ただごと

たいくつこそがすばらしい!日常のただごとをただごとでない風に綴るのらくら日記

幸せの花束

2010年11月28日 | 日記

中学からの友人の結婚式でした。

これがまた!結婚式に出席するにあたって、普通の人なら

そこまで大騒動にはならないだろう

ってくらい、大騒ぎした1カ月だったのですが。

無事に(人間の出来ていない七咲が)出席出来て感無量だったので

その辺の大騒ぎはもう(記事にしなくても)良いか、という気分ではあるのですが。

…気が向いたら後日記事に上げます。

(本音では誰かに聞いてほしいらしい(笑))

 

 

  

式はホテルのチャペルで、その後、披露宴というよりはホテルの一室でお食事会、

という感じの暖かい良いお式でした。

 

七咲、実は人生で生まれて初めての結婚式だったんですよ!

なにせ、友人がみんなで独身貴族会を結成しているくらいですから。

(七咲は会長だった)

そして独身貴族会の合言葉(会則?)は、

「結婚することがあっても結婚式をすることはない!」

でしたから。

 

…実はその前の合言葉(会則?)は、

「地球が滅ぶことがあっても結婚することはない!」

でしたが、世紀末に恐怖の大魔王が地球を滅ぼさなかったので、

前述のように変更になりました。

(地球だって滅ばなかっんだから、我々ももしかしたらもしかすることもあるかも、の意)

(世紀末を乗り越えて、誰もが大人にならざるを得なかった)

 

それくらい皆、そういう社会人としての振る舞いが苦手な駄目駄目人間。

なので一生、そういうものには縁がないと思っていたのですが。

(あ、今回の彼女は独身貴族会の会員ではございませんことよ)

 

そういう会員代表の七咲が、数々の障害を乗り越えて、

初結婚式出席デビューを果たしてきたのです!!

(あ、これは別に、褒めてくれ、と催促しているわけではございません)

こんな感動的な式があるでしょうか!

バージンロードを歩く友人の美しい姿の前では、数々の障害(七咲の)も清められ

ただただ賛美と歓喜の思い出胸がいっぱいになったものであります!

 

(その、数々の障害、とやらが、後々気が向いたら記事になるかも、の代物です。

今はただ美しく清らかな心で祝福に終始したい気持ちでいっぱいですのでね、ええ)

 

教会の結婚式!

ドラクエ5で、ビアンカやフローラと結婚式をあげた時以来だ!

素晴らしい!何もかもが、素晴らしい!!

面白いな、結婚式って!と、最初から最後まで、何から何までひとつ残らず

楽しくて仕方なかったです。

今なら、「結婚式のエキストラとして知らない人の結婚式にも出席しても良い!」

とか思うくらいだ!(そういうバイトがある)

 

ハイ、すみません。ただのミーハー発言でスミマセン。

美しく清められたんじゃなかったのか、と思われるかもしれませんが、スミマセン。

祝福の気持ちは本物です。でも面白かったのも本音です。

今年のクリスマスには、近所の教会のクリスマスパーティに突撃してみようかな!

と思えるくらい、教会というものに興味がわきました。(邪心だらけじゃねーか)

 

七咲、信仰心はないけど迷信深いんですよ。

 

解るかなあ、この微妙な違い…。

神社に行ってもお賽銭を投げたりはしない人なのだけど、

参道の真ん中は神様の通り道だから絶対!端を歩くぜ!(連れにも強制する)というような

…それを迷信、というと怒られそうですが、上手に説明する事ができないため

例えがうまくなくてすみません!

あ!そうか

別に鳥居を買って奉納しようとは思わないけど、

他人の立てた鳥居をみると、願いがかなうと良いですね、と祈りたい気持ちになるというか、

…まあ、そういう感じで…(余計苦しくなってきた?汗)

 

まあ、そういう感じで、無宗教なんですが

神や仏への祈り、という心はとても自由であって、いいものだと思っているんですよ。

 

…いや、いるんですよ、って、何の宣言だ…

 

何の話だっけか…

 

あ、そうそう。そういうわけで、教会という場所もいいなあ、という荘厳な思いを抱きつつ

今度は神前式に参加してみたいなあ、というミーハーな感想をも抱きつつ、な

結婚式でした。

(無理やりまとめた)

 

そして、そのあとの食事会は申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

ホテルの人に。

 

七咲小食なので、最初のオードブル4種と刺身半分量の時点でもう満腹感が!!

刺身を残す。

「申し訳ございません、私どものお料理はお口にあいませんでしたでしょうか」

その次のパイ包みスープも残す。

「まことに申し訳ございません、私どもの以下同文」

赤飯には手もつけられず。

「お客様、私どもの以下同文」

そのたびに平謝りされ平謝りかえし、もうなんか土下座したい気分を通り越して

そこの窓から羽ばたきたい!

