昼に道を歩けば、地べたを高速回転する蝉に「ぎゃっ」と云わされ
夜に道を歩けば、地べたをはいずりまわるGに「ぎゃっ」と言わされる夏!
そんな夏を満喫する気力も情熱も、はるか昔の学生時代に置き去りにしてきた昨今、
学生時代なら8月までのカウントダウンに焦る7月最終週ですが。
学生でない今、7月下旬だろうが8月に入ろうが、夏は夏!!って感じですので
あ、そう、そろそろ8月なんだ。だから?と言える身分が、
ますます情熱を失う事に磨きをかけているような気がしないでもないですが…
暑いので!!そんな事はもうどうでもいいのだ!!
と、6月の旅行の記事も途中で投げ出したまま、何をしていたかというと。
来る10月のためにハロウィンのカボチャ作ってました!!
…嘘です。
10月がこようがこまいが、ハロウィンのカボチャ作ってます。と思いました。
思えば去年、
『今年は余りにも自分好みのカボチャが少ない!』(こういうのも不作といえばいいのかどうか)
と、あちこちの店先で嘆いて回り、
『だったら自分で作ればいい!!』とばかりに、
オレンジと黒のフェルトを勢い買いこんで、色々な物を作ったのですが。
全敗しました。
(そして、カボチャにならなかったフェルトのゴミを全廃しました)
七咲には一秒だって裁縫の神は微笑まなかったらしい。
まあ、そんなことは小学生の時の雑巾縫いで解ってはいたのですが。
子供の頃は不器用だったけど大人になったんだから、そろそろ裁縫も出来るんじゃないか?
とか思うじゃないですか!思わないですか!
(子供の頃嫌いだった野菜が大人になって食べられるようになった、とか、そういう感じで)
まあそんな都合のいい事に乗せられて、というか自分で勝手に乗っかって
大量に買い込んだフェルトがまだ残っていたので
性懲りもなく(ホントにな)
再び、挑戦!!したのが、冒頭の写真です。
懲りると言う事を知らないのか、はたまた懲りてはいるもののまた懲りたいのか(マゾだから?)
とにかく、一度痛い目を見たことでも興味さえあれば何度でも繰り返す!
それが七咲プライベートレッスン!!(意味不明)
(まあそれが根底にあるから失敗だらけの観葉のブログなんか続けてるのかもしれませんが…)
今年は去年ほどには痛々しくない!!奇跡だ!という出来だったので
10月まで待てずに、記事にする痛々しさ…。
『ただごと』を開いていながら毎日があまりにもただごとすぎてちっとも日記がうまりゃーしない。
だったら、6月の旅行記事を書き上げろ、って話ですが
鉄は熱いうちに打て!といいますか、茄子は暑いうちに食え!と云いますか、
まあつまり、日にちが開けば開くほど旅行した記憶が薄れ、
私は本当に旅行したんだろうか?という気分が高まってきておりますので
なるべく早いうちに書き上げないといけないのですが!
記事を書き上げるために、誰かもう一度七咲を横浜に連れてって、という現状であります。
(スイマセン、お待ちいただいてる方がいるかどうかは不明ですが必ず書き上げますので)
そんなこんなで、気の早いハロウィンのカボチャ。
20㎝のフェルトで3体製作可。
大きさはこんな感じです。
解んないか…(汗)
ミディトマトとミニトマトの中間くらいのサイズ?
(というか、カボチャなのにトマトを引き合いに出される悲しさよ…)
アップにするとこんな感じ。
目はな口の黒のフェルトは、裏がシールになっているものを使いました。
(唯一、昨年の全敗で学んだことです)
これが思いのほかうまくいったので、10月までちまちまちまちま作り続けようと思います。
10月に入ると、全国の手芸屋さんからオレンジ色が品薄になるかもしれませんので!!
(どれだけ危機感抱いてるんだよ)
今年のカボチャワールドは勝手に豊作の予感です。
テレビCMで偶然目にしてから、7月13日の発売日が待ち遠しかったドリンク!
とろとろスライムでっす。
待ちに待った発売日から、約10日!
