていたので、思わず興味をもちまして。

最後まで聴いていると歌ってたのはchageさんでした。(テロップで解った)

 

しかし誰が歌おうと、「遠くへ行きたい」は「遠くへ行きたい」を越えられないんだな

と(編曲を軽快にしようとも、声質に温かみをもたせようとも)気付いた次第です。

 

この名曲の良さが解らんとは!これだから若造は!!

 

と怒られるのを重々承知で、旅繋がりの記事を書く今、

カミングアウト(?)してみました。

 

 

 

  

というわけで、遠くへ行きたい6月は、旅行の月。

毎年、あちこち行きたい場所を候補地に挙げては一つに絞る作業をするので

メンドクサイといえばメンドクサイ。

 

もう、10年先まで計画たてとけば?

 

って気分にもなります。

 

そんな気分に任せて、今まで計画を立てては倒れてきた候補地を

ざっと10年分上げておきます。

 

 

■北海道。

北海道は広すぎて、二泊三日とかで行くのが勿体ない気がするんですよね。

1カ月くらい、軽トラ借りて放浪したい広さですよ。

行くのをためらってしまうくらい観光名所が粒ぞろいなイメージの北海道ですが

行きたい所はどこだ?と問われれば「ふらの!」と即答できます。

 

サッカー漫画「キャプテン翼」の松山くんがいた小学校だから(オタク!!)。

ふふ。七咲も、ついに、ちょっと前に流行した「歴女」ってやつの仲間入りですか。

歴史上の人物の痕跡を求めて旅をする女子。歴女。

松山くんももう今となっては、(漫画の)歴史上の人物と言えるからな。

 

こんな形で流行りものにのっかるとは、なかなか見上げた根性だぜ。

 

ま、当然その提案は旦那様に却下されたんですが。(行き先がふらの小学校って!)

あとは、雪まつりかなあ。胸まで雪に埋もれたい。雪だるまの仮装をしても良い。

と、大雪を夢見る提案も却下されたんですが。

即座に却下をくらう旅の提案しかできない北海道へ旅立つ日は遠い。

 

 

■松島

死ぬまでに日本三景はみとかないと駄目なんじゃないかな。と思うものの

比較的近所の「天橋立」も見てないのに「松島」まで行っちゃっていいのか。

やはり松島は最後のお楽しみじゃないか!ということで中々、行けません。

なかなか行けないのは、「天橋立」が、なかなか不便な所にあるからです。

これまでにも何度も計画を立てましたが、交通の不便さから毎年頓挫してます。

やはり、松島に先に行って、天橋立を最後にすべきかもしれません。

 

■箱根

雪の箱根に行きたい!雪!とにかく雪!

しかし旦那様を始め、友人知人とも、「真冬に旅行するなんて!!」という

雪ノーサンキュー!な人たちしか周りにいないので冬には行けそうもないです。

 

■熱海

新婚旅行は熱海!日本のハワイ、熱海!といわれた一昔前を思うと

昭和生まれとしては、行っとかないと駄目なんじゃないかな!

と思うものの、夫婦そろってあまり温泉に興味がないんですよね…

 

■日光

何県にあるのかも知らなかった。今見たら栃木だった。栃木ってどこ?だ。

「日光をみずして結構というなかれ」、と昔の人にいわれているので、

結構、という言葉を普段から頻繁に使っている身としては

贖いの意味も込めて、早く!出来るだけ早く、行っとかないと駄目なんじゃないかな!

って焦りがありまする。

 

■富士山

日本人なら、行っとかないと駄目なんじゃないかな!

いつも新幹線から眺めるだけの富士山。

いつも、っていうか、晴天の日にしか見えないので、1回しか見たことないけど。

あとは、飛行機に乗った時に「富士山だよ!」って友人に言われたときには

精神状態がそれどころじゃなかったから「富士がなんぼのもんじゃあ」って思ったけど。

 

■高知

最近候補地にあがったが、NHKの竜馬ブームで人多いで、と敬遠。

やはり旅行は、ほどほどに人がいない時期を狙っていくのが良し。

 

■宮崎

県庁舎で知事(の立て看板)と写真とりたい!と思っていたら

立て看板の知事には引退された。旬は逃さず見極めるべし!

 

■屋久島

天然記念物の杉をぜひ見たい!と長年思っていたが

実際行った友人から、「無理。体力的に、無理」と言われてて躊躇いがある。

もう一人からは、「観光じゃないよ。体育会系の合宿だよ」とまで言われた。

普段アスファルトを歩き、エスカレーターで移動し、疲れたらすぐさま自販機で休憩。

そんな日常にいると、自然は踏み入るのに相当な覚悟がいる。

 

■沖縄

夏の沖縄は、眼球まで日焼けする。

と、会社の上司を見て知っている。

そして彼は、自分の上司に「そんな色(日焼け)して会社出てくんな、ボケェ!!」と

烈火のごとく怒られ、5日間の有給のあと、さらに5日間自宅謹慎していた。

休憩室で「日焼けなかったことにしますサロンってないかな」と真剣に相談された思い出。

(あと台風で帰ってこれなかった上司も知っている)

(やはり、「ちっとは頭使って旅行に行かんかいボケェ!!」と電話で怒られていた)

販売業は、プライベートも気が抜けない。

 

そんな暑い沖縄に、6月に行ったら日焼け死ぬ!駄目だ!!

行くなら絶対冬だ!!でも旅行は絶対6月だ!と微妙な矛盾を抱えて

沖縄に上陸できる日は遠い。

 

 

  

と、上記であげた通りの吟味を毎年繰り返しているんですが

今年も繰り返しました。

 

最終の絞り込みは、「伊豆・箱根」と「鹿児島」だったのですが

去年の行き先が「横浜・鎌倉」だったので、途中まで旅程が一緒!!というのがあって

じゃあ今年は鹿児島で!と、鹿児島に決まりました。

(西と東、毎年交互にいくとよろしい)

 

そうして鹿児島までのパックツアーを検索するものの

せっかく九州新幹線が開通しているにも関わらず、博多で乗り換え。

 

結局、博多で乗り換えるのか。

 

乗るのが在来線か、新幹線かの違いだったようです。

七咲、大阪から鹿児島まで、ノンストップで行くんだと思ってましたよ。

乗り換えだと、降りて走って、酔い止めの効果が一旦止まるので、

乗り換えた瞬間に酔ったりする。

もしくは、酔い止めの眠気が最高潮の時に無理やり起きるので体調が狂う。

これは、どうしたものか、と悩んだ結果。

 

じゃあもう博多でいいんじゃない?!