という気分になったので、その次の魚のメインディッシュは皿ごと、

隣の席の旦那様に食べさせる。(共通の友人だったので一緒に出席)

その次の肉のメインディッシュも皿ごと隣の席の旦那様に以下同文。

パンもおいしいで、とか云うのでパンも皿ごと隣の以下同文。

披露宴で二名分のコース料理を食べさせられる旦那様にも

申し訳ない気分でいっぱいだ!!

(というか、最初からそうしていればよかった!!!)

 

そういえば過去にも、ホテルの夕食がコース料理で全く同じ事があった。

(給仕の人に謝られ、入口にいたなんか偉そうな人にまで謝られたが)

大体、最初から食べられないって解っているからフロントでそれを相談したのに

我がホテルはコース料理しかございません。とか云われて

仕方なくそれを頼んでるんだからいちいち出てこないでくれていいんだけど。

旅館でも同じようなことがあった。

こっちは2人なのにどう見ても5人前くらい料理並んでるんじゃないか?と我が目を疑ったことが。

(そしてお膳を下げてくれる女中さんに冷たい目で睨まれ氷の標本にされそうになったことが)

他のホテルでもそんな感じになりそうだったので、もう懲りて夕飯を食べずに寝たことも…

(そして空腹に勝てず、深夜にルームサービス2800円のカレーを二人で分かち合った)

 

…というように、20代の頃は友人と旅行に行きまくっていたので、

食事には苦い思い出がいっぱいあるのですが、

最近では加減が解ってるので、「コース料理」とか「~懐石」とか「~セット」とかいう類には

一切関わらずに生きてきた為、久しぶりにフルコース料理の洗礼を受けてしまいました。

(事前に好き嫌いは聞かれたが、量を食べられるかどうかということに気が回らなかった)

 

そんなだめだめな人間である七咲は、

「人として結婚式には出られても、胃袋として披露宴には出られない」

という新たな個人会則を掲げて、次なる結婚式に備えている次第です。

 

  

写真は、いただいてきたお花です。あ、ブーケじゃないですよ。

(お食事会のテーブルに飾ってあった)

幸せな日に招かれ、幸せをプレゼントされた七咲のこの文章に

目を止めて下さったあなたにも、花開く幸せのおすそわけです。(写真にそのパワーがあると信じて!)

 

 

 

*ドラクエ5…言わずと知れた国民的RPGドラゴンクエストの5作目。

教会で結婚式をあげるシーンがある。今回の結婚式でゲームの疑似体験をしているような気分になった。

(逆だろう!!というツッコミは受け付けない)

 

*ビアンカとフローラ…ドラクエ5に出てくるヒロイン。どちらも好みではなかったが已む無く結婚した。

二人ともと2回ほど結婚したので自分の結婚式なら都合4回ほど経験している。

(ゲームの話だろう!!というツッコミは受け付けない)


アンドリュー!!

2010年11月27日 | 日記

この日は、なんばHatchで「安藤裕子JAPANESEPOP」のライブでした。

 

携帯も壊しましたが、ウォークマンも壊れてまして…

(これは買った時から調子が悪かったのをだましだまし使ってたら案の定壊れた)

そのため今回のアルバムは、まったくと言っていいくらい聴けませんでした。

なので、会場でも昔の曲以外はさっぱり初聴きで、

今からアルバムを聴き直そう!

と思っているくらいなんですが…

 

良かったです!!

 

安藤裕子は、映画「自虐の詩」のエンディング、「海原の月」を聴いて

ぞっこん惚れてしまった歌い手さんです。

それ以前に、お酒のCMで流れた「のうぜんかつら」を耳にしていた時は、

全く気にも留めていなかったのですから(charaが歌っているのかと勝手に思ってた大馬鹿者)

曲との出会いとは本当に不思議で重要です!!

 

彼女のライブは、これが2度目。

(初めてのライブは確かホールでベストアルバムのツアー)

今回はスタンディングしかとれなかったので、一番後方に陣取り、壁にもたれて

体力をだましだましの二時間くらいでした。言いたいですが、歳を感じます…

先月ののあのわもスタンディングでしたが、

カウンターを陣取ってたのと、終始飛び跳ねてたのとで余り疲労感がなかったです。

どちらかというと安藤裕子は座ってじっくり浸み渡るように聴きたい。個人的に。

というわけで、次のコンサートは座席指定ですように。なんの要望だ。

 

今回のアルバムの曲はさっぱり題名がハテナ?でしたが、唯一、

「アネモネ」が強烈にインプットされました。

バックコーラスの声が、ハッキリと「昭乃さんの声だ!」と聴きとれたから、

というのもあるんですが。

新居昭乃さんの研ぎ澄まされた透き通る声が、まっすぐ刺すように響いてそれでいて

メインボーカルを一切殺さない、光のようでした。

どうして安藤裕子のコンサートの話で、昭乃さんの声を褒めているんでしょうか。

何をはき違えているんでしょうか。

いやいや、なんか聴きなれた昭乃さんの声が聴きとれて、感動したので(汗)

今まで(といってもこれが二度目)昭乃さんのバックコーラスは聞こえていても

ねえやんとの調和が素晴らしく、とくに昭乃さん個人の声を意識したことがなかったので

新鮮だったと言いますか…

 

久しぶりに、新居昭乃さんのアルバムを借りてみようかと…

 

あ、もちろん、ねえやんも抜群にカッコ良かったです!

