いろいろ やじうま!

散歩中や、町の中で出会った事などやじうま精神でおべんきょう!

迷子ちゃん

2008-06-25 | Weblog
自分の不注意で起こった事で、少々(結構)落ち込んでいました。
でも、そんな事に関係なく世の中は日々過ぎてゆきますよね。
そんな折、数日前の事です。

朝、ボランティア仲間のAさんよりメール。
*迷子犬飼い主を探しています*
今朝 散歩に出たら、この犬を知りませんか?と声をかけられました。
聞けば迷子犬で21日の土曜日、夜10時頃 ○△4丁目交差点
ファミマ前で保護したそうです。
あと2日は預かりますが、飼い主さんが見つからなければ、
可哀想ですが、保健所に届けるそうです。
そこで 限られた時間ではありますが、皆さんのお力をお貸し下さい。
よろしくお願いします。≫
そして、可愛い白い犬の写真が添付されている。

早速私も、数人の友人に写真つきで。メール。

わんちゃんの写真をチラシに作った方もいたようです。
保健所に届ければ、東京では1週間の命。
なので、迷子犬を見つけた場合は、警察に迷子犬届出の有無は
問い合わせても、保健所へ届けるのは一日でも遅くしたいのです。

夜になってからAさんよりメール。
≪ *飼い主さん見つかりました*
皆様のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
飼い主さんも自力で近くの公園など捜していたそうですが、
見つからず、落ち込んでいたら、近所の女の子がチラシを見て
親御さんから飼い主さんに連絡し 喜びの声があがりました。
警察署に一週間預けられる措置があると 保護して下さった〇〇さんが知り、
警察官に引き取りに来てもらったはずなのに、
実際 飼い主さんと私が警察署に電話をしたら、
愛護センターに移されていました。 びっくり(*_*)
今日は18時を過ぎているため 明日の朝
わんちゃんを迎えに行く事になりました。
わんちゃんは16才でした。これからも長生きして欲しいですね~!
ご協力ありがとうございましたm(_ _)m ≫

ほっとして、「良かったね」のメールが飛び交いました。

自分の犬散歩時に出会う人々に写メ見せて探してくれた人もいたそうで。

一面識もない犬の飼い主達が、瞬時に協力し合い、
そして16才のわんちゃんの為に共通の喜びを感じました。
翌朝、飼い主さんとご対面できたわんちゃん、
「やっと会えたね~」と喜んでいたそうです。
Aさんからのご報告でした。
 素晴らしい一日でした。
最初に立ち上がってくださったAさんに感謝です。