 

と、旦那様と意見の一致をみて、博多に行くことに決めました。

そろそろ、移動手段に「飛行機」を考えないといけない時期に差し掛かっている

ということでしょうか。 

 

 

 

次回、「博多で絶対行きたい場所はここ!の巻」を、お楽しみに。


国彩りゲーム

2011年05月31日 | 日記

昔、「三枝の国盗りゲーム」というテレビ番組を毎週見ていましたが

大人になった今、日本地図の各県の位置ががさっぱりわかりません!!

(とくに関西から北がもうわやくちゃ)

全国制覇を目指しているのに、なんと嘆かわしい!!

と猛省したので、白地図サイトをめぐって日本地図入手!

(地図はhttp://www.craftmap.box-i.net/様から頂きました)

 

観光した県を塗りつぶしてみましたよ。

全国制覇まで、あと半分程、でしょうか。

この白地図を全部埋める頃には、都道府県全てを記憶できるように…

 

ならないだろうなあ…(国盗りの野心がないからかな、フッ)

 

 

  

野心の問題かどうかはともかく、10年ほど前に、「そうだ。旅行、いこう」

と、友人と盛り上がり、あちこち観光してきました。

結婚してからは、「毎年旅行に行くで家庭内条約(全国制覇)」ができたので

毎年、旦那様のお陰さまで6月に旅行させていただいてます。

(結婚記念日が6月1日だから < 旦那様は夏以外の旅を認めないから)

 

そういう意味での、全国制覇です。上から順にいきましょう。

(上から、とかいう時点で地図脳ダメダメがバレバレ?)

 

千葉。

ミッキー好きの友人と東京ディズニーランドに3回程。

それでも千葉を観光した、と言えるのか。いや、言えまい。

(でも他の観光名所を知らない)

 

東京。

条例1年目(04)、ジブリ美術館に1回。別件で、東京見物に1回。

有名な秋葉原にはまだ行ったことがない。(大阪に日本橋があるからな)

 

神奈川。

条例7年目(去年)、横浜と鎌倉へ。

(ブログ記事は、1日目2日目3日目、とございまする)

 

石川。

友人たちと。大雪の当たり年だったので、その冬に2回も行った。

飽き足らず、翌年も1回行った。旅行はやっぱり冬!雪!最高!!←ハイ

 

福井。

条例4年目(07)。日本全国に誇る恐竜博物館に行きたいがための目的地だったが

恐怖の「休館日」だったことから、以来、家庭内で「福井」は禁句である。

(ブログ記事は1日目2日目、とございまする。別サイトなので驚かないでね?)

 

長野。

高校の修学旅行が、スキー合宿だった。

スキーしかしてないけど、それでも長野を、観光したと言えるのか2。

 

愛知。

条例2年目(05)、愛知万博&名古屋観光。

万博だが、何しろ並ぶのが嫌いな二人なので、ほぼパビリオンには入らず。

そしてモリゾーゴンドラで酔った(七咲が)思い出くらいしかない。

ゴンドラでも酔えるんだぜ?旅行にいくのがオコガマシイ体質だ、って話だ。

 

三重。

それぞれ別の友人と、志摩スペイン村に2回。

酔い止めの薬のせいで、鳥羽水族館で気を失うくらい眠かった思い出。

 

京都。

観光、というか。とにかく近いので頻繁に行く。主に清水寺。三条。お泊りも何回も。

そういえば、観光地有名どころはあまり行ってないような気がする。

 

滋賀。

ここも近いので、ちょっと旅行気分を味わいたい時にふらっと行く。お泊りは1回。

琵琶湖では「海水浴」って云っちゃだめなんだ、と教わる。(湖水浴?)

 

兵庫。

高校の友人たちとの卒業旅行が神戸異人館めぐり。

それから社会人になって、神戸に頻繁に遊びに行っていた。あと姫路城。

日帰り以外では、小豆島と、有馬温泉。

 

奈良。

ここも、ふいに思いついて行きたい時に、ふらっと行く。

いつ行っても観光客が多くて鹿が多い。そして寺ばかり巡る。

 

和歌山。

条例3年目(06)、アドベンチャーワールドやら海やら。

ここは近い、というほどでもないけれど小旅行御用達ナンバー1!

高野山、熊野古道、那智大社、勝浦、などは友人を変えて2回づつ行った。

アドベンチャーワールドなんか3~4回。あ、高校の親睦旅行は串本だ。

 

鳥取。

友人と、ベタに鳥取砂丘が見たくて突撃。

妄想が誇大過ぎて、本物を見た時にがっかりしたという自業自得な思い出。

 

岡山。

条例5年目(08)、倉敷、チボリ公園、後楽園、岡山城。

あとは友人と倉敷。別件で湯郷温泉。

意外と行ってるので、近所感覚だが、地図で見ると遠くて驚いたことがある。

(脳内地図は結構いい加減)

 

広島。

条例6年目(09)、広島・宮島~長崎だった。

二泊三日で、なんか修学旅行みたいな行程だな、と思ったり。

あ、そういえば小学校の修学旅行が広島~宮島だった。

 

山口。

友人と。秋吉台と萩。海水浴と観光地巡りを組み合わせた斬新な行程だった。

海水浴は、あいにくの雨の中にも関わらず、寒さに震え二人ぽっちで敢行した。

(そしてじいさんにナンパされた)

 

高知。

須崎が父方の田舎なので。

小学校の頃、桂浜やらはりまや橋やら鍾乳洞やらに連れて行ってもらった。

これは覚えている。

 

長崎。

条例6年目(08)、ベタに長崎観光コース。

あとは友人と、ハウステンボス、他には中学の卒業旅行。

卒業旅行では何故か平和公園には行かず。でもどこに行ったかは覚えていない。

(勿論、酔い止めでひたすら正気と狂気の境をさまよっていたため)

 

熊本。

母方の田舎が、人吉。行ったことがあるらしいが、幼すぎて記憶がない。

あとは中学の卒業旅行。阿蘇山、サファリパークなど地獄のバス旅行だった。

(乗り物に弱い人間にとって校外学習の学校行事なんか楽しくもなんともない)

 

 

以上。

近隣から攻めているので、西日本に偏りがち。

あと、県名をきいても観光名所がさっぱり出てこないところは後回しになりがちですが。

(車がないので、とにかく旅行中の移動が最大のネック)

 

ふうむ。

西を埋めてから、北に攻めのぼるべきか。

北の空白をあらかた埋めてから、西に戻ってくるべきか。

 

などと、白地図を前に「今年はどこの県にするかな」と候補地を吟味していると、

気分は戦国時代に。

世界征服などに興味はなかったのですが、信長の全国制覇という野望に

今なら、二つ返事で共感できます。

単に、白地図に色付けたい!衝動が高まっただけなんですが。

 

そんなこんなで、目指せ、塗り塗り全国制覇!