神秘的なバラードを陶酔するように聴きたいのも事実ですが、

激しいロックをしびれるように聴かせてくれるのもまた安藤裕子の放つ魔力だと思います。

ライブDVDが出たら、ぜひともまた聴き直したいものです。

 

…その前に、今回のアルバムを聴けるようにしないといけないのですが。

(ウォークマンが治ったら今度はパソがCDを飲みこまなくなった。オーマイガッ)


傷口に塩

2010年11月23日 | 日記

携帯を洗濯してしまいましたよ!!オーマイガッ!!

 

…素敵な呪文だな、「オーマイガッ」って。

唱えとくと、なんか事態が好転するような気がする。

いや、気がするだけだ!しっかりしろ、自分!!

 

そもそも何で携帯を洗濯したのかというと、

単純にジーンズのポケットに入れたまますっかり忘れて

そのままジーンズを洗濯しちゃったんですよ。

…まあ、それ以外にこんな状況あり得ないとは思いますが。

 

いやいや、携帯に保存されている浮気メールを妻に見られては困る!!やばい!!

という切迫状態に駆られて、なすすべもなくデータ消去のために、うっかりミスを装って、

洗濯機にぽちゃんする夫もいるかもしれないじゃないですか。ねえ。

 

…うん、まあ、大体服に携帯入れっぱなしだったのを

 

忘れる

 

くらい、携帯の必要性がない生活をしている七咲には(忘れたまますすぎが終わるまですすいだ)、

ファンタジーと比べても遜色がないほどに、現実味のない話ですが。

 

それくらい普段携帯を使わない人なのに、明日は!どうしても!携帯がいるんだったよ!!

ちょっとどーすんのどーすんの!!

と、周りが大騒ぎしてくれて、携帯を一台貸してくれることになりました。

うん、素晴らしいよ、君たち。

七咲のゆかいな仲間たちも、他人に見られて困る携帯使用状況じゃないらしい。

(そして七咲も他人の携帯がどーなっていようがどうでもいい)

類友。類友万歳。

 

しかし、自分の失態のせいで(失態、とかいう言葉でごまかしていい状況じゃないと思うが)

周りが大騒ぎして、それで迷惑をかけているなあ、という気分になったので(遅いよ!!)

とりあえず携帯会社に電話することにしまして。

 

ああ!そうとも、携帯保証サービスに入っているから、安心なんだよ!

月々無駄に基本料金と携帯保証金を支払っているのはこういう時の為なんだよ!

 

と、偉そうに言えるのは、

夏にも一度、携帯を破壊してしまい、ショップに駆け込んだからなのですが。

 

その時は、ショップの人が携帯会社の本社に電話をかけてくれて、

電話がつながったとたん七咲が電話を受け取り最後まで手続きをしたので、

七咲は

 

ショップまで赴いて店の電話を借りた

 

という、なんだかわけのわからない(店員さんにとってはハタ迷惑な)結果を招いてしまったので

つまり家から七咲が自分で本社に電話をすりゃ良いんだよな。

と、同じ轍を二度踏まない己を褒めてやりたいくらいです。

いやこれは、猿の様な学習能力に対してではなくて、

「携帯水没」という動揺のままショップに駆けこまなくても良いくらいには悲嘆から立ち直り

冷静に行動できる自分に対しての称賛です。

(どれだけ精神のハードル低いんだ自分、と思わずにもいられないんですが)

 

そういう冷静さでもって携帯会社に電話すると、まず自動アナウンスが流れました。

流暢なガイダンスの後に、お上品に「ご用件のボタンを押してください」と言われ

 

冷静さ崩壊。

 

うちの電話機、プッシュフォンじゃねー!!

いや黒電話じゃないけど見かけがプッシュなだけで、プッシュ回線の料金払ってねー!

だって夫婦共に携帯があるから家電話の必要性を感じないんだもの!(家族割で通話無料だし)

実質基本料金以外払ったことないんだもの!(かかってくる分にはどうでもいいし)

 

大体携帯が壊れたからかける専用電話番号がプッシュ回線で選択ってどういうことさ!

近所の電話ボックスまで走っていけというのか!

あ、あそこの電話ボックス撤去されたんだった。(←結構冷静?)

 

などなど、お上品なガイダンスをBGMに脳内で毒づいていたら、音声がとぎれ

(七咲にはその沈黙が、「はぁ、しょうがないわね」という機械の溜息に聞こえたという)

「選択のボタンが認識できませんでしたので、係員におつなぎします」

と言われ、当然、七咲は烈火のごとくブチ切れる。

 

最終的に繋ぐなら最初からつなげー!!