ようやくゲットできました…(疲労)
(正直、関西地方は発売日が遅いのじゃないかと疑ったくらいどこにも売ってなかった)
とろとろスライム。298円!×2本。
飲み物としては白眼を剥くほどお高いが、スライムのガラスフィギュアだと思えば
価格は妥当だ!
「スライムのフィギュアを買ったら、中に飲み物が入っていた」
こんな感じで楽しめるならいいじゃん♪って感じの人にはお勧め。
正直、店頭で見るまでは「確認するくらいがちょうどいい」と思っていたくらい
買う気ナッシングだったのだが(いや、ほんと)、
見つけるまでの10日のブランクと実物のかわいさあまって、つい!
「見つけた~!」と旦那様の元まで走って行って、買ってもらってしまった…(子供か!!)
キャップもスライムのイラスト入りで捨てがたい!
切り口での怪我にご注意ください、ってこの顔で言われると「うんうん」って感じ。
でも実際見るまでは、
『このキュートなフォルムの瓶にスライムが印刷されている代物』
と思っていたので
(あの色は飲料の色で、中身がなくなったてしまったらただの透明瓶だと思っていた)
単にビニールのラベルが巻いてあるだけ、と知った時はがっかりしたものの…
(いや、ラベルでも、この絶妙なフォルムにぴったりと貼りつける技術だけでも称賛ものですが)
いい、許す!!(何さまだ)。実際手元にあると、可愛いから。
ホイミサイダー味!?と、メラトロピカル味。
結構、あちこちのブログで味の感想とか書かれているので耳タコかもしれませんが。
個人的には、とろとろ感をまったく感じ取れませんでした…
(こんな時、味音痴、…というか、味雑把な自分が悲しい)
飲む前までは、うっかりテーブルにこぼしてしまっても
『ぷるん』とスライム並みに震えるくらい、とろっとろ~
なんだろうなあ。と勝手に思っていたので、なおさら、
とろとろ感を感じられなかったのかもしれません。
(いついかなる時も己の勝手な妄想には打ちのめされるばかりであるよ)
ホイミサイダー味!?と、メラトロピカル味。
味は、子供の時飲んだ甘い風邪薬ジュース?を思い出しました。
個人的には、ホイミサイダー味の方が飲みやすかったです。
まあ飲料自体を云々いうなら、
数年前のFFの『ポーション』も結構ながっかり感(個人的に)だったので
それに比べると、はるかに美味しい子供向け飲み物でした。
(つーかなんでも商品名に踊らされて買ってしまうわが身のしょっぱさが身にしみる…)
そんなこんなで、とろとろスライムが高いか安いか!?と言われれば
高い!と誰もが返答するかとは思うのですが。
こちをご覧あれ。
これは、ドラゴンクエストのボトルキャップフィギュア。(368円也)
ホイミスライムと、スライムタワー。
箱の中に、各スライムがひとつ、ランダムに入っているものなんですが。(くじ引き要素)
ボトルキャップなので、このように使います。
どーですか。
下298円、上368円。それが2セット。約1400円!!
ね、下の298円の瓶がお安く感じられるでしょ?!
…というか、もう良い歳なんだから、なんでもかんでも「みつけた~♪」と
旦那様に駆け寄っていくのは自粛しようと思う今日この頃…
(旦那様が買ってくれるのが指輪とかじゃなくってスライムってどうなの自分)
(いやもう本当に自粛しようと思う)
のっけからタイトルが昭和臭い。
それもそのはず、
復刻堂の仮面サイダーシリーズコンプリート!だからだ!(特撮のナレーション風に)
旦那様が日々着々と集めていたジュースの缶が揃ったの図。
「危なかった!!すでに第二段が始まってて、残りひとつが手に入らん!て焦った」
と大真面目に鞄から残りひとつを出して見せてくれたのが今日の朝。
(大人の男の熱い情熱を見た。)
しかしこれ、全8種類+シークレット1種類、なのだが。
二段に積むと、コンプリート感0だ!!
なんで、全9種類+シークレット1種類、で計10缶にしてくれなかったのか!