 

 

  

旅行先を気に入ると、今度は他の子を誘って何度も何度も訪れてしまうので

(そしてそれが全く無駄だと思わない性質なので)

(というかむしろ、同じ場所への安心感がより楽しい性質なので)

それさえなければ、もう少し全国制覇のスピードはあがっていたのでは?

と思われますが。

 

今年の旅行は決定し、日本旅行のサイトで新幹線とホテルを予約しました。

二名、二泊三日で約5万円也。

 

問題です。さあ、どこの県でしょう?


居留守にしてまして

2011年05月29日 | 日記

お久しぶりです。

まるっと二週間も不在にしていてスミマセン。

この空白の二週間で風邪が治り、風邪の間に構ってやれなかった植物が逝き、

植物が逝っている間に甥っ子が病気になり、病気でまたもや預かっている間に

だらだらしていた次第です。

 

だらだらしてたんかい

 

ハイ、スミマセン。冒頭での謝罪はここです。スミマセン。

無意味にだらだらしてました!!(胸張ったー!)

 

 

  

何を一体そんなにダラダラしていたかを言い訳したいと思います。(開き直り)

 

まず、ブログの更新が滞る理由としては、「書かないから」というのが基本姿勢です。

で、七咲の場合、なぜ書かないか、というと「時間がない」というのは二の次で

第一の理由は、「コメントの返事を書いていた。」これです!

 

なんと七咲、ブログを継続していて、一番の課題が「コメントへのお返事」です。

1件のお返事を作成するのに2~3時間かかります。

誰も読まないであろう記事を書くのは好き勝手に云いたい放題でいいのですが

必ず読まれるであろう「お返事」は、慎重に慎重を重ねて書くので

記事よりも時間がかかったりして、それでお返事をお待たせしてしまう事もあったりして

申し訳ないにも程がある!!という、平身低頭状態です。

本当スミマセン。(あ、これはお返事をお待たせするであろう方に対する謝罪です)

 

というのは、ここでの話、ではなくて、ですね。

 

この「ただごと」は、「葉っぱのミカタ」から引き続いて、かれこれ、えーと

5年ほどたっているので、もうすっかりお返事するのも慣れてきて問題ないのですが

(皆さんのペースで好きな時に自由にコメント下さって平気なんですが)、

問題はブログが3つある、ということです。

 

実はもう一つ、駄文を徒然なるままに連ねている「ニコッとタウン」というブログの方で

 

モテ期キターーーー!?

 

ってくらい、怒涛にコメントを頂いた2週間だったので、そっちの対応に

てんぱって(てんぱって♪)てんぱって(てんぱって♪)←by.ツッパリハイスクールロックンロール

…おりました。

 

しかし人間、追い込まれると自分の力以上の能力が発揮できると言いますが

まさにそれ!でしたね。

コメントを書くのを苦手としている七咲ですが、ガツガツお返事書いていると

「お返事をする」事にすっかり慣れてきて、今なら1時間もかからずにするっと

 

お返事書けそうですもん。

 

はっはっは!ばっちこーい!ですよ。(つーか、それが普通だ)

 

あ、いや!

だからといって、続々コメントを下され、という催促ではございませんよ?

 

今まで通り、ここはまったりゆったり、やっていきます。

こんな七咲を見て見ぬふりして下さる皆様に継続パワーを頂きつつ、

そんな記事にもコメントを下さる皆様には迅速に対応できるようになりました!

という感じ?

 

七咲はレベルが上がった。コメント返しが3ポイント増えた。

(たった3かい!)

 

 

  

自分のキャパの低さを噛みしめて、そっちの方に全力投球していたお陰で、

やっと!そっち(ニコッと)のテンションでお返事を書くことにも慣れてきました。

慣れてきたので、いそいそと、こっち(ただごと)に帰ってきた次第です。

 

帰ってきた手土産は、「今日の本棚」カテゴリーです。

今からごっそり(そんなには無いか)追加していきます。

空白の二週間を埋める記事なので、お手数ですが右サイドバーから

カテゴリー「今日の本棚」をクリックしてくださいませ。

(つまりニコッとではこんな記事ばっかり書いている) 

 

「本日の本棚」カテゴリーに興味がない皆様には、後日、新記事でお会いしましょう。

 

どうぞよしなに。


GWウィークの終わり

2011年05月09日 | 日記

さてさて、5月も2週目ということで、1年前半戦のお楽しみ、GWも終わり、

今日からまた平日、平常、平坦…などなど、色々平らなものと過ごして行く日常に

戻ったわけですが。

七咲も、お祭り騒ぎのゴールデンウィークが終了し、意味不明の風邪からようやく復活!!

これで延々、起き上がれない日々ともおさらばだぜ!!

干した布団が陽に当たっているのを見るだけで幸せを感じる(涙)

(朝は自分の布団のじっとりさ加減に恐怖心が喚起され飛び起きる有様)

もう二度とひかせてやらん!!

と、風邪に宣告してやったくらい今回の風邪は強敵でした。

七咲にとって、熱で寝込んだ今年のGWは、ガッデムウィーク、と読みます。

 

 

  

七咲は、病気とはほとんど無縁なんですが、風邪だけは別。

風邪だけは、「これが真の友情だ!」と、風邪ウィルスと肩を組めるくらいには

よく風邪をひきます。

しかも一度ひいたら、低空飛行(症状は軽い)で、め ち ゃ く ち ゃ 長い!!

1カ月以上、ずっと咳、鼻水、声がれ、が続いている、とかいうのが結構あります。

(しかもその長い風邪生活の間に、また別のを引いたりしてるんじゃないかとも思う)

今もまだ、咳痰鼻声喉炎症という風邪の諸症状は続行中なんですが、

熱が引いた、というただそれだけで、

地獄から生還したかの様!!

平熱って、素晴らしい!わが熱よ、平らかであってくれてアリガトウ!!

 

と感極まっておりますのも、普段、風邪をひいてもめったに熱とかでないんで

(熱が出ないが為に体内治癒が覚束なく長引いてるんじゃないかという説もある)

熱が出ただけで、これ風邪じゃないんじゃないの?!とか

思ったりするくらいです。

今回の一人大騒ぎGW(ガッデムウィーク)も、風邪じゃないんじゃないの?!

という自問自答との戦いでした。

 

熱が出始めた当初、37℃台だった熱は、それ以降、38℃台をうろうろする。

いつもなら、この程度の熱ならすぐ下がっちゃうのですが

今回は、この熱と共に、「頭痛+歯痛」が襲来!!

どこが痛いって、もうとにかく、

シャレコウベが痛い!