 

こんなことでキレるなよ、と思われるでしょうが、七咲の怒りの着火点は恐ろしく低いです。

それだけに鎮火も一瞬です。

 

繋がったと解った瞬間、着火した事もすでに忘却のかなたで

「スイマセン、携帯水に落したんですけど!!」

と、係員のお姉さんに泣きつき、速やかに(?)事を運べます。

 

この携帯保証を利用するのも、ひと夏の思い出、って感じにまだ生々しい記憶だったので

(そんな生々しい期間に再び携帯を壊すとは、己はなんなのか)

お姉さんの説明も一語一句、うんうん知ってる知ってる、って感じでしたが

礼儀正しくすべてをご拝聴させていただきまして、新しい携帯を送ってもらえることになりました。

 

しかし。だがしかし、ですよ。

4~5万もする携帯をほいほいと交換してくれるほど会社も慈善事業ではないので

 

当然、審査があります。

 

「携帯が水に落ちたという事ですが、どのような状況だったのですか?」

洗濯した、というのは恥ずかしかったので、そこは曖昧に、水に落ちた、で

誤魔化していたのに!!嗚呼!(良い大人が誤魔化すな)

「それではどの程度、携帯は壊れていますか?」

ドの程度もレの程度もミの程度もないよ!完全に壊れてるよ!水も滴る良い携帯、だよ!

ああそうとも、携帯とも呼べないよ!知ってるよ!水をたっぷり含んで重みを増した真綿だよ!

「では、今回のような状況に至った経緯で、どこに問題がありましたか?」

すいませんすいません!私です!私が諸悪の根源です!!根源が電話してスミマセン!!

すーみーまーせーんんんんッ!!

 

という、平身低頭、というか五体当地、というか、額が床にめり込むくらい謝罪しまくって

次々と繰り出される審査の数々を乗り越える。

ここは地獄門か、と受話器を握りしめつつも、携帯は交換してもらう。

 

そもそも携帯を壊してデータがぶっとんでへこんでいるのは何よりも利用者なのに

そのぱっくり開いた傷口に瀬戸の荒塩をすりこぎ棒で塗りこめるような質疑応答。

一応5250円は払うじゃないか!!

その為に毎月315円払ってるじゃないか!!

そもそもそういうサービスを頼まれもしないのに提供してるのはそっちじゃろーが!!

(またやや着火してる?)

 

そういう経緯があって、携帯を落とした絶望で、悲嘆にくれていた時には

「ムンクの叫び」で顔をゆがめている絵を、

今なら人間だと判別できないくらい、ゆがめさせることができるね!今ならね!

(七咲の叫び?)

とか自嘲していられるくらいにはまあまだ余裕があったんですが

お姉さんとの質疑応答終了後には、ネガティブホロウをくらったとき以上にネガティブになり、

 

こんな人間が携帯を使ってスミマセン。しかも交換してくれなんて電話してスミマセン。

 

とかいう気分になる!!

 

お願いですから、もう少し労りのある質疑応答マニュアルを作っていただけませんか?

(まだ保証サービスを使う気満々だ!!)

傷口に塗りこむのは塩でなくて砂糖でも十分、

 

ざりざりして痛いですから。

 

 

*ネガティブホロウ…漫画ワンピースに出てくる攻撃技。
これをくらうとどんな人間でもネガティブになってしまい生きる希望を失う恐ろしい技。
余談だが、唯一ネガティブホロウに勝ったウソップを、七咲は心の底から尊敬している。

*ウソップ…漫画ワンピースに出てくる麦わらの一味のメンバー。
初登場時から七咲の心をわしづかみにし、50巻を超えた今でも彼が出続ける限りこよなく愛そうと思う。
余談だが、連載10年も超え、無数に登場人物がいるのに七咲好きキャラ一位の座は揺るがない。

*七咲…言わずと知れたこのブログの管理人。
漫画は好きだがアニメには興味がないのでアニメのワンピースの話題にはくいついていけない。
余談だが、これはアニメのワンピースの話題をふってくれ、というフリではない。


小さな世界

2010年11月19日 | 日記

先日の記事で借りた本を返しにいくついでに借りてきた本。

 

谷山浩子 きみの瞳につまづいたネコ

谷山浩子 メゾピアノ(CD)

ステファノ・フォン・ロー 小さい”つ”が消えた日

 

お世話になっている方のブログで「谷山浩子」の名前を目にして

懐かしいな、と思い、ネットで図書館の蔵書検索をしてみたら、

あるわあるわ!ってくらいヒットしたので(古い物は大体、書庫扱いだったんですが)、

まずは、昔読んでみたくて、でも読まなかった本、から読んでみる事に。

なにせコバルト文庫ですよ!「恋を夢見る乙女のための小説誌コバルト!」

このコピーが気恥ずかしくて、当時リアルタイムでは読まなかったんですよね。

「恋」も「乙女」も、鼻でせせら笑ってました。(むしろ男に生まれたかったタイプなので)

そうして通りすぎてきたものに、せせら笑われる年齢になった今、果敢にチャレンジ。

…まだ1Pも読めてません。(乙女を求めておきながら、乙女の格式の高さに足踏み)

 

その検索ついでに、彼女のCDもヒットしたので、借りてみました。

初!図書館でCDを借りる!!