(まあ縦に積んで飾るとは思わなかったんだろうな)
一か所だけ空いていて、A型の七咲は気になって仕方がない。
(隙間なくみっちりするのが好きなんだ。ジグソーパズルとかテトリスとかタイル貼りとか)
そういうわけで、この『不完全風コンプリート保管状態』を打破する為に
どこにどうやって飾ればいいのか思案中。
9本も横一列に飾るスペースはそうないよ?
…縦ならいけるんだが。
大黒柱風に、縦に積み上げるか。
のれんみたいにして天井からつりさげるか。
そういえば、『崖の上のポニョ』も、この会場の試写会に当たって観に行ったんだった。
(カールおじさんもここだった)
七咲が観たジブリアニメといえば
ナウシカ、ラピュタ、もののけ、千尋、ハウル、ゲド、ポニョ、ですが。
ジブリアニメのキャラクターって、何故にあんなにも運動能力がずば抜けているのか!?
という点が気になって気になって、他はどうでもよくなります。
今回のアリエッティも、小人なのに!小人なのにそれってそれって!!
という点がものすごく気になって、終始、「小人スゲー!」でした。
小人が人間の家の壁を2階までロッククライミングするのって
七咲が東京タワーをロッククライミング(?)するのと同じくらいの規模じゃないのか?
ああ、手に汗握る!!
(いや、物語的にも、手に汗握るシーンでもハラハラする場面でもないし)
というか七咲の場合、普通に2階までロープで登れ、って云われても
一歩たりとも無理ですけども。
(筋肉然り、体重然り)
…えー。
そんなこんなで、七咲的ジブリ筋肉番付2位に浮上してきたアリエッティでした。
今までの2位はパズー。
飛翔するラピュタの竪穴を這い上るだけでは飽き足らず、ジャンプして飛び出る余裕さえ見せる。
3位は千尋。
のたうちまわる白竜に振り落とされることなく張り付き、噛みしめた竜の口さえもこじ開ける。
不動の1位はナウシカ。
腕立て伏せの態勢で縦横無尽にメーヴェを飛翔させ、
空気抵抗にもびくともしない強靭な二の腕は、戦闘機のパイプをぶっちぎる。
こんな感じで。
ジブリアニメにはいつもいつも、
「自分の世界が崩壊するほどの死に物狂いの時には、誰もが超人を凌ぐパワーを出す」
という、ありがたい教えを頂いてきた。
残念ながらまだ死に物狂いの窮地に立たされたことはないのだが
いつか地球が崩壊する時、七咲でも下水道の土管をかち割れるのかもしれない
という、勇気と希望がある。
ちなみに、ジブリの中ではナウシカとラピュタが好きです。両者甲乙つけがたい。
やっぱり、純真な(?)子供のころにリアルタイムで見たからかな?
と、最近思うようになりましたよ。
(あの頃は、『筋肉番付』、などという偏屈な見方をしなかったからな)
そう、おつきあいで観るくらいなので、七咲は踊る~を知らないんですが。
知らないんだけど、面白かったですよ。
(伊藤淳史くんが大好きなので、それだけでもときめく)
でも一番気になったのは、お引っ越し作業。
お引っ越し業者が、荷物の運び入れなんかで建物が汚れないように
床や壁にシートを張ってそれをテープで固定していく作業に、たまらなく興奮した!
いいなあ!あれ!!
七咲もテープをみっちり一日中貼る仕事がしたい!!(どんな仕事だよ)
朝から晩まで、ガムテープを貼っていたい!!
そういえば昔、事務所にいたころ、重要書類の年度末整理作業の時も
段ボール箱を50個近く組立てテープを貼り、書類を入れテープを貼り、…していた時が
一番の至福の時だったな…。
(総務統括にさえも手出しをさせなかった)
そういえば最近も、知人に「部屋に蟻が出るねん!ふさいで!!」と頼まれ
部屋中の隙間をガムテープで貼りまくったが、この時も、恐縮する彼女を横目に、
異常に楽しかった。
(いや、人として、口が裂けても「良いよ!楽しいよ!」とは言わなかったが)
ガムテープを貼る人手が必要な時(どんな時だよ)は、ご遠慮なくお申し付けください。
嬉々として参上します。
って感じだ。