としか言いようがない。

まだ白骨化したことのないわが頭蓋骨ですが、余りの痛さに

皮膚の下ではおのずと白骨化してんじゃないかと日夜、疑う。

 

そんな具合に頭の骨がそこらじゅう痛くて、でもどうしようもないので

布団の中で歯を食いしばって耐えていると、今度は歯が痛くなってくるという

悪循環。

 

これは、熱のせいなのか、白骨化のせいなのか、素人には判断できん!

と思っても、普段、病気にならない七咲の一番の疑問点は

 

医者に行っていい熱って何度からだ?

 

これですよ。

まあ、常識で考えて、40℃になると自力で行けないから、せめて

歩行できる39℃だよな?

と、わりと冷静に判断しているので、

最初の二日はなんとか市販の薬で下げようと努力してたんですが

 

これがちっとも効きやしねえ!!

 

おのれ「ぱ○ろん」!風邪薬という看板に偽りありか、この根性なし!!

と、二日で早々にキレちゃったので、というかもう

熱よりも痛みの方に耐えられないので

まず、痛みを何とかしてくれそうな「ばふ○りん」を飲んでみる。

その薬が効き始めた途端、なんと38,8℃から、一気に36,2℃まで下がる。

まてまてまてまて。

 

逆に怖いわ!!

 

いや、本当、何が入ってるんだ「ばふ○りん」!

容赦なく「熱」と「痛み」をぶっとばし、それまでの症状が嘘のように

素の状態に戻してくれるばふ○りん!

半分は優しさで出来ているとして、もう半分は何だ?!

禍々しすぎて、「半分は優しさでできています」とかいうキャッチーさを、あ え て

前面に押し出さないといけないくらい、最凶の何かでできているのか?!

 

そんなもの飲んじゃったよ!!

 

と、すっかり、ばふ○りんに、風邪ともども恐れ入っていたのですが(さすが親友)

その効き目が切れた途端、再び熱38,6℃へ急上昇!!

 

効き目も半分か!!

 

と、再びキレる。

キレても仕方がないので、(薬が)切れる度、ばふ○りんをがばがば飲んで

世間様の三連休をなんとかやり過ごす。

 

しかし!

 

七咲、「風邪は寝て治す」がモットーです。

何年か前、ある風邪薬の効能の所に、「風邪の諸症状の緩和」と書かれているのを

初めて見て、風邪薬というものを理解した時以来、

「風邪薬は役に立たん!」と思い込んでしまっているので(思いこんだら試練の道を~)

自力で治す方向にシフトチェンジ。

 

だから今回も寝て治したいんですよ。

寝て治したいんですが、頭痛が酷くてろくに寝れないので

その根本的なところの、「寝るために痛みを止める」ばふ○りんを飲んだのですが

ばふ○りんは、興奮剤か何か入っているのでしょうか。

 

ぜんっぜん!眠れません!!!

 

24時間戦えますか、っていうドリンクもCMでなく本当に24時間戦えるんだろうな

と信じてしまったくらい、脳が眠る行為を忘れてしまったようです。

寝て治したいのに興奮剤で眠れないなら、ばふ○りんを飲む前の状況と何一つ

 

改善されとらんがな!!

 

と思いいたった時、ようやく、「病院」という二文字が浮かびました。

 

もう熱が何度あれば…とか、そういう次元を通り越して、6日夜、

自転車で15分ほどの所にある総合病院に駆け込みました。

(近所の病院はどこもやってなくて途方にくれたんですが、そこはほら

興奮剤が効いてるから、いつもより意欲的に攻めていきましたよ)

 

そうして病院に行ったら、自前「寝て治す」を鼻で笑われるくらい薬を貰ったので

(各症状に合わせて、いちいち何種類もくれるんですね、病院って…)

驚くほど早く熱が下がりました。

 

頓服の効き目、コエー。

ばふ○りんの時のようなドーピング感(薬で無理やり平熱に見せかけている)が

一切感じられないのに、「風邪?だれが?」って状態にもってきている。

(ばふ○りんは完全に、体内に悪症状がこもっているのが解る)

 

ばふ○りんが熱と痛みを抑える様を狩りに例えると、

集団でよってたかって獲物をとり囲み、大立ち回りをやらかすライオンの様。

獲物(この場合、熱と痛み)は、地面に押さえつけられてじたばたしている感じ。

ところが頓服は、音もなく背後から獲物に襲い掛かり、急所を一突きする鷹の様。

獲物は襲われた自覚もないままに、昇天!という感じだろうか。

 

そういうわけで、頓服3回分で「昇天」してしまった熱と痛みの1週間、

 

あれ本当に現実の事だったのだろうか、

 

と平常に戻っている今、空恐ろしくてたまらないので

記憶も鮮明なうちにブログにしたためておきましたよ。

 

b型インフルエンザが流行ってるようです。

(インフルエンザかどうか検査させてもらいたんですけど、と看護婦さんに頼まれて

検査してもらった結果、ただの風邪でした。ええ、七咲もそう思ってましたとも)

皆様もどうぞお気を付け下さいませ。

そして「寝て治す」前に、とりあえず病院に行って鷹に急所を突いてもらう事を

お勧めします。

 

 

 

  

いやあ。

連休中のため病院が開いていなくて「薬一つで大騒ぎの巻」でしたが

病院もめったにいかないので、一人大騒ぎでしたけどね?

 

何年前だかの診察券をあてに夜間診療に行ったらどこもやってなくて

結局一番遠い(しかも無駄にでっかい総合医療)病院に行く羽目になり

己の健康っぷりを改めて自覚した、とか。

 

とりあえず初診受付で事細かく症状を聞かれ、問診票らしきものに書きこまれつつ

「ええ?!五日前から熱?ずっと?!」と驚かれたのに対して経緯を細かく話し、

「特別待合室(熱があるから)」という所で待っていると

やってきた看護婦さんらしき再び問診され、「で?熱に気がついたのはいつ?」と素で聞かれ

「え!五日前から?あー、初めの方からちゃんと聞くわ」(ちゃんと聞いてなかったんかい)

と、ここでも再び事細かく話して、問診票らしきものも書いたのに、

いざ対面したお医者さんが「どうしました?」って聞いてきて脱力してしまった、とか。

お医者さんもやっぱり、「ええ?!五日前からずっと熱?さがらんの!」と驚いていたが

 

各部署のみごとな断絶ぶりにこっちが驚きだよ!

 

と思った事とか。

(あの3枚の問診票らしきものは誰の手にも渡らない個人収集物的なものなのか?)