「ただで借りられるんだ!」という感動があったのが可笑しかったです。

本だってただで借りてる、っつーのに。有難い話です、本当。

CDは彼女の代表曲を集めたピアノオンリー、つまりインストルメンタルだったので

(cotton colorと恋するにわとり、以外は知らない曲だった)

彼女の作詞の魅力を堪能する為に、歌入りのCDを借りる必要性にも迫られてます。

(うちのパソはyoutubeがうまく動作しない)

 

それから、「小さい”つ”が消えた日」は、人から勧められて読んでみた本。

予約して2カ月以上まち、ようやく読めました。

七咲のあとにもまだ予約が詰まっているらしいので早く回さないといけません。

七咲はこの本、全然知らなかったのですが、有名な本なのでしょうか。

言葉遊びがとてもとてもとても楽しかったです!!久しぶりにわくわくしました!

 

そしてこの本を読んで思い出したのが、「あ、七咲もやってた!」という

幼少期の思い出。

 

色鉛筆(当時はクーピー)を、きいろさん、あおくん、しろさん、だいだいちゃん…と

12本全部に人格を与えて(今で言う処の、色鉛筆擬人化、ってやつですよ)

人形遊び、ならぬ、クーピー遊びをやってました。

多分、誰しも何かしら「擬人化」という経験はあるんじゃないかと思いますが

(だからこそ今、こんなにも巷でウケているんじゃないかと)

未だに、大まかなストーリーとか人間(?)関係とか設定とか思い出せます。

 

園児なりに「自分の世界」を作っていたあの時が、今に繋がってるのかと思うと

(葉っぱちゃんたちの擬人化の諸悪の根源)

なかなか根深いな自分、と、やや半眼になります。


こころの教養

2010年11月16日 | 日記

今日は、七咲お気に入りのブログの話題です。

 

おすすめ、というと偉そうなので、「気に入ってるんですヨ」と言うにとどめますが

本当は、<葉っぱのミカタ>の方で大々的に、

「ガーデニング好き、植物好きの人必見です!」

と、声を大にして言いたいくらいなのですが、<葉っぱのミカタ>の方は

「葉っぱオンリーラブ」と声を大にしている上に(七咲が花に惚れることがない)、

ガーデニングというカテゴリーにも関わらず、ガーデニングの「ガ」の字もない有様なので、

こっちの個人的な日記の独り言、として記しておきます。

 

ネット世界でも引きこもりがちな七咲が、たまたま偶然、そこにたどり着いて

「素敵すぎる!」と、一瞬で魅了されて、

このブログの写真集が出たら買ってしまうだろうな、と思っているブログです。

 

リンクフリーかどうかの記述がブログにもホームページの方にも見つけられなかったので

ブログの題名だけ記しておきます。

「極上のひとり遊び」

これでググる(google検索する)とヒットするので、たどり着くのは簡単だと思います。

(「」は不要です)

 

葉っぱ好きの七咲は、花関連にはあまりトキメキがなかったのですが

(普通に、綺麗だな、とは思いますが、葉っぱに対する興奮状態にはなりません)

この方のフラワーアレンジメント(?)は、一目見ただけで虜になり

七咲にとって、まさに「心の教養」という感動を与えられているような時を過ごせるので、

足蹴く通ってしまいます。

 

花って、こんなに素晴らしいんだ、こんなに色々な表情があるんだ、と

作品のひとつひとつに花の魅力に驚かされて、色の素晴らしさに感動して、

脳ではなくて、「心」が、「知識」を蓄えているような気分になります。

 

植物園に行ったり植物の写真集をみたり、ディスプレイやお祝いの花束など

今までそれなりに花に接していたはずですが、ここまで感動する事はなかったんですよね。

フラワーアレンジメントにも、自分の好み、というものがあるんだ、と知りました。

だからこそ、芸術なのだ、とも言えるかもしれません。

(お花を誰かに贈る時は、この方に作ってもらいたいなあ、とか思っちゃいます)

 

そういうわけで、ブログの写真の素晴らしさに、この方のホームページにも足を伸ばし、

そこのイラストにも「うっひぇー」と感嘆の溜息をつきまくって酸欠になりそうになり、

本も出しておられたという事を知ったので、図書館で検索して借りてきました!!

 

私の英国風フラワーガーデニング~コンテナ&スモールガーデン~

中村寿重美 絵・文 駿台曜曜社

 

今これを手元において、自分の庭を着々と建設中です。

空想の中で。

(これぞ、まさに秘密の花園)

 

 

  

そういうわけで、七咲が「うっとり」眺めるブログ。

小難しいことも考えず、極力脳は使わず、心で眺めるだけで良い。

そう魅了され続けて2年あまり、やっと!告白できました。(かなり自己満足)


痛い話

2010年11月15日 | 日記

えーと、これは「アタマ悪そう…」とかいう類の「痛い」話ではなくて

「身体的に痛い」話ですのでそういうのが苦手な方は

 

レッツ回れ右!!プリーズ!!

 

…よし、誰もいなくなった。(いや、駄目だろ)

 

というわけで寂しく(?)独演会を始めます。いや全然寂しくないです。

いつもだいたいリアルで独り言を言っているので日記で独り言を言うくらい

お茶の子さいさいです。

いや、独り言を言わない日記、の方が存在感が怪しい感じですけども。

ま、それはともかく。

 

連日手芸をしていると、「痛てえ~!」と深夜から日中まで何度も何度も叫んで、

あの部屋はマゾが住んでいるのか、とご近所で評判になっていそうなくらい

ひっきりなしに叫んでいる理由は、単に、針で指を刺した、という程度だったんですが

(不器用が細かい作業をしようとするのでいかんともしがたい)

昨日は布と間違えて自分の手をハサミで切ってました。

 

のわ~!

 

って云いましたよ。あまりの痛さに。

人間である己がそんな奇声を発することが現実に在るとは思わなくて驚いた、

…って話です。(どうでもいいわ!とツッコミつつ着いてきて下さい)

 

針で刺した痛みに比べるとさして痛くもなかったんですが

(だからそんなふざけた奇声が出たと思われますが)

ハサミで肉を切る、という衝撃に、脳が事実確認として

「そりゃ痛てえよ!!」という信号を瞬間的に発したんだな、というくらいの痛さでした。

いや、痛かったんですけど、肉どころか厚い皮も切れてなかったので血も出ませんでした。

(今じゃどこ切ったんだかわからないくらいです)

 

手って、血管が見えてるのに切っても血が出ないんだな…

 

としみじみ眺めていて、思い出した事があります。(今日はこれを言いたかった!)

 

小学校の家庭科で手芸の授業が始まった頃、だったので多分

3~4年生の頃だったと思うのですが、クラスで、手を縫うのが流行りました。

 

はい?!なんですか?!

 

と思われた方も、まあ、聞いて下さい。

針に糸を通して、それで手のひらを縫う遊びが流行ってたんです。

(手のひらの肉と皮の間に針を通して糸を縫い付けるのです)

誰だか知りませんが女子が自慢げに並み縫いになっている手のひらを見せびらかし

クラスに一気に広まった、という具合です。

もちろん、七咲もやりましたとも。

 

当時、それは全国区で安全保障された遊びだったのかどうかが気になるのですが

(七咲はテレビっ子じゃなかったのでそういう情報に疎い)

 

なにアホな遊びをやらかしとんじゃ!

 

って、今なら思いますよ…(汗)

(ムリ。今じゃムリ。針が肉を滑る感じとか糸が肉を擦る感じを想像しただけで怖い)

(それも消毒もしてない普通の縫い針で)

 

他にも、

水糊で両手をコーティングしてお祈りポーズをしたまま固まるまで待つ遊び、とかね…

マンホールの蓋を開けて、雪合戦並みに汚水をぶっかけあう遊び、とかね…

教室の窓のサッシで度胸試しの前回りをする遊び、とかね…

 

子供の頃わーきゃー言って遊んでたあれはなんだったのか、と。

あんたら猿ですか、と。

 

今の親が子供たちに危険な遊びをさせないのは、

自分たちのそういうアホさ加減を継承してはいけないという、

人類としての自戒(猿脱却!)なのかもな

と、思い出の感傷に浸りつつ考えてみる。(ろくな思い出がない)

 

とまれ、

 

手のひらをハサミで切っても、自分でオペできる(縫える)。

 

という事に気がついた、よなべの仕業でした。

(…結果的に「アタマ悪そう」な話になっているのはなぜなのか)


一端きどり

2010年11月13日 | 日記

最近、暇さえあればフェルト手芸をしているので部屋が片付かない。

広げたいだけ広げて作業をするのでハタ迷惑なことこの上ない。

しかも掃除に対する意欲が低下するのが難。

「朝掃除機かけても午後からまた散らかるんだよな…」

とか思うと、もう明日でいいか、と思ってしまう。

 

とにかくゴミの様相(?)が細かいのだ。

フェルトの切れ端はまだしも気付いた時に拾えるものの、

フェルトの毛くず(パーツが細かいので綿のようになる)やら糸の切れ端やらが

部屋のあちこちに埋もれている。

ついこないだは、廊下を挟んだ隣の部屋にまで手芸ゴミが進出していて

掃除機をかけながら、やや切なくなる。

(七咲の愛用の掃除機はハンディ。基本、床にはいつくばって掃除機かける)

 