 

特別待合から内科に移される時に、「順番から言ってすぐ呼ばれます(動かないでね)」と

わざわざ言われたから5分くらいか?と思ってたら2時間近くたって呼ばれたりして、

看護婦さんと一般人の時間の感覚は、太陽と天王星ほども違うんだな、と学習した事とか。

(だとしても2時間近くもこの場所を離れてうろついてたらそりゃ病人じゃなくて、ゴリラだよ)

 

この診察カード昔の物だから作りなおして受付に渡しておきます、と云われた待合17時。

診察が終わって受付に行くと同じカードを渡された21時。

自動会計機に通らない旨伝えると「どうしてエラーがでるんでしょうね?」と素で困られて

もう手動で会計しちゃいますネ、と、ここでも各部署の断絶感に圧倒されたものの

次来るのはまた3年後とかそんな感じだからもういいか、とか。

(でも作成された新たなカードがどっかに人知れず置き去りにされてたら惨めだな、とか…)

 

処方箋薬局で、お薬手帳をつくるので「アンケート書いて下さいね」、と言われ

Q1.飲めない薬の種類は?( 錠剤 カプセル 粉 液体 )

となっていたから恥を忍んで粉薬に○を付けたら、実際処方されたのは

粉薬ばかりだったとか。

(なんのアンケートだったのか?統計?単なる嫌いな薬ランキング?)

 

 

そんな感じで。

普段、病院に行ったことがない人間が病院に行くと、ただそれだけで

しょうもないドラマが待っています。

 

平らかに飽きた時は、ちょっと行ってみましょう。


地に足付けて

2011年04月14日 | 日記

二月に友人母からもらったペペロミアのオブちゃん(過去記事はコチラ)を

土に植えました。

直前まで、水差しでいけるところまで行くか、ハイドロ栽培にするか、と

迷っていたのですが、ここはもう、王道に土で育てよう、と思いまして。

いや、大層な覚悟があったわけじゃないです。

園芸倉庫(七咲命名。園芸道具が入っている紙袋)を覗いてみたら

のこりわずかの土があったので、もうこれを使い切ってしまおう。と

ただそれだけ!のきっかけで、土植えに決定されただけなんですが。

今でもやや、これで良かったのか悪かったのか、悩むところです。

 

  

過去記事では、4本もらってきた、と記述しておりましたが

よくみたら3本でした。(一桁も数えられないのかと思うと怖ええよ!!)

 

茎挿しでは1カ月で根が出る、という図鑑の教えのとおりに、3月に根っこが出た時は

「本願ここに成就せり!!この一月の厳戒態勢や良し!」

って叫んだくらい狂喜乱舞したのですが(なにせ人からの貰いものなので気を使う)

その喜びを友人に「もらった葉っぱ根っこ出たよ!暖かくなったら鉢に植えるよ」と

素直にメールしたところ、今にいたるも一切の返事がありません。

相変わらず植物に関してはドライでクールにスルーする友人ですよ…。

(そもそも彼女は漫画友達)

 

まあ、興味のない人にとってはどうでもいい話題なのでそんなもんだろうと思い

(七咲もかつて昔はそうだった)

あとは「良くやったウチの子」として、ちゃくちゃくと見守っておりました。

  

左の写真、一番根っこが育っているのが、重みでわりといつも水に浸っていた茎。

真ん中の写真、これが水の嵩によって浸ったり浸らなかったりの茎。

右の写真が、気がつけばいつも空中に飛び出ていた茎、です。

水差しだと根っこの具合が丸わかりなので、三者三様の生活態度に比例して、

成長の具合が一目瞭然。

しかし、ペペロミアは多肉系なので水はさほど入らない子です。

それでなくても、いつまでも水差しにしておくわけにもいかないし、

さあこれから、土にするか、ハイドロにするか、

…と悩んだのは、多肉仲間のハオルチアとグリーンドラムが、ハイドロにしてから

めっさ調子良いからなんですよ。

 

本体が瀕死寸前だったので、子株に一縷の望みにかけてハイドロ栽培に転向。

その子たちが冬も乗り越えて、ちゃんとつやつやです。

グリーンドラムも、葉挿しに近い状態だったのに、茎を残していたお陰で

新たな枝を伸ばしてきました。

この写真が2010年2月、それから一切の動きがなかったので、これはこれでもう化石か、

と思っていたら11年2月にこんな具合に。

こうして伸びるにしても、小さい鉢が良かったのか、ハイドロがあってるのか、

先日の記事の、鉢植えのグリーンドラムとはえらい違いだ!!

新芽があほみたいに突き抜けてない!(てっぺんとるぜ!な野望がない)

…単にハイドロで根っこが支えられてなくて重力不足なのかもしれないけども。

 

まあそういうわけで、この多肉たちの様子を見ていると、

植物がハイドロに適している、というよりは

七咲のお世話レベルがハイドロに適している、とも言えそうなので、

今回のペペロミアもハイドロの方がいいかもな、と思ってみたんですが。

 

園芸倉庫でハイドロを調達しにいった矢先に、余りものの土を拾って帰ってくる。

地に足がついてないのは、何よりもまずお前だ、と自分に云ってやりたいです。

 

 

  

そういうわけで、今日、オブちゃんを土に植え替えしていたのですが。

この子、香辛料くさい!!

と、再確認する。

 

いや、貰ってきた時にも、なんかカレー粉くさいな、と気づいてはいたんですよ?

気になっていながらも黙っていたのは、友人宅のリビングに居た子だから、

毎日の調理の匂いが染みついているんだろうな、と失礼なことを思っていたからなんですが。

もう二カ月もたつのに、七咲家の匂いに慣れていないのはおかしくないか?

(それともそんなに香辛料にまみれている家なのか?友人宅)

それとも、ペペロミア=胡椒科、という図鑑の一文が刷り込まれ、

胡椒の匂いをもたらしているような気分にさせられているのか。

花も咲いてないのに、どこが匂うんだろう?…あ!切り口か?!

(もう土に埋めちゃったから今更気づいても後の祭りだが)

 

そういうわけで匂いが気になって、ペペロミアセルペンスの方を嗅いできましたが

こっちは無臭でした。

謎は、深まる。

まあ、気長に解明できればそれで…

あ、いや、解明できなくても、それはそれで…(笑)


卯の月

2011年04月03日 | 日記

4月の始めの日がとてもお天気が良かったので、淀川を土手沿いに散歩してきました。

大阪湾から京都まで続いている大きな流れです。

ウチの団地から歩いて5分。そこを大阪方面に向かって、二駅程歩きます。

 

脳内では、実況と解説と現場リポーターとが三つ巴にしゃべくりながら

単調な散歩を箱根駅伝風に彩ってきましたよ。

ええ、脳内で。

 

脳内で 3役こなす 箱根かな

 

…あ、箱根じゃない、淀川だったな。(しかも似非)

 

 

  

土手の下の方の道は、雑木林のようになっています。

雑木林を通り抜けるような形でサイクリングロードが通っているのですが

その雑木林で、あちこちと、鶯が鳴いていました。

七咲には、今年の初うぐいすです。しかも、枝に止まっているのを発見!!