しかし、それくらいならまだ切ない、とか言っていられるレベルだったものの

今日、風呂に入っていたら湯船に黒のフェルトの切れ端が浮いていて

「なんの虫だ」

と、湯から3メートルほど飛び出しそうな程驚いた。

いや、実際、浴室の天井は3メートルもないので、そんな所で飛び出したら最後、

天井に頭ぶつけて大出血、

「凄惨!団地妻になにが?!浴室密室変死体事件!!」←ワイドショー風に

になるところだ。いや全く、何が災いするか気が抜けない人生だ。

(その前に、物理的に3メートルも飛ばないから安心しろ自分)

 

多分、体のどこかにくっついて(冬の今、どうやって?という謎もあるが)、

ぬけぬけと入浴していたフェルトの切れ端をすくいあげながら、

そんなこと(本当に”そんな事”だよ…)を考えていたのだが

あ、そういえば漫画家も、

「フローリングは様々なスクリーントーンのこまぎれ模様になっている」とか

「風呂にスクリーントーンが浮いている」とか

そういう、職業話を披露するものだよなあ、と思いだし

「ふふ、これで七咲もいっぱしの漫画家か」

と、ちょっと悦に入った本日の入浴であった。

 

(別に漫画家を目指しているわけでも漫画の作業をしているわけでもない)


何見てはねる

2010年11月08日 | 10月屋
来年の年賀状をそろそろ考えないとな~、と思いながら
雪だるまオーナメント用のウサギのラフ描き。

年賀状のウサギもこれでいいか。

去年のトラは気合いを入れ過ぎて「業者の印刷みたい」と不評だったので
今年は思い切ってパソをやめてアナログで…
ちぎり絵か、ぼかし絵で…

とか思うものの、もうデジタルの利便性にどっぷり浸っているので
今からアナログの融通利かない感じに戻れるかどうかやや不安なんですが。

ま、それはそうとして、雪だるま。



特殊なコーティングがされたフェルトを手に入れたので、それで目鼻口を作成。
普通のフェルトは、毛羽立ったりはがれたりして、うまく表現できなかったのですが
これなら大丈夫!

だいぶ10月屋らしさが出てきた気がします。

この目鼻口を縫い付けるかボンドで貼り付けるか悩んだのですが
やはり「販売する」ということを念頭に、縫いつけることに。

貼り付けた方が断然可愛いのですが(縫い糸がわずかながらもはみ出るのが気になる)
お買い上げいただいた後、何かのはずみにはがれてしまったら目も当てられない。

そんなのは商品じゃない。

ここが、針仕事が嫌いでありながらも針仕事仕上げにこだわらざるを得ない10月屋。

全体も、縫わずに貼り絵の様にフェルトを貼り付けていく方が綺麗仕上げなんですが。
どんなに縫い目ががたがたでも、ボンドではがれる危険性を排除する!

それを踏まえて、ハロウィンは極限まで「縫わない」戦法で打って出たのですが、
雪だるまは極限まで排除できない(汗)

だったら縫い目を可愛く見せられないものか?

という思いで、糸を「まだら染め」の糸にしてみました。
白、黄色、オレンジの色がグラデーションになっている糸です。
写真では解りにくいですが…、実物は良く見れば、グラデーションです!

まあ、つまりは自己満足なんですが。

雪だるま本体は、かなりイラストに近い感じに仕上がりました。
あとは、もう少し胴を詰めた方が、可愛いかもしれませんな。
(やや2次元と3次元の違いが)

それに帽子とマフラーを着せてみました。



なんかヘタレなウサギがくっついてますが(汗)
全部を余っていたピンクのフェルトで作ったので、やや野暮ったい。
あとで色合わせを考える必要性に迫られる。誰か。

まあブレーンがくるまで、色合わせは置いておいて。
雪の結晶をくっつけてみます。



ああ、六角形がものすごく難しかった!!
最初何気に八角形で作ってしまっていて(等分するのが楽だから)
なんかこの雪の結晶、へん?とか悩んでました。
…雪印とか見に行きましたよ。

ともかく、これで試作品の完成です。



  

あ、着せ替えパーツは、挫折しました。

作れない事はないのですが(上の写真の帽子とマフラーは着脱式)、
こんな面倒な事(着せ替え)を誰がするだろうか?
という思いがひしひし込み上げてきたので、今回は見送ります。
オーダーが入れば考えます。

今回の10月屋は「オーダー制」を取り入れてみますよ。

ただごとです

2010年11月04日 | 日記
昨日今日とカレーだったんですが(突然なんなんだ)

カレーは旦那様が作ってくれました。
それはまあ良いんですが。

旦那様が料理する、その後片付けを七咲がする、と…
それもまあ良いんですが。

旦那様が使ったあとの調理器具とかを洗っていたら、
洗い桶の中からスライサーが出てきました。

七咲が愛用しているスライサーは、
本体に刃の部品をつけかえて、おろしから薄切り千切りetc.と用途によって
活用できるものなのですが(お分かりいただけたか不安だが話を進めます)

その薄切り用刃だけが出てきました。

何?なんで?本体なしでこれを使う事ってあるか?
そもそもカレーに薄切りする具はないが?

と興味があったので、ちょっと旦那様に何に使ったのか聞いてみました。
その答えは。

「ああ、人参の皮剥いた」

でしたよ!!

皮むき?!薄切り部品で皮むきかい!!

ピーラー(皮むき器)が見つけられなかったようなのですが(聞いてくれて良いのに)
それにしたって、これで皮剥くってすげーなおい!!という感想に尽きました。

これで皮剥くくらいなら、七咲、包丁使うがな…

と、部品を手に感動した、衝撃の(?)カレー秘話でした。



  

えー、それはともかく、ようやく「横浜旅行記3日目」を編集し終わりました。

お待ちいただいていた方がいらっしゃるとすればお詫び申し上げますと共に
リンク先に飛んでいただけますと幸いです。

あと、コメント受付を開放することにしました。

試験的に始めた「ただごと」だったために、わりと奔放に放置している状態でしたが
コレを期にちゃんと管理しようと思いまして。

放置気味だといかがわしい業者のコメントも放置気味になるので
コメントそのものを受け付けないように設定して、
ミニ掲示板を設置していたのですが(右サイドバーにある)この一言掲示板は、

なんと20件しか保存されない!

ということに、最近ようやく気がついた七咲です(いつも後手後手)

せっかくいただいた面白コメントやあったかいコメントが消えてしまうのは

ブログ管理者にとって、一生の不覚!!

というわけで、「ただごと」をちゃんと本腰入れて管理していこうと
覚悟を決めたしだいです。
遅ればせながら、どうぞよろしくお願いします。

ってこれは、単なる七咲の決意表明であって、決して!

そう、決して!コメントの催促ではありませんので

引き続き、見てるだけ!と胸を張って黙って見守ってやって下さいませ。



あ、勿論!コメントしたくなっていてもたってもいられなくなったら
自由に書きこんでいただいてオッケイなんですよ

つぎなるは

2010年11月03日 | 10月屋
ハロウィンが終わると、立て続けにやってくるのがクリスマス!

しかし七咲、クリスマスはあんまりどうでもいいイベントなんですよねー。

とかいいつつ、冒頭の写真は、あまりの可愛さに買ってしまったクリスマスグッズ。

眺めてるだけでにやけるくらい可愛いよう。
そうか、クリスマスパーティは8時からミッドナイトまでか~。
でも早く寝ないとサンタさんがうちにきてくれないぜ、にゃんこめ~。こいつぅ~。

などと、危ない人になっていますが。

クリスマスに興味はなくとも、時期的には雪だるまが出回るので
それを目当てに、七咲は街をうろつくのです。

しかし!
雪だるまの好みの顔を探すのが、これまた、ハロウィンのカボチャフェイスの時よりも

数倍難しい!!

この雪だるまが好きだ!という雪だるまフェイスにお目にかかることはまずありません。
(だから、冒頭のようなにゃんこを買ってしまう羽目になる)
それだけならまだしも、雪だるまはクリスマス仕様なのがまた購買意欲を削ぐ…

クリスマスに関係なく飾りたいんだ!
できれば2月末くらいまでは飾っていても良いと思うんだ!!

そういう熱い(しかし他人にはどうでもいい)叫びを今年も呪詛に変えるがごとく
店をはしごしていて、

だったら自作すればいい!!

という、ハロウィンの二番煎じ(?)で、次は雪だるまモビールを作成しようかと目論む。

 

その1.雪だるまフェイスは「ぬるい」こと。(ゆるキャラ、ならぬ、ぬるキャラで)
その2.クリスマスが終わっても飾れること。(むしろ関係ないくらいが良い)
その3.製作は出来るだけ手をかけないこと。(凝ると嫌になるから)

以上の3点を踏まえて、下書きまでは完璧だったんですが
雪だるまは、カボチャよりもはるかに

オリジナリティを押しだすのが難しい。

別に個人で飾るならオリジナリティなんてどうでもいいんですが。
一応、10月屋として活動することを念頭に…

そう、「10月屋」として培ったノウハウ(というほど大層なものではないが)を駆使しても
出来上がり具合はこの程度!!

これで一応、試作品第3号なんですが(汗)

脳内で構想するのは容易くも、実際、形にするのがまだまだ追いつきません。
クリスマスに間に合うかどうか、怪しくなってきましたよ。

一応、ハロウィンでの失敗を踏まえて、雪だるまモビールは縦ではなく横!
(縦だと頻繁に裏返ってしまって、裏の縫い目まるだしがいただけない)

A 横に9個連ねてメリークリスマスの文字入り。
B 雪だるま1個+雪の結晶+着せ替えパーツ(クリスマス用正月用普段用)
C お試し価格で雪だるまと雪の結晶(ミニサイズ、パーツなし)

の3種類を製作予定です。