 

毎年、この雑木林を散歩しながら鶯の声に耳をそばだてては、その姿を探すのですが、

一度たりとも、見つけられた試しがありません。

そのせいで、この雑木林には隠しスピーカーがあちこち設置してあって

春が来たことを道々アピールしているのかと思っていたくらいですよ。ずっと。

(誰がアピールしてるの?国土交通省?環境省?)

 

そういうわけで、初うぐいすに大興奮して、携帯カメラを構えたのですが

全力で頑張ってズームしても(頑張ったのは七咲じゃなくて携帯だが)

逆光も相まって、木の枝だか葉っぱだかうぐいすだか解らない写真になりそうです。

 

肉眼でさえ、スズメのようにも見えなくもない、というくらい

判別しにくい色と大きさだったのですが

ぽー、ぽけぴょっ(まだ未熟なのか、下手)、とさえずる度に体が、ぴこっ、と動くので

多分、あれがうぐいすなんだと思うんですよ?

(そういや、お菓子の鶯ボールも別に緑色じゃないしな)

 

と、真実も定まらないままよくよく周りを見れば、

ランニングやらサイクリングやらの人たちの他に、バードウォッチングの人たちもいます。

 

彼等は、「今から火星を観察するんですか?」と聞きたくなるくらいの

巨大な物体(カメラ)を持って右往左往していたので、

手のひらサイズのレンズで鶯を撮れるなんて思ってちゃいかんのだな、と

撮影を諦めました。

 

そういうわけで、鶯のようなものが鳴いていたとはいうものの、

実は鶯の形を模したスピーカーだったかもしれないなあ、としつこく疑いつつも、

うぐいす初鳴きで春の訪れを実感してきました。

 

 

  

そうした散歩の果てにたどりついた、淀川河川敷公園。

(のひとつ。なにせ川が長いので、あちこちにある)

冒頭の写真は、公園にあった木。

「アーティスティックに撮りたいんですよ!!」と、この木の周りを

ぐるぐるぐるぐるまわりながら、携帯カメラを構える不審人物七咲。

回ること、なわばりあらしに警戒して電柱をわがものにしようとする犬のごとし、って感じですよ。

 

…そういや最近の犬の散歩は、わんこのうんちっちを袋で持ち帰るだけでなく、

ちっちも、持参したペットボトルの水で流したりしている飼い主さんを見かけますよ。

大変御苦労な時代になりましたね…

 

ってそれは、まあどうでもいい話で脱線するところでした(汗)

 

とにかく、木を撮りたいけどどうしても良い構図にならない!とムキになっていると

旦那様はあっさり、全身を入れて撮ってくれたのが冒頭の写真です。

七咲は、あんな一枚でさえも撮るのにどれだけ木の周りを回ったことか…

(なんかの呪術の儀式かよ、って己に突っ込んだほど)

(それだけに足らず、おいおい、そろそろバターになっちゃうぜ、とも突っ込んだ)

 

あっさり撮ってもらってありがたかったので、

「じゃあアーティスティックに撮って!」とお願いすると、これもあっさり撮ってくれました。

↑旦那様に要求したところの「アーティスティック」。

ひえー、アーティスティックだよ!まさにだよ!すばりだよ!と恐れ入りました。

恐れ入った直後に七咲が撮った写真はコチラ。

↑七咲がぐるぐるぐるまわって追求してみたところの「アーティスティック」。

これはもうアート以前に、何を写したいんだか、という意図さえも解りません。

 

…これでも、図書館で「デジカメで撮る良い写真、悪い写真」という本を

最近、熟読したばかりなんですけど。

(同じ被写体で、素人の撮る悪い例、プロの撮る良い例、が並んでいる)

その結果、

「良い写真と悪い写真の差がどこにあるのかも解らなかったな」という

無為な読後の感想が如実に表れている写真といえそうです。


春呼び桜

2011年03月20日 | 日記

痛ましい震災から1週間もすぎ、春分の日がやってきます。

とはいえ、まだまだ春とは程遠い寒さの中で、被災された方々を思うと、

いたたまれない思いにかられるのは誰しも同じだと思われます。

そうした中で、一人ひとりが自分にできることを実行して、少しでも支えになれば、と

義援金や援助物資などが動き出しています。

七咲も及ばずながら出来る事には小さいことから協力してきた1週間でしたが、

 

物理的に行動した後は、願掛けです!

 

願掛け、なんていうと一気に胡散臭さが増してしまいますが、

七咲は言霊を信じているので、前ブログ「葉っぱのミカタ」を立ち上げた時からずっと、

植物に関する願いは文字にしてブログに残してきました。

そうして叶ってきたいくつもの奇跡を信じて、ここでも願いを文字にしておこうと思います。

まずは、一日も早く、春がくることを願って。

 

 

  

今回は言霊と同時に、

絵にも願いを込めておいたので(苦心したわりにお粗末な絵になりましたが…)

「春よ来い」は、二倍の力があると強引に信じることにして。

 

このブログ、「ただごと」が目指す方向性、という性質上、本当になんというか、

日本中が大変な今、

正直、人目に出すのを憚られるほど「場違い」な日記を更新するのが躊躇われて

編集画面を立ち上げることすらかなりの思い切りが必要でしたが

支援だって悲嘆にくれながらさめざめ支援するより

明るく元気も一緒に届けられるように、ハツラツと支援した方がいい!!

ような気がする、と個人的に勝手に心に決めました。

ここの所ずっと、もやもやと悩んだり考えたり迷ったりした結果、

とにかく、元気でいることにしました。

 

言霊の力は、前述の願いが叶う類のものを信じているのも勿論そうなのですが

不安や悲しみという負の性質をもつものにも宿っていると信じているので、

そういった言葉が新聞やテレビニュースのメディアなんかで流れているとどうしても

うまくいくはずの事も、うまくいかないような気がしてしまいます。

それを打ち壊すためにも、強力な幸運をこの列島に呼び込むためにも、

とにかく明るい幸せな言葉をたくさん集めて発信する方がいい。

それが今できるのは、支援する私たち側でしかない、と思うのでまたブログを再開します。

 

 

  

寒い冬を越えて春を感じるのは、やっぱり桜!ということで

桜の絵にしてみたんですが。

あんなに馴染みあるものなのに、難しいな桜!

花弁5枚描くだけなのに、ちっとも桜に見えやしない!ある意味神秘!!

 

と、おそれおののいたから、というわけではないんですが

桜には絶対的な力が宿ってるような気がしました。

 

今回の記事は、どうやっても気持ちをうまく言葉にすることができないから、

まずは絵を描こう、と、絵を描く作業から初めて、その絵に寄り添うように、

言葉を選びながら記事を作成する、という段取りで仕上げたんですが。

 

絵にするためにまず桜の画像をネットで探して、延々と、色々な桜を見ているうちに、

なんだか知らず知らず気持ちが上向きになりまして。

またこうして、何の意味もないけれどブログを再開しよう、という気持ちになったのも

我ながら不思議な事でした。

(当初、しばらく休止します、という記事のはずだったのに)

 

そういうわけで、しばらくは植物の力を借りて記事を更新します。

「葉っぱのミカタ」、ちょこっと本領発揮です。


無事退院

2011年03月10日 | 日記

パソです、パソ。

修理に出していたノートパソコンが、無事帰ってきました。

今日はその動作確認なので、ネタ的なこねくり回した記事ではありません。

ただ淡々と、事実のみを書き連ねているので、

他人のパソコンの不調に興味がない方には退屈な記事である、と

前もってお断りしておきますことを、ご容赦ください。

(本当に、ただただ不調の原因と、その結果、を書いてるだけですからね~)

 

 

  

修理内容は、ファンの動作不調。

自覚ありの部分。(主にここを直して欲しかったので、至極、妥当)

原因も自覚あり。内部に埃がたまって不調なんだろうなあ、と思っていたのですが

 

まさにその通り!

 

埃にやられていたファンの部分を、交換修理。

「内部の埃はちょくちょく掃除してください」と遠慮がちに言われて

「え?素人がそんな頻繁に開けてもいいんですか?」と驚けば

「外から掃除機で軽く吸ってもらえばいいですから」とのお言葉が。

吸っちゃって良かったのか!

なんとなく掃除機の吸引力のせいで静電気が発生して

中の精密機器のあれこれが電磁波でぶっ飛ぶのかと思ってましたよ。

なんだそうか。

ごめん、ピー太。(購入時に付けた名前。今まで一度も読んだためしはないが)

 

それから、キーボード取り換え。

これは、自覚はあったものの操作に困るほどでもなかったので

わざわざ申告してはいなかったのですが(自力でなんとかなるかと…)

なんと!新品の(多分)キーボードと交換してくれていました。

しかもウチの子は、店頭モデルなのでキーボード部分が他のとちょっと違う(らしい)

がそれも、ちゃんと店頭モデルのキーボードがハマっている。おおう。

自覚症状を言えば、ゴミが詰まって押しにくいキーがあったのです。が。

これは不調じゃなくて自業自得、でしょ?

と思っていたので申告せず。

それでもちゃんと点検修理してくれているなんて!良心的にも程がある!!(感涙)

あまりにも押しにくい時は(無理やり)キーを取り外してゴミをとったりしてたのですが

多分、それもあまり良くなかったんだろうな、と恐縮しきり。

(キーは絶対外すな、と取り説に書いてあった)

大昔のパソコンはキーの取り外し自由自在じゃなかったかな。MSXだけど。

(汚れたらキーを全部取り外して洗ったりしてたんだが)

これは反省してちゃんとキーボードカバーを買いました。

実は、ピー太購入時から買わなくちゃ買わなくちゃと思っていたのに(4年もか!)

そのままになっていたので、かなり、気がかりだったと言うか…

(気がかりでありながら気にしてなかったと言おうか…)

そうそう、ジェット噴射のスプレーがあった時はそれで埃をとばしたりもしてたのに、

取り説を見れば「絶対するな」と書いてありました。読もうぜ、取り説!!

 

それから、CD・DVDトレーも交換修理。自覚症状なし。

え?あれ?そこおかしかった?と、驚く七咲。

(驚きすぎて、トレーってなんでしたっけ、って思ったくらいだ)

デスクトップの方は、ご機嫌如何によってはCDが全然回らなくてお手上げ状態なので

大概、CDトレー部分は壊れやすい、という認識はあったものの(Macも一度修理済み)

まさか、こっちの方も駄目になってるとは思ってもみませんでした。

(USBウォークマンの調子が悪いのもひょっとしてこのせい?まさかな)

七咲はDVDを見ないので、

音楽CDを購入した時にウォークマンに転送する為だけに使う、という使用頻度の低さ。

年に数回、その程度でも交換修理が必要だったということは

やはり、これも埃にやられていると思った方がいいのでしょう。

 

あと、タッチパッドも交換。これも自覚症状なし。

ペンタブレットをつないでいるので、タッチパッドはほぼ使ってないのに…

ということで、これも埃か…。(なんか切なくなってきた)

パスワードの入力なんかの手間を省くために指紋認証がついているんですが

そこも入れ替え。そんなの、購入時から一度も使ったことないのに(取り説読むのが面倒で)。

指紋認証も埃…。(なんかもう…)

というかそれが駄目になるなら恐ろしくておちおち指紋認証使ってられないんじゃ?

(まあそもそも指紋認証機能を信頼してないから使ってないので、別に良いんだが)

 

ここまでが、ハード(本体)側の問題です。

このあとさらに、

「ソフト(頭脳)側の方の点検も行うので、良かったらパスワードを教えてくれ」

と電話がかかってきました。勿論、否応なくお願いしました。

(そのためにデータ消去にも同意したわけだしネ)

結果、ソフト側に問題はなく、リカバリもする必要はない、ということで

データ消去にもならず、ソフトはそのまんまの状態で戻ってきました。

 

なんて理想的な修理結果!!

(悪いところは申告如何を問わずとことん修理、悪くないところは無駄に触らず)

 

戻ってきたら、リカバリ後の復帰作業がたまらなく面倒だな、と

覚悟を決めつつも溜息状態だったので、それがないというだけで、本当にもう

脳内ファンファーレ!!

 

よくやった!感動した!!

 

って感じですよ。

小○元首相!今、あなたの発言を今になって体現できたと言えるでしょう!

一国民として、過去に遡ってまであの発言が蘇ってくるほどに、満足です!!

(浮かれ過ぎて何を言ってるんだかわからなくなってきた)

アリガトウ!オメデトウ!!

 

…でも、交換した部品がまるごとそのまま返ってきました。

(キーボード、ファン、トレー、タッチパッド、指紋センサー)

多分、きっちり交換しときましたよ!という誠意の表れだとは思うんですが

これ…、どうしたらいいんでしょう?

 

ウチの市、不燃ごみは予約申込制なんですよ…

 

 

 

  

そういうわけで、以上5か所、自覚のあるところもなかったところも、

さっぱり新たな部品と交換してもらいました!

これが、しめて5万円也!!

でも○ョーシンの5年間保証に加入していたので、修理費タダ!!

良かった…、加入してて…(涙)

 

購入時に5年保証の加入を勧められて、

でもたった5年でパソコンが壊れるなんてあるだろうか?と躊躇ったんですよね。

(七咲の周りではこの保証制度、企業側のせせこましい小遣い稼ぎ、と大評判)

それにノートパソは使い捨て、のイメージがあったので壊れたらそれまで、とも

思っていましたし…(何せ家にはデスクトップ型が二台もある)。

それでも、店頭モデルの展示品販売(そこそこ安い)、という代物だったので、

念のために加入しました。

あの判断がなかったら今頃は修理費5万の請求を前に、修理か廃棄か、と

悩んでいたかもしれません。

(5万出すくらいなら、このままオブジェにしとくか、って感じですよ)

 

あまりにも良心的な修理点検に、保証期間があと1年残っているという事と、

保証期間が切れても、ノートを無事使い続けていくという誓いを胸に、

とりあえず、敵は埃!

という認識を新たに、こまめに吸っちゃっていこうと思います。


ぐるぐるまざる

2011年03月04日 | 日記

最近、「ポンパレ~、ポンパレ~♪」ってCMが流れるんですが。

あれが流れる度、ボンカレーのCMだと思ってましたよ。

(旦那様が見てるテレビの音だけを耳が拾うので)

ボンカレー、ボンカレー、みーんなでっ、ボンカレー♪

というわけで、ボンカレーが食べたくなったので今日の夕飯はカレーです。

 

あ、ポンパレ~♪、の会社がなんなのか、CMを凝視しましたが

未だ謎です。

 

 

  

今日のカレーはいつもと一味違いますよ。

何故なら旦那様が、

「クリームシチューのルーとカレーのルーを混ぜてみよう!」

と言い放ったからです。

なぜなぜどうしてそうなったのか、朝の出来事を今思い出せないのが恐縮ですが

(最近、微細な記憶が半日ともたない)

 

まあ、ちょっと前に流行ったホワイトカレーみたいなもんだろう、と思って…、

あ、そういや、ホワイトカレーのルーはすっかり店頭から姿を消してしまいましたね。

なんとなくこうなる事は予想できたので、マメにホワイトカレーの方ばかり買っていたのに!!

という努力を無視して店頭から消え去ったホワイトカレー。

あれを作ると思えば、ちょっとわくわくしましたよ?(結構好みの味で好きだった)

 

材料。

ジャワカレー辛口、インドカレー、クリームシチュー、各トレー半分

玉ねぎ、にんじん、豚肉、ながいも、だいこん、エリンギ、まいたけ

カレー粉、醤油

以上。

 

材料を切って、ルーをトレー(半分)×3、を投入するだけです。

しかし!

ルーを投入した時点で、やや怪しげな事になってきました。

台所に充満する甘い香り。

あれ?七咲は夕ご飯じゃなくてスイーツを作ってしまったの?

そんなわけあるかい!!

クリームシチューって、バニラエッセンスで出来てるの?

そんなわけあるかい!!

クリームシチューとカレーって、混ざり合うとバニラエッセンスになっちゃうの?

そんなわけあかるい!!

と、とまらないツッコミを入れつつ、鍋をまぜまぜまぜまぜ、

本当にスイーツを作ってしまったのかと錯覚するくらいの、甘い香りが鍋から立ち上ります。

 

見た目カレーなのに、匂いが甘いってある意味、オカルト!!

 

っていうか、

 

カレーの匂いを完全にノックアウトしてしまうほどの匂いを放つシチューって

ある意味、コカルド!!(それは七咲御用達のケーキ屋さん)

 

味は間違いなくカレーなのに、匂いがバニラ。

 

カレー臭に勝てる匂いがこの世に存在していたとは!

(加齢臭にもいかがだろうか)←オヤジか!!

 

昔、ご当地アイスで茄子アイスの処理に困って(まずかった)

茄子カレーに投入した時でさえ(茄子繋がりでいいかと思って)

こんな甘い匂いはかもし出されなかったの言うのに。

 

おそるべし、クリームシチュー。(つーか、ルーの化学反応?)

 

でも匂いでこんなにも強烈な存在感を放っているカレーキラーなのに

味の方では全くカレーに歯が立たないってどういうこと?

(クリームシチューを入れたという実感が微塵もないほどに味はカレー)

 

以前、ハヤシライスのルーが半分だけ余っていたので、カレーのルーと合わせてみよう!

という事になって、ハヤシカレーライスをつくった事がありましたが

あの時は、トマト風味カレーをベースにしたハヤシ、って感じで(それもどうだよ)

うすぼんやりしてたのになあ…、と大量にできたカレーを前に敗北を知りました。

 

ホワイトカレーとは似ても似つかぬバニラエッセンスカレーの出来上がりです。

 

スパイス増量(旨味倍増)を狙ってルーの無差別マッチも、ほどほどに…

 

 

  

それはそうとして、カレーを食べたくなった原因のCM。

このCM、ぜったいボンカレー、及び、カレー関連の会社はウハウハだと思うんですよ。

(七咲みたいにカレー食べたくなる人が絶対いるはずだと信じている)

CM制作時に、そこに気がつかなかったのかどうかが、目下のところ

ポンパレ~の実態よりも気になって仕方がありません。

 

下っ端A 「チーフ!駄目です、これ絶対<ボ○カレー>と間違われますよ!」

下っ端B 「俺、もうボ○カレーにしか聴こえませんよ、この歌!」

チーフ 「だからお前らは駄目なんだ!ボ○カレーと聞こえていたのに実はポンパレだった!

   この二段階戦法でより<ポンパレ>が印象付けられる、という計算だ!」

下っ端A 「でも正解に気付かれるまでは、ボ○カレーがバカ売れになりますよ!」

下っ端B 「そうですよ!CM製作費を使ってボ○カレーに塩を送ってどうするんですか!」

チーフ 「ボ○カレーとうちは業種が違うんだから、塩をおくるもなにもないだろうが」

下っ端A 「でもカレー会社は絶対、お宅の経費で盛大に広告してくれてありがとよ、って高笑いですよ!」

下っ端B 「そうっすよ!CM制作費だってバカにならないのに!」

チーフ 「ふっふっふっ、だからお前らは駄目なんだ。まだまだ業界の怖さを知らんな」

下っ端A 「え?」

下っ端B 「ええ?」

チーフ 「上の方では製作段階で話がついてるんだよ」

下っ端A 「そ、それって…」

下っ端B 「う、裏取引…っ」

チーフ 「喜べ。あちらさんからボ○カレー1年分が送られてきたぞ!」

下っ端A 「あああ!明日から社食はボ○カレーなんですか!!」

下っ端B 「そんな!俺はカレー屋カレーの方が好きなのにー!!」

チーフ 「ふふふ、まだまだ青いやつらだな…」

 

こんなやりとりが、CMの間中、ダダ漏れで困ってるんでっす。